2011年05月28日

第6回プロローグ6〜当前の勉強法1〜

 一週間に一回の更新って、いざ始めてみるとかなり大変ですね・・・あせあせ(飛び散る汗)なんとか頑張ってやっていこうと思います。

 さて、「インチキな勉強法」ではなく、成績優秀者が実際に実践しているような勉強法にスポットライトを当てましょう。このような、本当に社会や人のためになる「本物の勉強法」は、物事の真理たる「本質」を捉えているはずです。この「本質」とは、いったい何なのかを探ってみましょう。
 その答えを考えるには、重要な二つのポイントがあるのですが、まずは、その一つ目を扱います。ここは大事ですよ!パンチ

 それは、「当たり前の勉強法」を改めてきちんと整理し直すということです。

 前にも述べた通り、成績優秀者は、「特殊な秘密の勉強法」を知っているから優秀になったわけでは、決してありません。彼等を成績優秀にした根本的な原動力は、「正しい勉強法」を実践しているということだけです。
 そして、この「正しい勉強法」は、驚くほど当たり前、かつシンプルなものです。古来より人類が培ってきた「正攻法」と呼べる勉強法は、いつの時代になっても変わることはありません。
 そりゃそうですよね。今の受験生の勉強法が、ついぞ10年前の受験生の勉強法から「脅威の進化」を遂げているはずなんかないのです。だからこそ、いい年齢になった親とか先生が、「昔、自分もやったお勉強」を教えることができるわけです。
 ですから、「永久に不変の正攻法」としては、例えば、理解しなければならないものは理解しなければならないし、暗記しなければならないものは暗記しなければなりません。こんなことはわかりきっている話かもしれません。

 それでは、「正しい勉強法」は「わかりきっている」から、もはや目を向ける価値がないのでしょうか答えは否です。

 自問自答してみてください。皆さんは、その「わかりきった勉強法」を本当に正しく把握し、実践できているでしょうか既にそれができているのなら、当サイトのお世話になる必要もないはずです。
 そんなに「わかりきっている」なら、それを人に説明できるでしょうか?例えば、子供に「正しい勉強の仕方を教えて!」と頼まれたら、自信をもって教えてあげられますか?きっと、ほとんどの人が言葉に詰まるに違いありません。

 実は、「人に説明できない」ということは「自分もよくわかっていない」ということの証なんです。これは、今後扱っていく勉強法の中でも大切な格言として出てきます。せっかくですので、ここで頭の隅に留めておくといいと思いますひらめき


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2011年06月04日

第7回プロローグ7〜当前の勉強法2〜

 だんだん暑くなってきましたが、皆さん体調はどうでしょうか?演劇

 前回お話した通り、ほとんどの人は、「当たり前の正攻法の勉強法」を、「わかりきったつもり」になっているだけです。「そこに当たり前の勉強法がある」ということは感覚的にはわかっているのだとは思いますが、実はその本体をしっかりとは知らないのです。
 ですから、「正しい勉強法」は既に知り尽くされたもので、もはや確認する必要も価値もない・・・などというのは、大きな幻想に他なりません位置情報

 しかし、どうしてこんな事態になってしまうのでしょうか?

 こうした遺憾な状況となっている最大の原因は、「正しい勉強法」が主に「耳学問」であることにあります。ここで言う「耳学問」とは、「聞きかじりの知識」を経験を通じて積み重ねて、全体としてなんとなく成り立つ技術というイメージです。
 例えば、学校や塾で勉強している中で、ちょくちょく「この暗記事項は、語呂合わせを活用して覚えましょう」とか、「この問題はこのように考えるとよくわかります」といったように、様々な助言を受けることがあると思います。しかし、それはその場限りであって、このようなノウハウがストーリー性をもって提示されることはありません

