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2015年05月30日

開成学園について11

 さて、明日は日曜日。英語コンテンツ(SOEL)の収録をなんとか進めたい!検索解析みると、「開成」でひいてくる訪問者が結構いるんですね。案外需要あるのか!?

 さて、顔合わせ描写はまだまだ続きます。
 周囲をぐるりとガラの悪い高3に囲まれた教室に、中1はおそるおそると足を踏み入れます。

中1「失礼しま・・・す」
 この瞬間を高3は逃しません(笑)
高3「聞×こ■え○ねぇよ▼!!!」「お△前ら×挨★拶も■でき△ねぇの●かよおおおお!!」
 50人の高3が、全員で上記の旨の怒号を飛ばし、各自が自分の近くにある机にメガホンを本気でバンバンと叩きつけます。狭い教室の中でやりますから、かなりの迫力です。精神的に弱めの中1の子は、この時点でもう泣き出してしまいますもうやだ〜(悲しい顔)

 さすがにこれはマズイと中1も思い、1人目が上記のように生贄になるわけですが、2人目以後は「失礼します!!」と大声を張り上げて部屋に入るようになります。
 ただ、どうしても声が小さい子っていますよね。そういう子がいると、
高3「声×が■小せ○▼※ええええっ!!★*」「もう▼1かああ※★あああああ△×い●□!!!!」
と、やはり怒号とメガホン叩きを浴びせかけ、やり直しをさせますどんっ(衝撃)

 ちなみに、この「もう1回」は、実質的に「もう3回」に等しく、必ず同じ繰り返しを3セットさせられます。そして、最後にもれなく高3全員の舌打ちがついてきます。
中1「失礼します」
高3「声×が■小せ○▼※ええええっ!!★*」「もう▼1かああ※★あああああ△×い●□!!!!」×高3人数分
中1「失礼します!」
高3「もう▼1かああ※★あああああ△×い●□!!!!」×高3人数分
中1「失礼しまっす!!」
高3「もう▼1かああ※★あああああ△×い●□!!!!」×高3人数分
中1「失礼しまあっす!!!」
高3「チッ」×高3人数分

 顔合わせは、この後約1時間半〜2時間程度にわたって続くのですが、一事が万事この調子です。中1の言動に不満足な点がある毎に、上記の基本セットが繰り返されることになりますたらーっ(汗)


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2015年05月23日

開成学園について10

 読者の皆様、久方ぶりです。2015年度に入って、こちらの教育関連活動をぼちぼちと再開しております。もうお気づきの方もいると思いますが、2年前頃から肝いりで作成中であった英語講義の撮影を開始しています(いずれmanaveeにも供与される予定です)。
 一方、「本当の‘勉強法’を知りたくないか?」のKindle書籍上梓にともない、同コンテンツの中身をそのまま当ブログへポンポン投稿することは難しくなりました(ゆっくり時間をかけて、工夫しながら継続はします)。代わりに、別サイトで運用していた「受験・勉強よもやま話」をこちらに移管しましたので、これを中心に更新をしていきたいと思います
 管理人としては、時間のあるうちになるべく講義動画撮影を進めたいと思っている状況ですので、原則そちらを優先とし、ブログ更新頻度はゆったりペースのままになります。ご了承ください。

 さて、開成学園の「顔合わせ」の具体的な様子を紹介しましょう。ただし、改めて注意しておきますが、これは「顔合わせ」が良い意味でも悪い意味でも全盛期時代のものです。現在は、時代の流れに伴い、これより大幅にマイルドになっていることをお見知りおきください。

 まず、開成の運動会は5月にありますから、練習期間1ヶ月とすると、4月から準備を始めないといけません。ですので、4月初旬に入学したばかりの、(「あの開成中学」に合格し、調子に乗りに乗った)中1に洗礼が浴びせられることになります。
 入学して間もない、ある日の放課後。その日の最後の授業コマでも、教員は「今日は‘顔合わせ’だっけ。がんばれよ」と、意味深な発言をして去っていきます。最後の授業が終わる少し前の時点から、中1指導担当の高3(ついこの間まで小学生だった中1からみると、全くの大人)が、教室の外で待ち構えています。
 そして、各組の生徒グループが、「ついてこい」と言われ、その組の高3の部屋へ連行されていきます(例えば赤組の中1は、赤組の高3の部屋へ連れて行かれる。中学校舎と高校校舎は別になっています)。

