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2011年12月24日

第38回勉強量4〜教材単位で考える2〜

 クリスマス・イブなのに、この記事を読んでいる真面目なあなたには、きっとご利益があると思いますクリスマス

 二つ目のNGパターンは、教材は十分量あるとしても、各々をつまみ食いしているに過ぎないというものです。
kajyo.bmp
 人によっては、教材の数だけはむしろ過剰に揃えてあることすらあります。しかし、その教材がカバーする勉強範囲をやり切らずに、中途半端に手をつけるだけだと、結局トータルとしては穴ができてしまいますたらーっ(汗)

 前回と今回の2種類を組み合わせて、「持っている教材の数も不十分な上に、つまみ食いしかしていない」というのも、かなり多いケースです。もちろん、いずれも場合でも勝負になりません。

 さて、失敗例をみた後なら、正しい教材の選び方も自ずと見えてくるはずです。最後に、それを確認しておきましょう。
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 これほどシンプルな結論はありません。選んだ教材に漏らしなく手をつけるのであれば、試験範囲をカバーしきる必要十分量だけを集めればよいのですひらめきしかし、こんなに当たり前の原理を意識的に守れている人は多くありません。
 もちろん、これより多く教材を追加するぶんには構いません。しかし、それは、あくまでこの原理原則を遵守できる上で、さらに余力のある人に限っての話です。逆に、そうでない大半の人は、過剰な教材が手元にあることでかえって目先がチラつき、目標が見えづらくなります。そして、前述の失敗パターン2に陥るのです。
 まずは、「試験に合格するための、これ以上のこれ以下でもない量」を押さえることが肝心ですパンチ


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2011年12月17日

第37回勉強量3〜教材単位で考える1〜

 コカ・コーラのCMに使われているAIの「ハピネス」という新曲がとってもお奨めです!聴くべしカラオケ

 それでは、さっそく勉強の「量」を決定していくことにしましょう。
 まず、扱うポイントは「教材単位で決める」ということです位置情報

 前回述べた通り、勉強量に関しても、客観的で信頼できる指標で考える必要があります。例えば、「たくさん」と言われても、どれくらいの量で「たくさん」と感じるかは大幅な個人差がありますから、これでは話になりません。
 そこで推奨するのは、抽象的な「勉強量」を、物質的な「教材単位」で決めるということです。「教材」という「物」を具体的に指定して、「この教材をやる」と決めてしまえば、誤差もありませんし、達成目標も明確になりますパンチ

 問題は、どのように教材を選ぶかです。ここで下手をすると、やはり個人差が現れ、見積もりのミスによる脱落者が出てしまいます。まずは、教材選択を失敗しているケースからみてみましょう。
 模式的に、試験の対象となる勉強範囲と、ある教材1冊がカバーする勉強範囲を棒で表します。すると、勉強量が正しく決められていない人には、大きく分けて二つのパターンがあります。
 今回ご紹介するのは、その一つ目です。それは、そもそも教材の数が不足しているパターンですたらーっ(汗)
husoku.bmp
 上図のように、はじめから教材によるカバー範囲が不十分なのですから、試験対策として穴があることは明白ですバッド(下向き矢印)
 今回はここまで。次回は失敗パターンの二つ目をみる予定です。



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2011年12月10日

第36回勉強量2〜勉強量の分析〜

 忘年会シーズンですねビール

 正しい「勉強量」を知った上で努力して、それを達成できないのなら、仕方がありませんし、諦めもつきます。しかし、逆に、そこで意図せず道をはずしてしまっては、悔やんでも悔やみきれません。
 本来は、その分析力も含めて「実力」ということになるわけですが、せっかく縁あって本サイトを訪れたのですから、その点でつまずいてはいられませんパンチ

 さて、これからは、その「勉強量」を正しく分析していくわけですが、当然、これは各個人の目標や、実力レベルによって千差万別のものです。ですから、例えば「司法試験で必要な勉強量」というように、限定的な領域の分析だけをここで行っても意味がありません。普遍的な勉強法として扱うべき内容は、如何なる状況でも必ず等しく通用する「原理原則」や「セオリー」ですひらめき
 その際、やはり重要なのは、信頼できる客観的な指標を用いることです。「とにかくたくさん、一生懸命勉強しなさい」と言われても、途方に暮れてしまうでしょう。そのような漠然とした概念ではなくて、きちんと目に見える形で「○○を、××程度までやり込む」というくらいまで明確にしてやりたいところです次項有

 以上のような視点で、今後を読み進めていってください。


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2011年12月03日

第35回勉強量1〜危険な自己判断〜

 完全に冬っぽくなって参りました雪あせあせ(飛び散る汗)

 前回までで、「時間」については終了です。今回から、しばらくの間分析していくのは、勉強量が具体的にどれくらいであるかということです。理論式の中では、以下の反転部分に相当します。
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 前トピックの「時間」と比較して、本トピックの「勉強量」は、その見積もりを誤るケースが遥かに多いため、厳重な注意が必要ですむかっ(怒り)
 まず、わかりやすい例で考えてみましょう。大学受験を目指す人が、「中学レベルの内容は完璧だ」といって満足していたらどうでしょうか。これは、明らかにまずいとわかるはずです。他の点でいくら優れていようと、「どれくらい勉強するのか」という目標を勘違いしたらどうしようもないのですたらーっ(汗)
 このような極端な例を鼻で笑った方もいるかもしれませんが、現実は真逆です。例えば、何か教材を渡されて、内容を暗記するよう指示されたとき、勝手に「赤字や太字のところだけでいいや」とか、「ここは試験に出ないだろう」などと判断したりしていないでしょうか?もしくは、最初から100%暗記することを放棄して、「80%くらい覚えられれば十分だろう」などと考えていないでしょうか。ほとんどの人は、多かれ少なかれ心当たりがあるはずです爆弾

 これがまさに、非常に危険な「自己判断でハードルを下げてしまった」という瞬間ですどんっ(衝撃)本質的には、中学レベルで満足している大学受験生と違いはありません。このように勝手にハードルを下げてしまい、ハナから勝負になっていないという状況は、成績不振者の大半に当てはまるといっても過言ではありません。
 経験的にも、外から眺めていて「その程度の勉強で○○試験に合格できるとでも思っているの?」と感じてしまう人は、山ほど存在します。逆に、成績優秀者とは、その「勉強量の見積もり」が総じて高く、これを目標に勉強する人であるともいえるのです。


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