2012年02月22日

第50回勉強量16〜先にセットを用意2〜

 最近の季節は三寒四温といったところですね雪晴れ

 もちろん、前回のようにして、事前に教材を全て揃えたとしても、一切変えてはいけないという意味ではありません飛び道具的な実力養成教材や、塾の追加講座など、現実的には適宜追加されていくものもあるでしょう。それは全くもって構いません。

 ただし、少なくとも「合格のための中心戦力」となる大方の教材集には目処をつけておき、その他のものは「(余力があるから)+αをしていく」という認識を持っていると、ブレない勉強法になることは間違いありませんパンチ


 このような作業をするもう一つのメリットは、「どんな教材が必要か?」ということを自分の頭を使って考えるきっかけにもなることです。
 確かに、必要な教材は外部情報に頼ることで効率的に得られるものです。しかし、自分の目の前に揃えるという行為を通じることによって、「これらをやるだけで、本当に合格できるか?足りないものはないか?」と吟味し、勉強のプランをより一層自分自身のものとして固めることができるはずですグッド(上向き矢印)
 例えば、いざ勉強を始めてみたら、意外と予定に余裕がなくなってしまい、手元にあるすべての教材はやれなくなってしまうかもしれません。こんなときには、「絶対的な教材セット」に含まれないような余剰教材から優先的に棄却するようにすればいいでしょう。これで、多少は成績が落ちるかもしれませんが、「合格or不合格」という最も重要な問題には全く影響しません。
 このようにして、精神的にも実務的にも揺らぐことがなくなるのです。


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2012年02月25日

第51回勉強量17〜理論式への適用〜

 日経平均株価がジリジリ上がってますね眼鏡

 ここまでで、「どのくらい勉強すればよいのか」ということに関しては、かなりイメージが掴めたのではないかと思います。そして、勉強戦略を立てるのに際して、既に紹介済みである「勉強法の理論式」に、この勉強量を改めてあてはめることになりますfax to

 その際に、工夫できるのは、「その教材を何周やるか」というところまで決めるということです。これによって、勉強量の指標を、より一層具体的なものとすることができます。
 とりわけ、自分の「スペック」が把握できていない大半の人の場合、「勉強量÷持ち時間」から勉強のペースを算出する必要があります。「教材を何周やるか」さえ決定してしまえば、それに基づいた「教材の延べページ数」がわかりますから、それを月日で割り算することで、「○ページ/月」とか「○ページ/日」といったように、極めて明確な指標まで出せるのですパンチ
 例えば、300ページの教材を、3周まわすとすれば、延べ900ページです。すると、あなたの持ち時間が1年間なら、「75ページ/月」もしくは「2〜3ページ/日」のペースでその教材をこなしていけば、勉強は成功するというわけです。

 ここまで勉強量の目標が身近なものになれば、サルでも勉強計画が順調に進んでいるかどうかを判断できるはずです。このように、教材セットを用意するというだけに飽き足らず、数字的にも裏付けをすることで、計画はもう一歩成功へ近づくに違いありませんダッシュ(走り出すさま)


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2012年03月03日

第53回勉強量19〜周数の決定2〜

 最近話題の「洗脳」ですが、どうしてそうなってしまうんでしょうかねがく〜(落胆した顔)

 周数の目安の答えは、「ひとまずは3周」です位置情報概ね、世の一流の学習者、すなわち、超難関資格の合格者や、超高学歴な人がこのような感覚を持っていると考えておいてください。
 あくまで「ひとまずは」であるということに留意してください。これは、一流の学習者をもってさえも、「3周して、ようやく形になってきたかな」という印象を持てるということです。決して、「3周で完璧になる」という意味ではありません時計ですから、彼等自身、3周した後も試験直前まで、やれる限り4周、5周・・・と続けていくのです。

 かつての管理人自身の場合ですと、「1周:一通りやっただけ。あまり頭には残っていない」、「2周:割と頭に残る。このままの状態で試験に臨んでも、無残な目にはあわずに済む」、「3周:無難に試験に臨めるが、優れた成績までは期待できない」といったくらいの感覚だったと思いますダッシュ(走り出すさま)
 もちろん、これは教材の分厚さや、その扱う内容等によっても左右されますが、一般的な学習参考書に関しては概ね当てはまります。

