2015年05月08日

勉強・教育の話

 この項目では、私自身の受験体験談や成長の話、その他「勉強・教育にまつわるエトセトラ」なお話をつづっていきたいと思います。
 肩肘張らずに読んでください♨


※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

2015年05月09日

開成学園について1

 よもやま話第一弾です。こんな感じでたまに織り込みますダッシュ(走り出すさま)
 今回からしばらく、開成という学校について書いていきたいと思います。

 さて、開成学園といえば、東大合格者数全国1位の連続記録を保持し続ける、いわずと知れた私立進学校です。管理人とらますくは、ここの卒業生だったりするので、この学校について多少書くことができます。
 受験にかかわる人の中には、結構興味がある方もいると思うので、しばらくシリーズにして記事にしていこうと思います次項有

 まず、「開成」というと、「勉強ばっかりしてるんじゃないの?」というイメージが世間的には強いかもしれません。

 結論から言うと、これに対する答えは完全に「NO」です眼鏡

 開成には中学入学時点で300人の学生がいます。そして、高校受験で100人が編入してきて、合計400人となります。当然、これだけに人数がいれば勉強をする人もいれば、まったくしない人もいるわけです。
 体感で言うと、学年に数名〜10人くらいは「もの凄く勉強する」、上位50人は「ある程度勉強する」、上位100人までが「勉強しなくもない」という感じで、そこから先は成績順位と逆相関する形で「勉強は基本的にしない→まったくしない」へと推移していきます。

 ただし、この体感は高校2年生までです。さすがに受験生である高校3年生となれば、勉強に励む生徒数は増えることは確かです。しかし、それでも、少なくとも下位200人くらいに関しては勉強に本腰が入っているとは言い難いというイメージですいい気分(温泉)

 上記の人数比率から学生全体の平均でみれば、もしくは3〜6年間という在校年数全体という形で考えれば、学校の雰囲気としては全然「勉強ばかりする」という雰囲気ではありませんね。開成に限らず、おしなべて進学校ほどそういう傾向あります。
 これが、「親が進学校に何を期待しているか」とミスマッチを起こしうる部分だったりするんですけどね(笑)モバQ

 つづきはまた次回にダッシュ(走り出すさま)


※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

開成学園について2

 前回、「開成生は勉強ばかりしているわけでは全くない」という話をしました。
 「じゃあ、何をしているのか?」と言われると、これがあまりよくわからないんですよね(笑)足

 確かに部活をやっている人は一定数います。しかし、部活は義務ではない上に、「部活をやらなければいけない」というような風潮も全くないので、そのような人たちは少数派(体感としては1〜2割くらい)です。
 もちろん、学習塾に通っている人も存在します。しかし、「親がやらせるから」という理由で惰性で通っている人が大半で、中学生〜高校生前半の間は、特にこの傾向が顕著です。しかもその期間の通塾なんて、せいぜい週2〜3回であり、時間は余りまくっているはずなんです。それ以外の時間は何をしているかというのが、どうも怪しいわけです人影

 ちなみに自分の場合は、ゲームセンターに行ってばかりいました。家に帰ってからも、塾の宿題を適当にやる以外は、ひたすらどうでもいい考えごとばかりして、無為に時間を過ごしていました。ゲームセンターも、全国大会上位入賞くらいの実力がついたのなら見上げたものですが、そんなこともなく漫然とプレイし続けるばかりでした。
 大半の開成生は、こんな感じで4〜5年間をブラブラと過ごしているのだと思いますいい気分(温泉)

 まあ、なんというか、現在の自分の立場から振り返ると、ちょっと「才能がもったいないな」とは思ってしまいます。
 しかし、人生いつもド真面目に過ごさなければいけないというわけではないですし、「遊ぶ」ことこそが人間の本質であり必要なことでもあったりするので、必要経費なのでしょうけど。