 実際、「正しい勉強法」を立派な「学問」のように系統的にまとめることは大変難しいため、それらの断片的な情報だけを頼りに、経験的に体で覚えていくしかないのです。
 結果として、ほとんどの人は、その全貌を完全には把握できないまま終わってしまいます。全国レベルで上位争いをするくらいの実力や努力を伴っていればともかく、そうでない残りの大多数の人は、その「正しい勉強法」の正体に到達するには、こなしている勉強の「量」も「質」も圧倒的に貧弱だというのが実情です。

 当然、それ故に多くの人が、「成績優秀者」となりえないわけですふらふら
 
 この事実を、やすやすと看過するわけにはいきません。一見「当たり前」でありながら、実情は全くそうでない勉強法を、今一度改めて整理し直すということは、とても重要な「本質」の一つを捉えているといえるでしょう。


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2011年06月11日

第8回プロローグ8〜より上級な勉強1〜

 今週は、かなり仕事が忙しかった管理人ですダッシュ(走り出すさま)

 前回までが、「正しい勉強法」が捉えているべき「本質」の第一のポイントでした。次に、第二のポイントを扱っていきましょう右斜め上

 それは、「発展的、革新的な勉強」にも通用するような勉強法でなければならない・・・ということです。

 前回までは、あくまで「普通に、学業成績が優秀になる」という枠組みの中での話でした。きちんとした「当たり前の勉強法」を整理し、その通りに従って勉強すれば、いわゆる学校や塾の成績は100%上げることができるでしょう。
 しかし、もう一つ忘れてはいけないのが、「成績優秀になった後」の話です。もちろん、成績優秀になる前であっても、その重要性は変わりませんが。
 上に述べた通り、良い成績を修めることだけが目標なら、前述の「当たり前の勉強法」は十分すぎる役割を果たします。それで成績が上がらないというのなら、それは他のやり方に変えたほうがいいというわけではなく、単に「当たり前の勉強法」を正しく実践できていないだけの話です。しかし、裏を返すと、それだけではあくまで「学問の初歩中の初歩」に過ぎないということも事実なのです位置情報

 私達は、しばしば「決められた範囲を勉強してきて、試験で高得点をとる」ということさえできればいいと思ってしまいがちですが、それでは「勉強」の本来の目的を見失っています。
 「自分はそんなに高度な学問を追究していくつもりはないから関係ない」と思った人がいるかもしれませんが、ここでは、そのような狭い意味で言っているのではありません。人が社会生活において直面する問題のほとんどは、学校や塾から「教育課程」として用意された、型通りの勉強内容がこなせるだけでは解決できないはずです。
 例えば、「仕事でよい結果を残して、上司に認められるにはどうしたらよいか」といったことは、学生時代における「模範解答のある勉強」だけでは、答えは決して出てきません。

 このように、どんなに些細な日常の問題でも、それは、問題提起から正解を導くまでの全てを自力で行わなければならないような、立派な「発展的、革新的な勉強」のうちの一つなのですパンチ
 以上のような身近な例に始まり、最先端の研究において新たな学問的発見をするとか、社会を変える起業や提言をするとかいった、より高度なレベルにおいても、この「発展的、革新的な勉強」の大切さは、当然あてはまります。


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2011年06月18日

第9回プロローグ9〜より上級な勉強2〜

 忙しかったこともあってか、若干体調を崩してしまった管理人です…(*_*)

 勉強法を考える上で、「発展的、応用的、そして革新的な勉強」にも繋げていくことは、大変重要な「本質」の一つです。しかし、それを扱うために、極めて高度な勉強や専門的な学問分野の解説等を、この場で行うのは非現実的ですふらふら
 例えば、最先端の数学を取りあげて「ディオファントス方程式(←ちなみに管理人も、全くなんのことかわかりません笑)」について語っても、それは「発展的、革新的な勉強」の一例であることは確かですが、一般人にとっては非常に汎用性の低い「役に立ちにくい知識」で終わってしまいます。
 そこで、当サイトとしては、むやみやたらと専門的な分野の解説に足を踏み入れたりするのではなく、ごく普遍的に役立つような「発展的、革新的な勉強」への示唆をすることを考えなければなりません。