 「なるべく対象を見ずに、先生のように他人に説明できる」というレベルに到達するのは、凡人なら、1〜2周程度ではまず不可能なことです。しかし、あまりに当初の周数の設定が多すぎると、勉強の苦手な人はペースのハードさについていけずに諦めてしまうかもしれません。
 そこで、「絶対に死守すべき、周数の防衛圏」として、ひとまず「3周」を想定しておくのが、最も間違いが少ないと思われますひらめき


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2012年03月07日

第54回勉強量20〜メンタル効果1〜

 ガソリン高騰・・・このあたりは円高で助かっている部分もありそうですねー(長音記号2)

 前回までで、「勉強量」に関する実務的なことの解説は終了です。
 さて、「勉強量の見積もり」を間違えずにその達成に全力を尽くすということは、成績に数字として現れる効果だけでなく、試験に臨む際の精神的サポート効果もありますパンチそこに着目してみたいと思います。

 正しい「勉強の見積もり」を知り、それを達成するために最大限の努力をし、試験場に向かったとします。すると、その人には、受験生全体の中における相対的な「自信」が芽生えているはずですグッド(上向き矢印)
 つまり、「自分は穴のないセットを全てマスターしてきた。自分より知識のある受験生は他にいないはずだ」という心構えが持てるのです。俗に言う「周囲が全員タコに見える」といったような感覚です。これを、「心構え1」と命名しておきます。まずは、この「心構え1」をもって、実際の試験問題に臨みたいところです。
 
 勉強が得意でない人は、試験でよくわからない問題にあたると「こんなもの、やったことがない。わかるわけがない」といってサジを投げてしまいがちです。しかし、そのような考え方では、いつまでも問題は解けるようになりませんし、そもそもその発想こそが、実力が伸びない元凶でもあります。問題が目の前にある以上、根気強く解こうという気持ちでなければいけません。
 ここで、勉強してきた内容に少しでも穴がある気がしていると、「自分は知らないから仕方がない」という逃げ道をつくることが可能になってしまいますふらふら逆に、そうでない人ならば、「ここで解けないはずはない」と考えられるはずです。
 「心構え1」は、それを強く後押ししてくれる心強い存在なのです。現実世界では、いつまでも逃げてばかりではいられません。最終戦場である試験においては、解けるようになっていなければならないのです。

 「心構え1」は、自分の精神的脆さを背後で止めてくれる壁、すなわち「(よい意味での)背水」というような側面をも持っていますひらめき


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2012年03月13日

第56回勉強量22〜必ず合格する方法〜

 「勉強量」のセクションも、残すところあと3回ですexclamation×2

 試験に臨む際の精神的サポート効果を別角度から見てみましょう。
 勉強の最終戦場が「試験」であるとは必ずしも限りませんが、それが最多のケースであることも周知の事実です。そこで、「試験に必ず合格する方法」をここでご紹介しますパンチ

 その答えは、「合格する試験しか受けない」ということです位置情報

 これは、「戦に必ず勝つ方法」と同じ考え方です。古くは兵法書である「孫子」に通じ、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など名だたる武将達の戦上手の所以となったものです。
 戦は、互いが戦火を交えてはじめて勝負が決するのではなく、戦が始まる前に既に勝負は決まっているという立場を彼等は取っています。つまり、戦は戦闘行為そのものではなく、味方を増やし、敵の加担者を減らし、地の利を味方につけ、国力を最大限に高揚し、物理的に必ず勝てる体勢にしてから行うものであり、「勝つべき態勢をつくりあげる」ことだというのですひらめき当然、「戦に必ず勝つ方法」は、「勝てる戦しかしない」ということになります。


 この考え方は、勉強にも適用することができます。試験を受けて合否が決するということは、試験を「出たとこ勝負」で受けてはじめて結果が決まるものではありません
 「試験を受ける前に既に99%の合否は決まっている」のです眼鏡


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