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2011年07月19日

第15回概要5〜正しい勉強法2〜

 夜勤の関係で、少し間隔が狭いですが更新します。前回同様、ボリューム多めです。これで、ようやく次の週末から進展してきますダッシュ(走り出すさま)

 皆さんにとっての最優先事項であろう「成績が本当に上がる。また、最短で上がる」ということは、「使える勉強法」の決してはずせない特徴の一つといえます。その一方で、「勉強の本質」という点では、もう一歩踏み込んだ視点も持っておくほうが賢明ですひらめき

 「当たり前の勉強法」さえできれば、満足いく程に成績を上げるには十分ですし、逆に、それ以外の手段もありません。正しく実践できれば、全国上位に顔を出すくらいの成績だって現実味を帯びてきます。ただし、本質を捉えた「正しい勉強法」を提言する際に、それだけを目標にするというのも疑問符がつきます。
 ただ勉強をするだけなら、デタラメな勉強法でも多少は役目を果たしますし、成績を上げるだけならスパルタ教師の指示通りにしていればいいかもしれません。しかし、そこで考えてみてください。勉強に興味が持てた、勉強が得意になってきた、そして○○を習得した、○○に合格した。それから皆さんはどうしますか?その次にどうしますか?

 勉強は、あくまで手段であって目的ではありません位置情報人生における長期的な真の目的を達成するためでなければ、意味がなくなってしまいます。「難関資格を取ったのに、食えない」とか、「難関校に合格したのに、落ちこぼれた」、「学歴だけは優れているが、てんで仕事ができない」といったことは、その最たる例です。

 この事実を考えるにあたってキーポイントとなるのは、「それまでにしてきた勉強」と「その先にある活動」との間における「ギャップ」です。例えば、医師という職業で考えても、「医学だけ」の知識がありさえすればその職が務まるわけではありません。同様に、有名な進学校に入っても、受験勉強科目の内容が大人になってからの仕事等にそのまま役立つわけではありません。普段机に向かってやる勉強は、基礎的な土台として絶対不可欠なものですが、このように、それだけで世の中の万事が解決するということは、決してありえず、必ず現実世界における実務活動や未知の学問領域との間に「ギャップ」が存在するのですあせあせ(飛び散る汗)

 そして、机上の勉強の実力に加えて「ギャップを埋める力」が伴って初めて、社会的な活躍ができるわけです。例えば、何かしらの資格を有効活用して上手に稼いでいる人は、資格そのものの効能だけに頼らず、「頭」もよく使っています。「今、この資格保持者が必要とされている領域はどこか」、「顧客を獲得するにはどんなサービスを展開すべきか」、「さらに付加価値をつけるために、他に学ぶべきことはないか」・・・こうしたことを常に考え、自分の仕事に活かそうとしているはずです。つまり、勉強の成果としての資格そのものというより、その資格を取れただけの勉強ができる自分の能力の運用に長けているのです。
 逆に言うと、「正しい勉強法」は、勉強を通じてこのような力が同時についてくるようなものでなければなりません。次図を参照してください。勉強に成功する過程において、将来のあらゆる状況でも通用するような「成功のエッセンス」を体得すべきなのです手(グー)
concept.bmp
 以上のことも、これから解説していく「勉強法」の、もう一つの重要なコンセプトになっています。これは、ごちゃごちゃした適当な勉強や、他人による指示の完全な言いなりな勉強とは、一線を画しています。


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2011年07月16日

第14回概要4〜正しい勉強法1〜

 せっかくの連休ですが、土日は休めない管理人ですもうやだ〜(悲しい顔)しばらくアクセルを踏み込んでいきますので、少し長くなります。ご容赦くださいm(_ _)m

 前回までで「使えない勉強法」の欠陥がわかりました。では、本質をとらえた「使える勉強法」とはいったいどんなものでしょうか。これまでとは逆に、既に挙げてきたような欠点が‘ない’勉強法を考えてみますパンチ

