2016年03月05日

不完全フリーWEB教育!?

 もう少し、フリーWEB教育について話します。
 私は、生物や英語の準拠教材をどうして現状、完全無料ではなく廉価ながらも有料で販売しているのでしょう?
 「お金を儲けたいからでしょ」と思っている人がいるかもしれませんが、それは全然違うんですね。真面目な話、こんなもの正直全く儲かっていませんよ(*_*)お金だけ欲しいのであれば、医者としてアルバイトでもしたほうが比較にならないくらい効率がいいです💦
 そもそも、私はデジタルコンテンツはフリー化するという考えの持ち主ですから、紙書籍はともかく、教材のデジタルデータ自体も、最終的にいつかは無料にせざるを得ないだろうという意識すら持っているのです。
 では、なぜとりあえず今のところは有料で供給してるのかと言うと、それはどちらかというと「ブレーキをかけている(自重している)」という意味合いが大きいのです🚥

 私が生物や英語の教材(完全版)を、無料でリリースすることは簡単にできます。今、この瞬間にポチっと無料に設定すればできてしまうことです。生物・英語のみならず、もっと大きな‘フリー爆弾’を投下することも、数年内には可能になるかもしれません。
 そして、それによる経済的損害は、私自身はほとんど被らないですが、学習参考書界には割と大きなダメージが行くでしょう。生物なんて、もともと市場が小さいですから、インプット系の教材はまったく売れなくなる可能性すらあります。
 「それがいいことなのか?」を思索したとき、少なくともすぐには否であるというのが現状の判断なのです。それは、単純にたくさんの大人を泣かすためだけの、無秩序な行為であって、私はあまりそういうことを望んでいません👣

 ただし、「状況が適合しさえするのであれば、無料でリリースする準備はいつでもできている」という点がミソです。悪意のあるサービスや敵対的・挑発的にしかけてくるサービスがもし出現した場合には、それに対する対応の選択肢が常に留保されているということであり、それが手綱を握っているという意味なのです。
 だからこそ、ほとんどペイに合わない時間の使い方をしてでも、最初のパイを積極的に取りにいく価値があると考えているわけです👊
 私がこの活動しているモチベーションを少し掴んでいただけましたかね!?


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2016年02月27日

フリーWEB教育界の手綱

 ところで、私は「プロに比肩するすごいアマチュア」として、WEB教育界にしゃしゃり出ようとしているのか?・・・と思われる方がいるかもしれませんが、これはちょっと違います💨
 私は、「無料だから教育格差が是正される」という点についての効用は認めますが、私自身がそれにこだわっているわけではありません。というか、報酬としてお金がもらえるならそのほうがよいに決まっています。そういう崇高な理念至上主義的に今の活動に励んでいるわけではないのです。

 じゃあ、どうしてやるのか?
 私は、ビジネス的な嗅覚として、前回お話した通り「WEB教育は必ずフリーに近づく」と考えています。これは、私の目標でもなんでもないですが、絶対的な事実がそこにあるという捉え方をしています。
 すると、逆説的に「最初のパイは、(取る力を有しているのであれば)積極的に取っておかなければならない」という判断に行き着くのです🚩

 この世のどこかには、私のことを恨んでいる教育業界の人がいるかもしれませんが(笑)、私がやらなかったら、別の誰かが絶対に同様のコンテンツを繰り出してくるというだけの話なのです。
 実際、小学生〜中学生範囲の初級レベルのコンテンツに関しては葉一氏の供給力は凄まじく、高校レベルの世界史・日本史といえば、Historia Mundi氏の右に出る者はいません。物理や化学、数学あたりも有力な講師が既に存在しています。「必ず、誰かがやる」のです💣
 私は生物に関しては、自分のブランド化も意識しつつ「好きでやった」という側面が大きいのですが、その後に英語に手を出したのは、上記のような判断が働いたことが大きいのです。そして、WEB教育に関していえば、今後もそのような観点に立って動いていくでしょう。

