2013年06月01日

第141回理解法39〜理解の指標5〜

 たいした風邪ではないのですが、若干ノドの調子がよくありませんふらふら

 如何なる教材も「節・項」から成り立っているのですから、これに従って一つずつ説明作業をしていけば、理論上「理解」に関する漏れはなくなりますパンチ
 さらに、これに加えて「強調されている単語」に関しても、作業を適宜加えてやることで、試験で問われやすい頻出語に関する「理解」を磐石なものにできるわけですグッド(上向き矢印)

 例えば、生物学の例では「植物の葉のつくりとは?」という問いに一通りの説明作業をします。
 次に、再び教材の解説文をみて「柵状組織」と「海綿状組織」が太字になっていたら、それぞれ「柵状組織とは?」、「海綿状組織とは?」という問いに対して説明作業をするのです。

 このように、適切な区切りをもって、シラミ潰しをするように一つ一つの対象を「人に説明できる」ように仕上げる作業をしていけば、十分な知識の「理解ネットワーク」が構築されますひらめき


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2013年05月25日

第140回理解法38〜理解の指標4〜

 だんだん暑くなってきましたねいい気分(温泉)先週、manaveeの新スタジオをはじめて使ってみましたが、静かでいい感じでしたね!

 前回の注意点を踏まえ、本サイトでお奨めしたいのは「強調されている単語、もしくは節・項の表題単位で、『〜とは?』という問いかけをする」というやり方です。

 「強調されている単語」とは、色文字や太字で重要性をアピールされているものです。まともな教材や講義では、必ずそのような表現が随所にされているはずです。

 「節・項」とは、「章」よりも小さく区切られた単位です。「章」だとさすがに説明するには長すぎる場合も多いので、区切る単位としては「節」や「項」くらいが丁度いいでしょう。その表題に着目してください。
 例えば、生物学の例なら「植物の葉のつくり」といったような表題であるはずです。

 これらは、いわば「キーワード(キーフレーズ)」にあたるものです。こうしたキーワードを「暗記する」ということには注意が向く人がまだ多いのですが、「理解する」ことは盲点になってしまいやすいのです。

 そこで、これらのキーワードそれぞれに「〜とは?」と問いかける癖をつけてみてください。
 例えば、「植物の葉のつくりとは(どのようになっているか)?」という具合になります。


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2013年05月11日

第138回理解法36〜理解の指標2〜

 毎年のことなんですが、この時期は新年度疲れが出てくる頃ですよねいい気分(温泉)

 第132回で挙げた生物学の例を再掲します。

■葉の構造・・・葉の最も外層は表皮に覆われ、裏側には孔辺細胞からなる気孔が多く存在する。葉肉は表側が柵状組織、裏側が海綿状組織になっている。葉脈は、葉の表側が木部、裏側が師部となっている。

 この説明を、「読んで(または聞いて)理解した」というだけで満足していていては、もしかしたら「理解したつもり」になっているだけかもしれません

 そこで、この内容を「人に説明する」作業をしてみてください。本当に、家族や友人を捕まえて説明を聞いてもらうのが理想的ですが、架空の相手に対してでも構いません。「ここがポイント!」などと本物の講義のようにアクセントをつけるのもよいでしょう。
 なお、しっかり声には出して説明するようにしてください。さもないと、勝手に「理解」できていない部分まで黙殺してしまう可能性があります。

 こうしてみると、もし不十分な理解度でしかなければ、とても先生のように説明することはできないのではないかと思います。自分で「理解したつもり」になっていたとしても、模擬講義をしてみると、想定していた以上に節々でひっかかり、なかなか流暢には説明できないことが多いはずです。
 しかも、家族や友人が相手なら特に著明になりますが、素人がわかるように説明するとなるとこれまた難しいものです。しかし、そのようにできなければ、本当の意味では自分も理解できていないと言っても過言ではありません。


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2013年05月04日

第137回理解法35〜理解の指標1〜

 GWですね晴れ遠出する方は、交通安全を心がけましょう!さて、ついに「理解法」の最終項目に入りましたダッシュ(走り出すさま)

 前回までで、「理解を助ける手法」は終了です。いよいよ、「理解法」の最後の締めくくりになりますが、その内容は「理解の指標」についてです。

 様々な手法を駆使して「理解」をしてきた結果は、最終的に勉強内容に関して「十分な理解」を達成することが目標でなければなりません。
 いくら手法論に秀でていても、最後のゴール地点を間違っていては台無しですふらふら

 しかし、「理解できているか」ということを外から判別するのは、結構難しいことです。
 確認テストをすればいいと思うかもしれませんが、ある程度「暗記」で代用してしまうことができてしまうかもしれませんし、全ての内容をカバーしてくれるような都合のよいテストが、いつでもどこでも存在するわけではありません。
 ですから、信憑性のある「理解の指標」を知っておく必要があるのですひらめき

 本サイトでは、この「理解の質」を担保するための「理解の指標」として、次の方法を挙げます。

 それは、「自分が先生になったつもりで、他人に説明できる」ということです位置情報

 お気づきの通り、これは第46〜48回の「勉強量に伴うべき質」で出てきた内容です。ただし、ここでは「理解」が目的ですから、「資料は見ながら」で結構ですいい気分(温泉)
 


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2013年04月20日

第135回理解法33〜手を動かす2〜

 「理解法」も終盤に近づいてきました!あと4〜5回分といったところですかねパンチ
 ところで読者の皆さん、近日、ランキング投票のご協力が不足しています!ランキングボタンが背景と化していませんか?更新頻度が週1回なので大変忍びないのですが、逆に言えばたった週1回だけのご協力を是非お願いします!更新の活力をください!もうやだ〜(悲しい顔)

 
 前回紹介した「手を動かす」の例は、まだ比較的「イメージ」に近いものです。しかし、完全に文字レベルに特化したって構いませんペン

 例えば、教材を読んでいるときに、前のほうのページに記述されていた内容との関連性に気がついたら、それを「c.f.○○ページ」・「p.s.△△ページ」・「□□と類似or反対」・・・というように自筆で書き込んでいくことができます。

 いくら優秀な参考書でも、ありとあらゆる知識の関連を脚注に表示することはできません。よって、自分が「あの部分と繋がった!」と感じたら、行間を埋めるような形で、書き込み作業をすることで、大きく理解は助けられますし、当然見直しをする際の効率も増しますひらめき

 さらに、もっと原始的に、「なるほど!」とか、「なかなか難しい…」などといった「心の一言」を書き込むというのも一考です。
 くだらないことのように感じるかもしれませんが、成績優秀者の教材を覗いてみると、意外とこうした記入が多いことに驚かされるものです。
 やはり、本人にとっては「ここはスッと理解できたぞ!」とか「理解に苦労したぞ!」という「理解のプロセス」を残しておくことが意味を持つのですグッド(上向き矢印)


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