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2011年11月26日

第34回時間14〜勉強時間の余裕2〜

 もうすぐ12月ですね三日月1年があっという間に感じます。

 では、具体的にはどれくらいの「余裕」を持たせるべきなのでしょうか。この疑問に一つだけの正解はありません。なぜなら、「早ければ早いほどいい」に決まっているからですあせあせ(飛び散る汗)
 つまり、「勉強は早くやってしまったほうがいいとはいうものの、実際どれくらい早くすればいいのか具体的にわからない」という問題に行き着くのです。

 そこで今回は、それを解決するための目安を提示しておくことにします。
 それは、「全体時間の約1/5を熟成期間として残す」というものですパンチすなわち、もし全体で「時間」が1年の想定なのであれば、12ヶ月÷5=2.4ヶ月ですから、だいたい9ヶ月〜10ヶ月までに一通り完成をさせて目処をつけ、残り時間を熟成期間に回すというわけです。
 もちろん、これも経験的に導かれたものですから、絶対的な指標ではありません。しかし、具体的なケースに当てはめて想像してみれば、「まぁ確かにそれぐらいの余裕があれば十分そうだ」と思えるのではないでしょうか。

 ただでさえ少ない「時間」がさらに切り詰められてしまうわけですから、人によっては非常に厳しく感じるかもしれません。その場合は、決してこの問題に対して過敏にならなくて結構です。なぜなら、これはあくまで「余裕」を持たせるための話だからです。
 そもそも、「勉強戦略を期限ギリギリに全うする」ということができない人が大半だからこそ、これまでは「余裕」という概念を無視して話をしてきたのです。まずは、ギリギリでもいいですから、しっかり期限内に計画を完了できることが最優先事項です位置情報

 「時間」の解説は以上で終了です!次回からは、「勉強量」に入っていきます飛行機


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2011年11月19日

第33回時間13〜勉強時間の余裕1〜

 めっきり寒くなってきましたね雪また大雨のようですが、大きな被害になりませんように。

 これまで、「時間」について長きに渡って解説してきましたが、実は、話を複雑にしないために伏せていたことがあります。
 それは、「余裕」という概念ですひらめき
 勉強法の理論式を「距離÷速さ=時間」の関係に喩えてきましたが、この計算でいくと、「時間」ピッタリでもって勉強が完成するという考え方になっています。ここまでは、当然のようにその想定で話をしてきましたが、そこに改めて焦点を当ててみましょう。

 さて、皆さんが考える最も理想形の勉強戦略とはどういったものでしょうか。それは、「試験日前日ギリギリで、ようやく勉強が完成する」というものではないと思います。おそらく、「余裕をもって試験に臨む」のが理想形であるはずです。
 つまり、試験日よりもしばらく前に勉強自体は一通り完成していて、それ以後は全般的な復習をしたり、穴がないかの最終チェックをしたりする「熟成期間」を経て、精神的にも実力的にも「余裕」を持つようにしたいわけですいい気分(温泉)
 世間一般的にも「余裕をもって試験に臨むようにしなさい」ということはよく言われますし、皆さんも自身の体験を通じてそのほうがよいに決まっていると感じているはずです。

 この考え方を「時間」の概念に織り込むならば、それは期限ピッタリで終わらせる想定よりも若干短めに設定すべきということになります。つまり、例えば、本来なら1年でやるところを10ヶ月で完成させるつもりで、急ぎ足でやるということです。この場合、結果的に2ヶ月間の余り時間が生まれ、それを「熟成期間」として利用できますパンチ
 具体的に、どれくらいの「余裕」を設けるべきかという問題については、次回考えましょう。


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2011年11月12日

第32回時間12〜勉強時間の目安〜

 TPP参加で、はたして歴史がどう動きますかね。経済学なんて医学と同じで、わからないことだらけ。究極的には、一国のリーダーの決断を信じるしかないでしょうむかっ(怒り)

 なお、「時間」を決めていくとき、別の視点から参考になるものがあります。それは、「世間一般的に必要とされている常識的な時間」です位置情報例えば、「入学試験勉強には1〜2年」とか、「〇〇資格には1500時間」というように、世間的に知られている「時間」の相場があるはずです。
 ただし、これらは本人の一身上の都合によって、いくらでも不一致が起こりえます。本来的に、「所要時間」は本人の「意志」や「スペック」に大きく左右されますし、「持ち時間」は否応なしに基本的に外的要因によって決まるものだからです。
 世の中には、「○○資格に合格するには1500時間勉強すればよい」などという言葉を受けて、時間を消費することばかりに気を取られ、肝心の実力が全く伸びていない人がざらにいますが、これだけは避けなければなりません。例えば、同じ「1時間の勉強」と言ったって、人によってその密度には雲泥の差があるのですから、こうした基準は信用ならないのですふらふら

