2012年07月18日

第92回スペック16〜勉強の才能の優劣3〜

 梅雨明けとともに非常に暑くなってきました。熱中症にご注意を晴れ

 第二に注意が必要なのは、「スペックは既出の四つに限らない」ということですプレゼント
 理解力・暗記力・継続力・応用力は、勉強の実力を規定する最もオーソドックスな才能であることは間違いありませんが、場合によっては、それ以外の才能も絡んでくる可能性があります。

 例えば、「体力」はどうでしょうか。
 これは、一見「勉強のスペック」とは別物のように感じられるかもしれませんが、よく考えてみれば、体力がある人のほうが勉強でも有利なはずです。「睡眠時間をいくら削っても平気」なんていう人は、それだけ勉強時間が他人より長く確保できるのですから、その分実力が伸びてもおかしくありませんバス

 他には、「創造力」もあります。
 ニュートンの「万有引力」のように、何か革新的なものに気がつき、ときには発明をし、歴史に残るような偉業を成し遂げるということは、異次元の才能が要求されます人影一般的な受験や資格試験のように、「答えのある勉強」という枠組みだけで全てを語れるわけではないのです。

 以上から言えるのは、如何に勉強が苦手といっても、「勉強の才能がない」と簡単に判断してはいけないということです。何かのきっかけや環境の変化、もしくは別系統の才能をもって、秘めていた能力が花開く可能性はこれからも十分にあるからですひらめき


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2012年07月21日

第93回スペック17〜勉強の才能の限界1〜

 「スペック」に関するセクションも残り2回ですexclamation

 これまで述べてきたように、簡単に判断することはできないものの、スペックに優劣があるという厳然たる事実は変わりません。それこそ、精一杯勉強してみてから正しく評価した結果として、自分のスペックの限界を認識せざるを得ないことも多々あるでしょうー(長音記号2)

 そんなとき、その人は勉強の才能がないからといって、勉強をする価値がないのでしょうか?

 そんなことはありません。スペックが劣る人だって、勉強を続ける意味があるはずです。
 そのヒントとなるのは、「勉強にゴールなし」ということですパンチ

 確かに、同じ時間を与えられ、同じだけ精一杯の努力をすると仮定すれば、スペックに優劣がある以上、実力差は一向に埋まらないようにみえます。しかし、現実世界ではその仮定は必ずしも当てはまりません。入学試験の勉強のような、極めて限定的な期間さえ除けば、人生の大半において、勉強に時間を割いて努力するかどうかは本人の自由に任されています。

 このような条件下では、「スペックが劣る」ということと、「スペックが優れる人には絶対に追いつけない」ということは必ずしも等しくありませんひらめき

 なぜなら、勉強にはゴールがないからです。人生の中で「ここまで勉強すれば、もうやらなくていい」という客観的に決められたゴールは存在しないのです車(セダン)


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