 そして、最初のパイをとると、その業界の行く末を、ある程度規定することができます。これは、独裁的な支配者というような意味で言っているのではなく、良い方向に向かうように手綱を調整する権利を持てるということです👊
 自分でいうのもなんですが、私は「悪い人」ではなく、非常に良心的な人間である自負があります。
 全体の行く末の手綱を握るものは、無秩序を望む破壊者ではなく、良識的な判断を働かせられる良心的な人間であるほうがよいので(そうでないと多くの人が不幸になるからです)、「変なヤツにやられる前にやる」のがベストの選択となるのです。


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2016年02月18日

WEB教育界はフリーに近づく

 息抜きがてらに、WEB教育界について書きます。
 manaveeが2012〜2013年にかけてメディアによく取り上げられ、だいたい同時期には教育youtuberとして名高い葉一氏などの台頭もあり、「(質の良し悪しはともかく)とりあえずWEBで受験勉強することが可能」ということは、十分認知されてきたように思います🚩

 WEB教育界にはmanaveeのような無料のものから、受験サプリのような有料(廉価)のものまであります。それぞれ、もちろん一長一短なんですが、私個人の考えとしては、「有料の講義動画配信は、ビジネスとして筋が悪い」です。
 超長期的にみれば、有料のサービスは絶対に成功しません。

 インターネットの革新性というのは、「すごいアマチュア」が既存のプロフェッショナルに比肩するレベルで情報発信をすることができるようになった点にあります💡
 ですから、必ず「無料でいいから、腕に自信のある自分の講義を公開したい」という人間が出てくるのです。5年や10年では十分な数ではないかもしれませんが、50〜60年も経てば全科目充足され得るでしょう。このような現象は、「デジタルコンテンツは、本来的にフリーに近づく性質を持っている」と表現されます。
 ですから、有料サービスというのは、当面、一時的には収益を上げられるかもしれませんが、半永続的なサービスにはなりえません(私の予言です)。
 受験サプリの事業者が、「一定の期間、稼げる分は稼いでおく」というスタンスなのか、それとも「末永く勝てるサービス」と考えているのかによって、だいぶ経営者としてのスジの良さが違ってくると思います。前者なら全然アリです♨

 受験ビジネスというものは、
(1)何十年にも渡って焼き直し続けている「同じ型にハマった内容」
(2)それ以外の価値(直接指導による結果コミット力の高い学習管理など)
 の2種類の価値から成り立っています。
 厳密に言えば、デジタル化してフリーに近づいていくのは、(1)のほうの価値になります。いくら、有料サービスが「カリスマ」だの「一流のプロ」なんだの謳ってもダメなものはダメです。いつかは必ず、フリーの圧力に敗北します(完全に消失するとまでは言いませんが)💣
 逆に言うと、(2)のほうは、未来永劫、消失しない価値です。自分の子を本気で合格させたいと思うのなら、有料の学習塾に通わせようとする親の存在は永久に不滅です✋

 これは、音楽業界と同じですね。Youtubeをみると、少なくとも古めの歌なんかは、幸か不幸か、あらかた誰かによってアップロードされてしまっています。以前のようにCDや有料配信で爆益を出すのは困難になってきているのです。
 しかし、歌手のライブコンサートはどうでしょう?従来通り、利益の出方は変わらないはずです。
 よく考えてみれば、それが本来の歌手の姿(生歌を披露し、ライブの一体感を共有して楽しませ、報酬を貰う)であったのであり、CDで巨万の富を得るというビジネスモデルが「たまたま大成功して一時代を築いたが、その繁栄が終わった」というだけの話なのです💨

 無料のWEB教育サービスの登場によって、既存の「塾」や「予備校」が大打撃を受ける・・・というのは、思考の方向性が間違っています。
 それらの価値は絶対になくなりませんし、大きく減ずることもありません。減じているように感じているのなら、自らの腕の悪さや、少子化のほうが要因としてよっぽど大きいでしょう。
 無料のWEB教育サービスが打撃を与えるのは、有料のWEB教育サービスです👊
 最終的には、「無料のWEB教育サービス」と「有料のオフライン教育サービス」が共存する・・・これが受験業界の最終形態です。考えてみればわかることですが、両者は相互補完的な存在なのです。