 まず、「枝葉末節論に終始する」の反対は「根幹を押さえている」ということです位置情報野球投手でいえば、「レアな変化球の投げ方の微妙なコツ」ではなく、「よい直球を投げられる体作りとフォーム作り」を押さえるということに相当します。当然、これは学業成績を根本的に、しかも最短時間・最短距離で底上げする原動力となります。
 そして、「根幹を押さえている」ということは、すなわち「当たり前の勉強法」ということでもありますひらめき「なんだ」と思われるかもしれませんが、投手の例でも「よい直球を投げられる体作りとフォーム作り」とは、詰まるところ「地道な走りこみ、筋トレ、投げ込み」であったりするわけです。これと同様に、成績を上げたいなら、つべこべ言わずに理解や暗記はしなければならないのです。それは、確かに誰でもわかっている「当たり前」のことに違いありません。
 ただし、以前にも述べた通り、それを見過ごしてしまうのは大きな誤りです。実情として、「当たり前の勉強法」の完全な把握ができている人は極めて少なく、「当たり前」という認識は完全な盲点となっています。その過信こそがほとんどの人にとって成績が伸びない主な原因なのです。「頑張らなきゃいけないとは思うが、どう頑張ったらいいかわからない」といった人もその典型例でしょう。

 そして、「悪趣味な自己啓発」の反対は、「系統的で理路整然としている」ということです位置情報
 例えば、「数学」のような立派な「学問」を想像してみてください。「数」や「図形」といったような各単元は、脈絡もなく思いつきで並べ立てられているのではないはずです。それらは、混同されることなく順序良く配列され、内容も過不足なく、それら同士の関連性が一貫性を持ち、大きなストーリー性を持って編纂されています。逆に言うと、物事を真剣に学び、会得しようとするには、このような形でなければまともな方法論として通用しないのです信号
 勉強法も同じです。完全な「学問」とまではいかなくとも、なるべくそれに近い形式を実現してこそ、説得力があって、皆さんを納得させることができる勉強法となるのではないかと思います。

 以上を踏まえ、「当たり前」の方法論でありながら、誰しもにとって明確にその体系をわかりやすくまとめるということが、これからの基本コンセプトになります。目新しいショッキングで革命的な手法を主張していくわけでは、決してありません演劇
 しかし、今まで、「当たり前」のことを、全ての人が「当たり前」と思えるように、そして、いつでも手にとって確認できるように、系統的に提示をする「勉強法」はありそうでなかったものです。その点では、むしろ「新しい」とも言えるのではないかと思います。いわば「故きをたずねて新しきを知る」、すなわち「温故知新」の気持ちが込められているのです。
 スポーツなどでもよく言われることですが、「当たり前のことを、当たり前のようにやる」ということが一番難しく、そして一流の必要十分条件でもあります。ですから、この段階をしっかり探究することで、必ずや勉強に関する新発見やブレイクスルーがあるはずです。それは、現時点で勉強が得意でない人はもちろんのこと、成績が優秀である人にとっても同様にあてはまります。


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2011年07月10日

第12回概要2〜使えない勉強法2〜

 とにかく暑いですね!熱中症にはくれぐれもご注意を…晴れ

 「枝葉末節」といえば、前回述べた様な意味を示すのが普通ですが、少し見方の角度を変えてみると、「対象とするレベルが枝葉末節的である」という場合もあります位置情報
 例えば、「東大生が書いた」とか「有名予備校講師が書いた」という触れ込みがあると、一見、勉強法の内容に信頼がおけそうなものです。しかし、それでも生じる問題点があります。それは、内容が多くの人のレベルと乖離しているということです。
 つまり、イメージとしては、「90点を95点に上げるような勉強の工夫を、50点の成績の人に教えている」というような状況です。

