booktop
史上最強の英語学習書『SOEL』
全国の書店で好評販売中です!!

中高6年間分の文法・構文・単語・熟語を4in1で一挙に学習できる、革命的な教材です。資格ハイスコアにも直結します。
ライバルに差をつけろ!!
SOELのコンセプトの詳しくは、こちら(連続記事8個)

2011年07月23日

第16回概要6〜概要のまとめ〜

 今回までで、スピードアップは一区切り。次週からは、再びまったりモードでいきますいい気分(温泉)

 これまでのポイントに留意しながら、いよいよ次回から「勉強法」を扱っていきます。
 さて、第14回&15回の内容を言い換えると、「勉強」には、いわゆる「試験のための勉強」と、「頭がよくなる勉強」の二種類があるということになりますペン
 もちろん、両者とも本サイトで扱う「勉強法」の重要なコンセプトであるわけですが、二つの視点が混ざったスタンスで話を進めていこうとすると、焦点がぼやけてわかりにくくなってしまうことも事実です。そこで、当面は前者、すなわち「試験のための勉強」をターゲットに据えることにします位置情報
 その理由は、第一に、皆さんがまず最も求めているのが、それであるからです。「どうせ同じ試験を受けるなら、最短で結果を出したい。受からなければ何も始まらない」と考える人が、本サイトの訪問者のうちの大多数を占めるはずです。綺麗ごとを語る前に、そのニーズには応えなければなりません。
 そして第二に、「試験のための勉強」が正しくできるのなら「頭がよくなる勉強」の実践も難しくないからです。以前にも述べましたが、「積み木」を重ねるのと同様に、「頭がよくなる勉強」は「試験のための勉強」の延長線上にあるものであり、そこで通用するエッセンスは根本的に共通しています。この両者は全く別物だと強弁する人もいますが、それは誤りです。むしろ、成功のノウハウがパターン化された「試験のための勉強」を通じて訓練をし、「頭がよくなる勉強」への踏み台とするほうが、ずっと効率が良いと思います。

 さて、当面は「試験のための勉強」を見定める方針としても、完全に「片手落ち」のまま終わるわけにはいきません。そこで本サイトでは、「試験のための勉強」を扱っている最中に、その大きなストーリーが「頭がよくなる勉強」へのステップアップとなるような工夫を施しましたプレゼントそして、「勉強法」の最後の締めに、それらの伏線を回収するという形で「試験のための勉強」と「頭がよくなる勉強」の解説を両立させたいと思います。
 この大きな全体構成をもって仕掛けたカラクリは、ただ受動的に受け入れるだけでは面白くありません。せっかくですから、「探偵小説」を読むのと同様に、自分自身の頭を能動的に使って、仕掛けを思索しながら最後まで読み進めていただきたいと思います。そのようにしてエッセンスを身に付ければ、効果も大きく増すはずです。

 最後に、今後に臨むにあたって、大きな流れが把握しやすいように、その概略を記しておくことにします。
 まず、最初に「勉強法理論」と銘打って、「勉強法」の全体骨格を解説します。そこで、「勉強法」がどんな要素から構成されているかを抽出することにします。
 次に、そこで抽出した各要素に対応しながら、具体的に実践すべき勉強のイロハを「‘いわゆる’勉強法」として、解説していきます。
 最後に、前述したように、メイン部分を扱う間に張っていた「頭がよくなる勉強」への伏線を回収します。ここまできて、はじめて「勉強法」が完了します。そのつもりでいてください。

 では気合入れていきましょう!(長い旅になりますよ飛行機


※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

2011年07月19日

第15回概要5〜正しい勉強法2〜

 夜勤の関係で、少し間隔が狭いですが更新します。前回同様、ボリューム多めです。これで、ようやく次の週末から進展してきますダッシュ(走り出すさま)

 皆さんにとっての最優先事項であろう「成績が本当に上がる。また、最短で上がる」ということは、「使える勉強法」の決してはずせない特徴の一つといえます。その一方で、「勉強の本質」という点では、もう一歩踏み込んだ視点も持っておくほうが賢明ですひらめき

 「当たり前の勉強法」さえできれば、満足いく程に成績を上げるには十分ですし、逆に、それ以外の手段もありません。正しく実践できれば、全国上位に顔を出すくらいの成績だって現実味を帯びてきます。ただし、本質を捉えた「正しい勉強法」を提言する際に、それだけを目標にするというのも疑問符がつきます。
 ただ勉強をするだけなら、デタラメな勉強法でも多少は役目を果たしますし、成績を上げるだけならスパルタ教師の指示通りにしていればいいかもしれません。しかし、そこで考えてみてください。勉強に興味が持てた、勉強が得意になってきた、そして○○を習得した、○○に合格した。それから皆さんはどうしますか?その次にどうしますか?