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2016年02月16日

価値ある合格率30%

 当初は結構な勢いで追い上げをみせ、「分は悪いが勝負にはなるだろう」というレベルにまでは持ち込めたものの、特に数学に大きなディスアドバンテージを抱えた私の実力は、それ以上殻を破ることは最後までできませんでした💣
 最終的に、自分の中では「合格率30%」という手応えで受験本番に臨む形になりました。もちろん、「100%受かる!」という‘つもり’で試験には臨んだんですけどね(笑)。心の中ではわかっていました。
 でも、志望校を決めた経緯からして、30%‘も’可能性があるなら、それに賭ける価値が十分にあることは間違いなかったですし、そこで敗北したとしても一点の曇りもなく悔いはないということには確信がありました。
 ただ勉強していないだけの無意味な合格率30%とは質的に全く異なるのです。
 実際間違いなくそう思えるくらいに、1年弱の短い間ではあるものの、本当にその期間でそれ以上やれることはないというぐらいまで追い込むことができていたのです👊

 そして、試験が終わった直後の手応えとしては「ギリギリ受かった!」だったのですが、フタを開けてみるとギリギリ落ちていました(笑)。後に点数開示をしたんですが、割と本当にあとちょっとでしたね。。
 まぁでも、第一志望に合格できなかったことは、全然悔しくなかったのです。自分自身の意志表明として志望校を設定し、その意志に嘘をつかずにオールアウトし、生まれてはじめて自分の限界をまざまざと目の当たりにし、最後には良い勝負ができた・・・ここまで来れは、サバサバするってもんです

 もちろん、1年後にもう一度理Vにリベンジ!という選択も考えられたのですが、幸いなことに慶應大学の医学部に合格をいただいたので、天秤にかけた結果(1年後に両方受けて両方落ちる可能性も割とありますから・・・)、後者を選ばせてもらったのです💨

 さて、上記の通り、理V敗北という結果自体には何の悔いもなかったのですが、その後、慶應大学に進学するにあたって私は果てしない反省をすることになりました💧


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2016年02月12日

英数は「全くやらない」ことだけは避けるべし

 私は、高2まで親の意向で通っていた塾で、英語と数学だけは最低限やっていました(+スカッとはまった生物)。本当に「最低限」ですよ。落ちこぼれない程度に、一通り内容の理解だけはしていたというくらいです。それ以外は、以前にも説明した通り、極めて自堕落な生活を送っていました♨
 しかし、一方で、それが実はかなり効いていたことも確かだったのです。だからこそ、高2時点で「まずまず優秀」くらいの位置をキープできていたのです。センター試験レベルなら英数ともに問題なしというのも、これによるところが大きいです。
 逆に言うと、他の人はもっとやっていなかったということですから、「どんだけやっていないんだよ」ということにもなるのですが・・・

 ただ、理Vを目指す者としては、それは残念ながら貧弱でした。英語は基礎土台があれば伸びが速いので、結構いいところまで行ったのですが、数学は完全に壁に当たりました。
 実際、理Vに合格していった学校や塾の同級生達を冷静に観察してみれば、彼らは高1,2から、ないしは早いものは中学生の頃から精力的に、数学のトレーニングに励んでいたと思います。それが単純に「数学を愛しているから」なのか、最初から理V合格を目指して逆算していたのかはわかりませんが(前者が多いと思います)、とにかくその習熟度の差はいかんともし難いものでした💧
 
 そもそも、理V受験生の中で言えば、私の才能は特別優れているわけでもないのに、1年間でゴボウ抜きを目論むということ自体がずうずうしい発想なんですが。
 でもその時点では、自分の実力の壁なんて知る由もないので、若者らしい血気盛んな「やってやる」という気持ちで突っ込んだのです💣


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