2011年07月30日

第17回理論1〜勉強法の理論式1〜

 今回から、いよいよ「勉強法」に入っていきます。しばらくのテーマは、「勉強法理論」になります次項有

さて、普通に「勉強法」と言われると、多くの方は「暗記法」などが真っ先に思い浮かぶと思います。しかし、そのような枝葉末節論にいきなり飛び付いてはいけません。まずは、大枠からしっかり紐解いていきます

 勉強に臨む際、「やる気はあるのだけれど、何をどう頑張っていいのかわからない」という方がしばしばいます。このような人にとっては、勉強法を構成する多くの要素がごちゃごちゃと一度にのしかかって、頭がパンクしてしまっているのです。そこで、勉強に必要とされる各要素を、相互の関連性を明確にしながらリストアップすることにしましょう。

 ここで登場するのが、当サイトオリジナルの「勉強法を表す理論式」です。これによって、整然と全体像の把握ができるはずです。ここは、一つの山場です。重要exclamation×2
theory.bmp
 それでは、この式がどのような意味を持つか考えていきます。
 式を考えるとき、「距離÷速さ=時間」の関係を思い出せば、わかりやすくなります。例えば、100kmの距離を時速50kmの車で移動するには、2時間かかるという関係式です。もし、時速25kmの車であれば4時間かかります。先の式では、もう少し複雑な形をしていますが、基本骨格は同じです。「距離=勉強量」、「速さ=意志×スペック×手法」と相当させることができます車(セダン)

 この続きは、次回に。この式で考えると、個々人の勉強計画がどんなイメージになるのか、考えてみてくださいね手(パー)


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2011年08月06日

第18回理論2〜勉強法の理論式2〜

 今日は、土曜日なのに結構忙しくて、家に帰るのが遅くなってしまいました家

 では、前回挙げた式について、具体的なケースで考えてみましょう。
 例えば、ある学生A君が遠くない未来にB学校の受験を控えているとします。現時点でのA君の実力が、B学校に合格するのに必要な実力に到達していなければ、A君はそれを埋めるに相応しい勉強量をこなさなければなりません。これが、いわば車で移動すべき「距離」のようなものです車(RV)

 そして、「意志×スペック×手法」は、車の「速さ」をもう少し細かく分解すれば、概念がみえてきます。まず、どんな車をどんな人が運転しようと、「本人がスピードを出すつもりがあるかどうか」が影響を与えます。プロのドライバーがF1カーに乗っていても、アクセルを全開に踏もうとしなければ、走りは遅いままです。これが「意志」になります。
 次に、車の性能も当然影響します。F1カーのほうがポンコツ車よりもスピードが出ます。これが、すなわち「スペック」で、言い換えると「才能や能力」に相当します。勉強でいえば、頭のよい人はスイスイと進みますが、そうではない人は進みが遅いということです。
 最後に、運転の手法が優れているか否かも影響します。初心者の安全運転と、プロのレーシングドライバーの運転では、後者のほうが遥かにスピードを出すことができます。それが、「手法」に相当します。これは、勉強では、いわゆる「暗記法」などの各論的手法に当たりますどんなに頭がいい人も、効率のよい手法を取らなければ、その能力を存分に発揮できないことと同じです。

 すると、残りの要素である「時間」も自動的に決まってきます。つまり、A君がこなさなければならない勉強量を、A君の勉強をこなす速さで割り算すれば、時間が計算されます。「A君の意志・スペック・手法をもってすれば、B学校に合格するには1年間かかる」といったように決まるわけですひらめき

 最後に、以上の内容のイメージ図を掲載しておきます。
theoryimage.bmp


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2011年08月20日

第20回理論4〜理論のまとめ〜

 久しぶりに土曜日の仕事が早めに終わりました手(パー)

 今回までが、「勉強法理論」になるわけですが、本トピックにおいて、改めて肝に銘じておいていただきたいのは、「手法」だけが「勉強法」なのではないということですパンチ「暗記法」などの方法論が、確かに「勉強法」の最も重要な部分であることに異論はありません。実際、本サイトでも多大な分量をそれに割く予定です。しかし、それは勉強のプランを練る上では、あくまで一つの部分領域であるという認識でいなければなりません。

 前述の理論式のごとく、大局観を持って勉強のトータルプランを立てようという意識を持っている人は、驚くほど少ないのが現実です。小学生や中学生では、まずほとんどいないと考えていいでしょう。高校生でも、ごく一握りの超優秀な学生に限られます。大学生〜社会人になると増えてはきますが、やはり貧弱である感は否めませんたらーっ(汗)
 是非、ここで自分の勉強を振り返ってみてください。大局観なしにぼんやりと教材に手を付けるばかりで、結局、時間が足りずに勉強が不完全なまま試験を迎えざるをえない・・・といったような人は星の数ほどいるはずです。

 「距離÷速さ=時間」が、解を一つしか持たない厳然たる数式であるのと同様に、勉強法における理論式にも「例外」や「奇跡」は存在しません。100kmの距離を時速50kmでは1時間で走れないのと同様に、理論式で矛盾の生じる勉強の仕方は100%成功しないのです位置情報


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