 さて、「東大生が書いた勉強ノウハウ」を読む人は、実際どのような人でしょうか?東大受験生だけでしょうか。それは違います。世の中には、東大に手の届くレベルでない人の方が圧倒的に多いのですから、むしろ、彼等が東大生の勉強法にあやかろうとして、それを読むケースの方がずっと一般的なはずです。
 ここで、「東大生が書いた勉強ノウハウ」は、その東大生が自分自身の経験を結晶化した内容になっていますから、その内容が「東大レベル」を見据えているがために、しばしば、大半の読者にとって「崇高すぎる助言」がされることになってしまうのですあせあせ(飛び散る汗)
 管理人の立場からすると、こういうものを読んだとき、「これに書いてあることは100%正しい。しかし、『勉強法』の本のお世話になるような『現状では成績のよくない人』が、つまずいている問題点は、これよりももっと初歩的な段階にあるんだけどな・・・」という感想を持ちます。

 これは、前回挙げた野球投手の話と同じく、まずクリアすべき段階を飛び越えて、本当の実力アップに寄与しない枝葉末節論に終始しているのと同じことです。成績不振者が抱えている「成績が悪い原因」は、そのような崇高なレベルの話ではなく、もっと原始的で基本的なレベルに存在するのです。
 一般論として提示されるべき「勉強法」は、勉強が得意でない人から得意である人まで、普遍的に通用する根幹的なものでなければなりませんパンチ


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2011年07月02日

第11回概要1〜使えない勉強法1〜

 アクセスカウンターを設置してみました目結構、アクセス数伸びてます。 さて、当面のテーマは「正しい勉強法の概要」となります。

 ここまででも、何度か触れてきましたが、巷には量は膨大でありながら、利用価値には疑問符がつく勉強法が溢れています。それらはセンセーショナルに価値を謳う割には、全くもって「使えない」ことがほとんどです。
 逆に、こうした勉強法がダメな点を炙り出せば、それを反面教師にすることで正しい勉強法を考えることができます。そこで、まずはインチキ勉強法が「使えない」理由を分析してみましょうダッシュ(走り出すさま)

 その一つ目の特徴は、「枝葉末節論に終始している」ということです。

 「枝葉末節論に過ぎない」とは、すなわち「物事の変化に本当に寄与する、中核部分を押さえていない」ということです。
 例えば、「暗記法」を題材にすれば、それだけで立派に一冊の本が出来上がります。実際、そのような書籍はわんさか書店に並べられているでしょう。しかし、一歩引いて考えてみれば、「暗記」だけで勉強の全てが解決するはずがありません。勉強の成果をあげるには、「暗記」に限らず、「理解」や「応用」といった様々な能力が、多面的・複合的に要求されます。この時点で、「暗記法」だけしか重視していないような勉強法は、完全に片手落ちなのです。
 さらには、それが「暗記法」の中でも「メイン」とはなりえない特殊な手法しか紹介していないのであれば、なおさら事態は悪化します。「四コマ漫画に暗記事項を記入して覚えよう」とか、「暗記カードを作って、家のいたるところに貼ろう」とか、ちょっと物珍しいやり方を集めれば、いくらでも本のページ数は稼げるでしょう。しかし、成績優秀者が皆、そのような変わった方法を実践しているかというと、全くそうではないわけです。管理人自身、「いや、そんな面倒なことするくらいなら、普通に覚えたほうが効率いいでしょ」と思いますちっ(怒った顔)

 勉強法の‘肝’とは、そういう「こんな面白いやり方もあるよ。試してみてね」といった話ではなく、「成績を上げたいのなら、絶対にこれだけはしなければならない」といったような属性ものなのです。
 同様のことは「速読法」などといった類のものにも当てはまります。「勉強法」と謳っている本も、中身を覗いてみてください。「理解」・「応用」・「継続」・・・といった、いずれも勉強に欠かせないプロセスを、一つもはずさずに網羅し、分析しきっているものは極めて少ないということに気がつくはずです。

 当然、このようなものが、内容自体は正しいと仮定しても、それだけではいつまで経っても根本的な学力を上昇させることはできません。
 喩えるなら、野球の投手を目指している人に、ちゃんとした体の造り方や直球の投げ方を教えずに、珍しい変化球の投げ方をアドバイスしているようなものです。これでは、本人にとって有効活用できないばかりか、かえって基本のフォームを乱し、成績を落とす原因にもなりかねません信号


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