 そして、目的の組の部屋まで辿りつくと、先導した中1担当の高3が、「この部屋だから入れ」と指示してきます。この辺りまで、ふつうの中1であれば、なんとなく偉和感を感じつつも、状況はよくわかっておらず、まだヘラヘラしているところですねいい気分(温泉)
 そして、高3教室のドアを恐る恐るあけると・・・。部屋の内周を、ビッシリと高3が囲っています。開成高校の1クラスの人数は50人と結構多いですから、全員で教室一周を囲うと、肩と肩がくっつくくらいの密度になります。中1の自分達よりもはるかに身長の高い高3に周りをみっちりと囲まれる。この時点で、かなり壮観であり、威圧感はとてつもありませんがく〜(落胆した顔)
 なお、高3には、基本的なルックス(正装?)があり、全員以下のような恰好をしています。
鉢巻(組の色の鉢巻を頭に巻く)
・裸の上に直接学ランを着て、ボタンをしめずに、はだけさせる(「生ラン」といいます)
・一人一つ、特大メガホンを持っている
全員、ガンを飛ばしている
 人によっては、オプショングッズとして竹刀を持っていたり、金髪に染めていたり、髭をわざと生やした状態にしていたりもしましたダッシュ(走り出すさま)

 今でもまだ、ありありと思い出すことができますね(笑)。続きは、また今度手(パー)


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2015年05月09日

開成学園について9

 STAP細胞ショックたまりませんねたらーっ(汗)日本人は今一度「武士道」に立ち返るべきだと思います。

 開成学園の運動会における「顔合わせ」 について続けてお話します。

 「上級生と下級生が、運動会期間中よろしくと互いに挨拶しあう」これだけ聞くと、ごく普通のイベントだと思われるかもしれません。しかし、このイベントが、昔(私が在籍した頃)はひと癖もふた癖もあったんですね人影

 どう癖があるかというと、端的に言えば「最上級生(高3)による新入生(中1)への恫喝および恐喝」の場だったのですがく〜(落胆した顔)

 つまり、「じゃあ、皆さんこれからよろしくね。ニコニコ」という和やかな場では全くなく、「きさまら、ナメてんじゃねえぞ。ぶっ殺すぞε=(怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァアァアァアァ!!!!! 」という場なのです(でした)どんっ(衝撃)

 つい先日まで小学生であった中1にとって、高3は非常に大人にみえます。体も大きいし、ヒゲを生やしている(わざとこの日のために)もいます。彼らがよってたかって、近接距離から怒号を浴びせかけるので、完全に縮みあがるわけです。
 こうして、「頭のいい子」ともてはやされてきたであろう新入生達の浮かれ気分を吹き飛ばし、高3への絶対的服従を誓わせるのです笑ダッシュ(走り出すさま)


 次回は、かつての「顔合わせ」のもっと具体的な描写をしていきたいと思います。



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開成学園について8

 開成学園の「運動会」は、歴史的にこの学校の象徴でありつづけてきたイベントです。ただし、おそらく近年は時代の変化にともなって、開成生にとっての運動会の影響力は低下していると思いますが右斜め下
 しかし、それでも、たかが競技大会にすぎないものが、なぜそれほどまでに学生達の精神形成における重要な一要素となってきたのか。これは興味深いところですダッシュ(走り出すさま)

 私は、「運動会」がそのような存在になりえてきた事実の根底に、「顔合わせ」という行事があると思っています。この考えには結構多くのOBが賛同するはずです眼鏡

 「顔合わせ」とはどんな行事でしょうか?
 まず、運動会は組別(8組)に色がわかれて、それら同士での対抗戦でなされます。そして、開成学園は私立の中高一貫校です。つまり、例えば「白組」と言えば、高3の白組から中1の白組までいることになるわけです。
 運動会期間中(すなわち競技や応援の練習を始めて、運動会の当日まで)、各学年の指導には、その組の最高学年である高3があたります。つまり、白組の例だったら、白組の高3が、白組の中1〜高2までの競技や応援の指導を行うのです。

 そこで、下級生の各学年と、その組の高3が最初に「よろしくお願いします」と、顔を合わせる行事、それが「顔合わせ」なんですパンチ


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開成学園について7

 だんだん寒くなってきましたね台風


 ここまで「無法地帯」としての開成学園の実態をお話ししてきましたが、彼ら学生にとって、少しだけ無法地帯でなくなる、すなわち学生全体が比較的同一の方向性を向くという、重要な特色を占めるイベントがあります。
 開成という学校を語る上では、欠くことのできないこのイベントは「運動会」です。


 ここからしばらくは、この「運動会」について紹介したいと思いますパンチ


 まず、「体育祭じゃないの?」と思われた方がいるかもしれません。もちろん、中身としては体育祭なんですが、開成では伝統的に、いまだに「運動会」という用語を使います。ユニークですね。

 小学生みたいな語感に聞こえるかもしれませんが、おそらく歴史的に、中学生以上の学校が、「運動会」を「体育祭」という用語へ変える潮流にあった中、「我々の運動会は、ガチンコの勝負だ。祭りなんていう生易しいもんじゃねぇ」とか「世の中がそう変えてきているからといって、安易にそれに迎合する必要はない。我々には我々の伝統がある」とか、そういった精神が当初はあって、この名称が残されてきたんだと思われますダッシュ(走り出すさま)



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