 ただし、年齢を重ねるほど「あのとき無限大にあった時間を使って、あれこれしておけばよかったな〜」と思えてしまいます。これは、一般論として多くの社会人に当てはまる事実ですよね位置情報
 もし、これを読んでいる学生さんがいるとしたら「将来後悔しないように、今を精一杯生きる(勉強に限らず)」ということを是非心がけて欲しいと思います。そうすれば、少なくとも呆けて過ごしている開成生を逆転することは十分可能ですのでね!パンチ


※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

開成学園について3

 manaveeが「めざましテレビ」で紹介されたようですねexclamation

 今回はまったりと、よもやま話の回です。
 開成学園では、別に全然勉強をする雰囲気ではない・・・という話でここまで来ているわけですが、唯一状況が変わるシチュエーションが存在します。

 それは、高校3年生の夏以後です。

 開成には運動会(慣習的に体育祭とはあまり言わない)というイベントがあって、これが毎年5月に開催されるのですが、これには結構熱が入ります。それが終わって一段落したあたりから、「受験勉強を本気でする」というムードが出てきます。
 しかし、だからといって、学年全体が厳粛な空気となるかと言われると全くそうではなく(笑)、「真面目に勉強する生徒の姿が結構増えてきた」というくらいの感覚ではあるのですが。
 ここで、依然として勉強に身が入らない人は、まず浪人コースといったところになります。

 興味深いのは、開成には「学年で100番以内なら東大に現役合格できる」という暗黙の了解があることです。
 確かに、進学実績をみると、現役100人+浪人50人くらいで、毎年150人程度(多いときには200人近く)の東大合格者を排出していますから、「100番以内なら現役でいける」という考え方は的を得ているように思えます。

 しかし、前回まで述べてきたように、彼らは、少なくとも平素から勉強するという習慣が根付いておらず、のほほんと高3になるまで過ごしてきた人達です。よく考えてみれば、これは「根拠に乏しい自信」なんですね。
 本来なら、学年全体の実力が地盤沈下していて、「100番以内」という基準が当てはまらない可能性だって否定できないわけです。

 でも、誰が言い出すというわけでもなく、自然とこのような考え方が醸成されてくる。ここが、進学校のユニークなところであり、一番の「進学校たる所以」だったりするのです。

 つづきはまた今度手(パー)



※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

開成学園について4

 参院選は自民の圧勝で、ねじれが解消されました。ズバズバ物事を進めてくれることを期待したいですねパンチ

 実際、開成学園における授業の「視聴率」はヒドいもので、ほぼ確実に10%を下回っていますダッシュ(走り出すさま)
 前方2列以内に座っている数名を除いて、他の者は皆、寝る・漫画を読む・雑談する・携帯ゲームをする・・・など、まさに無法地帯です。統制力に劣る教師の授業の場合は、客観的にみたら「学級崩壊でしょ、これ!?」と思われても仕方ないような状況もしばしばあります爆弾

 これは、受験生である高校3年生も例外ではありません。高校3年生は、確かに勉強はするようになりますが、それは自分達で勝手に勉強するようになるだけです。
 その主軸は独学だったり学習塾に準拠していたりするので、別に学校の授業が真面目に受けられるようになるということはありません。

 それでも、卒業する頃には、東京大学に100名以上の合格者を輩出するまでにまとめてくる(教師がまとめるのではなく、学生が勝手にまとまる)。これは、とても興味深いことですよね眼鏡

 「勉強をしていないだけで、地頭はいいからだ」という意見があると思います。もちろん、それも一つの側面としてはあります。
 ただし、都内や首都圏にある他の進学校(麻布など)と比べたときでも、やっぱり東大合格者の輩出力は群を抜いています。
 確かに、中学受験時点では、多少は開成合格者のほうが優秀なのかもしれません。しかし、東大合格の間口は数千人と遥かに広いのですから、東大合格者の数の差を生むほど、両者の「地頭」に有意な差があるわけではないと思うんですよねいい気分(温泉)
 むしろ、大人の立場から見ると、中学受験の偏差値上位数校の間における実力差なんて、「猿の曲芸がすごく上手か、そこそこ上手か」くらいの違いでしかないというのが正直なところです犬

 つづきはまた今度手(パー)


※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