 その際、一見逆説的なようですが、やはり「当たり前の正しい勉強法」を正しく分析することが最も近道になるのですパンチ

 その理由のヒントは、「普遍的な勉強法のエッセンス」は、どんな勉強のレベルにおいても全く同じだということです位置情報
 「積み木」を想像してみてください。積み木は高く積めば積むほど崩れやすくなりますから、「100段目の上に101段目を積む」という行為は、大変難しく高度なことです。しかし、そのノウハウ自体は2段目の上に3段目を積むときと全く同じです。つまり、いずれの場合も、最も大事な原則は「既に積まれたもののバランスが崩れないように、真上に積み木を乗せる」ということであり、それ以上でもそれ以下でもありません。
 これと同様に、「当たり前の正しい勉強法」という初歩的な段階から習得できるエッセンスは、上級的な段階においても最も重要な方法論として通用するものなのです。管理人自身、きちんとした自分の勉強法を確立できたのは大学受験以後でしたが、医学の勉強をする今でも、それと全く同じ方法論を適用しています。「科目」という視点では、勉強の対象は大きく異なりますが、「勉強法」としてのエッセンスは全く変わらないのです。

 大事なことは、「当たり前の正しい勉強法」の会得に励む際に、「この延長線上に、発展的、革新的な勉強があるのだ」という意識を持つことです。当サイトの一般記事で扱っていく勉強法の解説は、全体の大河的なストーリー構成に工夫を凝らし、以上の視点をしっかりと活かすことができるようにしてありますexclamation×2
 当分先の話にはなりますが、もし一般記事の最終回まで通読していただければ、きっとその巧妙な仕掛けに気がつくことでしょう。


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2011年06月25日

第10回プロローグ10〜導入のまとめ〜

 今週は暑い日が多かったですね!この先、電力不足が少し心配ですあせあせ(飛び散る汗)

 これまでに出てきた、二つのポイントをまとめます。重要exclamation×2

@ 「当たり前の勉強法」を改めてきちんと整理し直す
A 「発展的、革新的な勉強」にも通用するものである


 これらの「本質」をしっかり捉えること、すなわち「当たり前の正しい勉強法」を徹底的に正しく分析し、そして発展性のあるように認識し直すことは、今も昔も変わらず大切なことであるはずです。
 しかし、思いを馳せてみれば、過去にそのような試みが本格的になされたことは、ほとんどありません。そして逆に、以前に挙げたような、真実から目を背けた「まやかしの勉強法」が跋扈する嘆かわしい結果となっています。

 ある意味、「勉強」は「言語の習得」と同じようなものだから、日頃からそれと親しみ、しばしば誤りを繰り返し、様々な経験をしながら身につけていけばよい・・・という考え方も一理あります。しかし、わけもわからず大海原をさまようよりは、もっと無駄なく、効率よく正しい方法論に習熟し、なるべく早く「勉強」の本当の楽しみや奥深さを発見できるように、「羅針盤」となるものがあってもよいのではないかと思います信号
 当サイトで解説していく「勉強法」の狙いは、まさにそこにあります。古今東西、普遍的に成績優秀者を成績優秀者たらしめてきた「正しい勉強法」の概観や基本ルールを、系統的にまとめるというチャレンジをするのですパンチ

 この試みの結晶は、現時点で勉強が得意でない人はもちろん、既にそれなりに成績優秀である人にとっても、自分自身のブレない「勉強法」を確立するために、大きな恩恵をもたらすはずです。
 本丸のマニュアルのほうも、最善の「勉強法」を求めている人々に向けて、「未来永劫、人類が存続する限り通用する、家庭に一冊置いておいてもけっして損をしない勉強法のマニュアル」を目指して執筆しました。これをきっかけに、皆さんを取り巻く「勉強」や「教育」などをもう一度考えるようになっていただければ、これ以上の喜びはありません。

 プロローグ的な内容は以上。次回から、いよいよ本編に突入します!


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