 その一方、そのような「常識的な時間」にはある程度近い設定でないと、さすがに非現実的になってしまうことも事実です。「大学受験を1ヶ月間で」とか「超難関資格を2ヶ月で」などと言い出したら、明らかな「ホラ吹き」で終わってしまいます。
 ですから、「常識的な時間」は一つの「目安」として有効活用するのが丁度よいでしょう。自分の「所要時間」や「持ち時間」と、その外部情報を照らし合わせて、勉強計画に無茶がないかどうかの確認に用いるのです。
 例えば、「1年間の大学受験勉強」という情報を元にすれば、高校3年生の4月の人なら10ヶ月ありますから、少し急がなければなりませんが、まぁ許容範囲内です。これが、既に高校3年生の9月まで来てしまっている人は、残り5ヶ月しかありませんから、かなり厳しい戦いを強いられるでしょう。
 そこに誤差はいくらでも生じるので、絶対的な指標にすることはできません。しかし、このような一つの「目安」としてなら役に立つというわけですひらめき


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2011年11月05日

第31回時間11〜勉強時間の決定〜

 暑くもなく寒くもなく、一番仕事がはかどる季節ですねダッシュ(走り出すさま)

 「時間」に対する二つの捉え方の解説が終わりました。あとは、一般的な時間コントロールのコツを挙げて、「時間」というトピックの締めにしていきたいと思いますペン
 まず一つ挙げられるコツは、「明確に決定する」ということです。何を明確に決定するのかというと、二つあります。

 第一に、「所要時間」と「持ち時間」のうち、どちらのアプローチを採用するかということです。せっかくここまで説明してきたのに、軽く読み流されてしまっては意味がありません。ここではっきりと自分の立ち位置を明確にしましょう。そして、少しでも自己分析に確信が持てないのなら、必ず後者に準じるようにしてください位置情報

 第二に、とりわけ「時間=持ち時間」という捉え方をするときに当てはまりますが、なるべく細かく具体的に「時間」を決定するということです。「だいたい、いつ頃」では不十分で、「○年△月×日まで」というくらいに、なるべく厳密に期間を設定するのです。
 そもそも、客観的な勉強のスピードを算出することが大切なので、ここでクリアカットに時間を決めなければ効果が半減してしまいます。ゴール地点の日付を「だいたい」でしか決められないような人は、勉強も「だいたい」のつもりでしかやろうとしていないに違いありませんむかっ(怒り)
 例えば、ある大学生が来たる就職活動に備えて資格を取りたいと考えているとします。彼は、「在学中に○資格を取りたいなぁ。取らなきゃなぁ」といったぼんやりした気持ちでいては、しばしば後手に回ってしまうでしょう。これを、「大学3年生の7月の試験日に○資格に必ず合格する」というように明確に決定すれば、ぐっと実現性が高まるというわけです。
 これは、例えば、英語資格のように何度でもチャンスがある試験でも、応用が利きます。漠然と断続的に受け続けるのではなく、「半年後の次回の試験で、必ず○点以上取る」というように自分の中で決めれば、勉強計画により具体性を持たせることができます。


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2011年10月29日

第30回時間10〜勉強のペースメーカー〜

 世界経済の先行きが心配です雪

 ここで、「時間=持ち時間」というアプローチで注目すべきは、客観的に「要求されるスピード」が算出されているということです。これがあることで、常に「今のこのペースで間に合うか?遅れているか?」というフィードバックがしやすくなります。いわば、「ペースメーカー」のように利用できるわけです新幹線
 客観的な「ペースメーカー」など気にせず、単に「とりあえず、全力を尽くすように心掛ければ同じことだ」という意見があるかもしれません。しかし、そうは簡単にいきません。
 残念ながら人間とは不思議な生き物で、そうした気の持ちようだと、まず間違いなく全力が出せないのです。徒競走をするとき、一人で走るよりも、足の速い人と一緒に走ってその人に必死に食らいつくほうが、タイムがアップすることが多いのと同じ理屈です。「全力スピード宣言」は立派ではありますが、いつのまにか形骸化し、単なるマイペースに成り下がってしまうのがほとんどでしょう位置情報

 「時間=持ち時間」というアプローチは、大半の人に適用される「現実的なあり方」です。このようにすることで、「マイペースの愚」を防止することができ、正しい勉強戦略へと繋がるということを肝に銘じておいてくださいパンチ
 二大アプローチに関する解説はここまで。次回からは、「時間」に関する最後のトピック、「時間コントロールのコツ」に入っていきます。


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