 勉強は、あくまで手段であって目的ではありません位置情報人生における長期的な真の目的を達成するためでなければ、意味がなくなってしまいます。「難関資格を取ったのに、食えない」とか、「難関校に合格したのに、落ちこぼれた」、「学歴だけは優れているが、てんで仕事ができない」といったことは、その最たる例です。

 この事実を考えるにあたってキーポイントとなるのは、「それまでにしてきた勉強」と「その先にある活動」との間における「ギャップ」です。例えば、医師という職業で考えても、「医学だけ」の知識がありさえすればその職が務まるわけではありません。同様に、有名な進学校に入っても、受験勉強科目の内容が大人になってからの仕事等にそのまま役立つわけではありません。普段机に向かってやる勉強は、基礎的な土台として絶対不可欠なものですが、このように、それだけで世の中の万事が解決するということは、決してありえず、必ず現実世界における実務活動や未知の学問領域との間に「ギャップ」が存在するのですあせあせ(飛び散る汗)

 そして、机上の勉強の実力に加えて「ギャップを埋める力」が伴って初めて、社会的な活躍ができるわけです。例えば、何かしらの資格を有効活用して上手に稼いでいる人は、資格そのものの効能だけに頼らず、「頭」もよく使っています。「今、この資格保持者が必要とされている領域はどこか」、「顧客を獲得するにはどんなサービスを展開すべきか」、「さらに付加価値をつけるために、他に学ぶべきことはないか」・・・こうしたことを常に考え、自分の仕事に活かそうとしているはずです。つまり、勉強の成果としての資格そのものというより、その資格を取れただけの勉強ができる自分の能力の運用に長けているのです。
 逆に言うと、「正しい勉強法」は、勉強を通じてこのような力が同時についてくるようなものでなければなりません。次図を参照してください。勉強に成功する過程において、将来のあらゆる状況でも通用するような「成功のエッセンス」を体得すべきなのです手(グー)
concept.bmp
 以上のことも、これから解説していく「勉強法」の、もう一つの重要なコンセプトになっています。これは、ごちゃごちゃした適当な勉強や、他人による指示の完全な言いなりな勉強とは、一線を画しています。


※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

2011年07月16日

第14回概要4〜正しい勉強法1〜

 せっかくの連休ですが、土日は休めない管理人ですもうやだ〜(悲しい顔)しばらくアクセルを踏み込んでいきますので、少し長くなります。ご容赦くださいm(_ _)m

 前回までで「使えない勉強法」の欠陥がわかりました。では、本質をとらえた「使える勉強法」とはいったいどんなものでしょうか。これまでとは逆に、既に挙げてきたような欠点が‘ない’勉強法を考えてみますパンチ

 まず、「枝葉末節論に終始する」の反対は「根幹を押さえている」ということです位置情報野球投手でいえば、「レアな変化球の投げ方の微妙なコツ」ではなく、「よい直球を投げられる体作りとフォーム作り」を押さえるということに相当します。当然、これは学業成績を根本的に、しかも最短時間・最短距離で底上げする原動力となります。
 そして、「根幹を押さえている」ということは、すなわち「当たり前の勉強法」ということでもありますひらめき「なんだ」と思われるかもしれませんが、投手の例でも「よい直球を投げられる体作りとフォーム作り」とは、詰まるところ「地道な走りこみ、筋トレ、投げ込み」であったりするわけです。これと同様に、成績を上げたいなら、つべこべ言わずに理解や暗記はしなければならないのです。それは、確かに誰でもわかっている「当たり前」のことに違いありません。
 ただし、以前にも述べた通り、それを見過ごしてしまうのは大きな誤りです。実情として、「当たり前の勉強法」の完全な把握ができている人は極めて少なく、「当たり前」という認識は完全な盲点となっています。その過信こそがほとんどの人にとって成績が伸びない主な原因なのです。「頑張らなきゃいけないとは思うが、どう頑張ったらいいかわからない」といった人もその典型例でしょう。

 そして、「悪趣味な自己啓発」の反対は、「系統的で理路整然としている」ということです位置情報
 例えば、「数学」のような立派な「学問」を想像してみてください。「数」や「図形」といったような各単元は、脈絡もなく思いつきで並べ立てられているのではないはずです。それらは、混同されることなく順序良く配列され、内容も過不足なく、それら同士の関連性が一貫性を持ち、大きなストーリー性を持って編纂されています。逆に言うと、物事を真剣に学び、会得しようとするには、このような形でなければまともな方法論として通用しないのです信号
 勉強法も同じです。完全な「学問」とまではいかなくとも、なるべくそれに近い形式を実現してこそ、説得力があって、皆さんを納得させることができる勉強法となるのではないかと思います。

 以上を踏まえ、「当たり前」の方法論でありながら、誰しもにとって明確にその体系をわかりやすくまとめるということが、これからの基本コンセプトになります。目新しいショッキングで革命的な手法を主張していくわけでは、決してありません演劇
 しかし、今まで、「当たり前」のことを、全ての人が「当たり前」と思えるように、そして、いつでも手にとって確認できるように、系統的に提示をする「勉強法」はありそうでなかったものです。その点では、むしろ「新しい」とも言えるのではないかと思います。いわば「故きをたずねて新しきを知る」、すなわち「温故知新」の気持ちが込められているのです。
 スポーツなどでもよく言われることですが、「当たり前のことを、当たり前のようにやる」ということが一番難しく、そして一流の必要十分条件でもあります。ですから、この段階をしっかり探究することで、必ずや勉強に関する新発見やブレイクスルーがあるはずです。それは、現時点で勉強が得意でない人はもちろんのこと、成績が優秀である人にとっても同様にあてはまります。


※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

2011年07月13日

第13回概要3〜使えない勉強法3〜

 例外的に、平日に更新しますダッシュ(走り出すさま)
 書籍とサイトの導入部分の内容が重複しているため、どうしてもあと3回分くらいは過去と類似する内容が続いてしまいます。そこで、スピードアップして、今週と来週は2回/週で更新したいと思います。これで、来週末あたりから内容が進展してくるようになりますm(_ _)m

 前2回分で扱った「枝葉末節論に終止している」という「使えない勉強法」の特徴は、百歩譲って「内容は正しい」という仮定の下での話でした。しかし、大変悲しいことに、それに該当するのは世に出ている「勉強法」のほんの僅かに過ぎません。実は、残りの大半は、その正確性にも難があるのです位置情報
 例えば、オカルトまがいに「‘気’を利用する」とか、「ただ○○しているだけで、突然できるようになる」、「一日たった○分で、頭がよくなる」、「右脳を利用して云々」・・・といったようなものが代表的です。これら程露骨ではないにしろ、まともに勉強ができる人が一目みればすぐに、「胡散臭い」と判断できるものはたくさんあります。

 これらに共通することは、結局は「趣味の悪い自己啓発」の域を出ないということです足

 脈絡もなく、羅列的に「自分の能力を信じましょう」、「(解答を間違えたら)×ではなく○をつけましょう」、「勉強を好きになりましょう」、「英語は面白い!面白いと思えば得意になる!」・・・といった標語を並べ、各々に筆者の短観を述べていくスタイルは、まるっきり「自己啓発本」そのものです。
 「自己啓発本」の特徴といえば、「言いたい放題の玉石混合の標語を何百個も見てみて、ようやく自分にも適用できそうな助言が数個みつかる程度」というものです。これでは、「勉強法」を体得するにはあまりに効率が悪すぎます。つまり、「勉強法」を読むことばかりに時間を取られ、肝心の「勉強法」がなかなか身につかないわけです。
 それは、カリスマ投資家が書いた「投資の自己啓発本」を読んだからといって、その読者が皆大金持ちの投資家になれるわけがないと同じことです。

 ちなみに、管理人自身は自己啓発というジャンルは結構好きで、個人的にはお世話になっています。好きな本にも「道をひらく」を入れているくらいです(プロフィール参照)。ですから、自己啓発の存在自体に問題があるわけではなく、「勉強法」の習得をしたいときには、そのようなスタイルは非効率的である・・・という意味であることに注意してください。
 「自分なりの勉強法」を模索しているときに、どうしてもこれらを利用したいのであれば、参考所見として「何か一つくらい使えるネタはないかな?」というつもりで読み流すくらいが、丁度よいのではないかと思います。


※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

2011年07月10日

第12回概要2〜使えない勉強法2〜

 とにかく暑いですね!熱中症にはくれぐれもご注意を…晴れ

 「枝葉末節」といえば、前回述べた様な意味を示すのが普通ですが、少し見方の角度を変えてみると、「対象とするレベルが枝葉末節的である」という場合もあります位置情報
 例えば、「東大生が書いた」とか「有名予備校講師が書いた」という触れ込みがあると、一見、勉強法の内容に信頼がおけそうなものです。しかし、それでも生じる問題点があります。それは、内容が多くの人のレベルと乖離しているということです。
 つまり、イメージとしては、「90点を95点に上げるような勉強の工夫を、50点の成績の人に教えている」というような状況です。

 さて、「東大生が書いた勉強ノウハウ」を読む人は、実際どのような人でしょうか?東大受験生だけでしょうか。それは違います。世の中には、東大に手の届くレベルでない人の方が圧倒的に多いのですから、むしろ、彼等が東大生の勉強法にあやかろうとして、それを読むケースの方がずっと一般的なはずです。
 ここで、「東大生が書いた勉強ノウハウ」は、その東大生が自分自身の経験を結晶化した内容になっていますから、その内容が「東大レベル」を見据えているがために、しばしば、大半の読者にとって「崇高すぎる助言」がされることになってしまうのですあせあせ(飛び散る汗)
 管理人の立場からすると、こういうものを読んだとき、「これに書いてあることは100%正しい。しかし、『勉強法』の本のお世話になるような『現状では成績のよくない人』が、つまずいている問題点は、これよりももっと初歩的な段階にあるんだけどな・・・」という感想を持ちます。

 これは、前回挙げた野球投手の話と同じく、まずクリアすべき段階を飛び越えて、本当の実力アップに寄与しない枝葉末節論に終始しているのと同じことです。成績不振者が抱えている「成績が悪い原因」は、そのような崇高なレベルの話ではなく、もっと原始的で基本的なレベルに存在するのです。
 一般論として提示されるべき「勉強法」は、勉強が得意でない人から得意である人まで、普遍的に通用する根幹的なものでなければなりませんパンチ


※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!
 人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