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2016年09月13日

学びエイドの重厚な正攻法

 新版生物講座は、もちろんYoutubeアカウントにも公開しているのですが、2016年9月から「学びエイド」への出講を開始しました。
 前回、「今後注目すべきWeb学習動画サービスについて」と宣言しましたので、それについて書きます。その対象が「学びエイド」なのです💡
 ちなみに、私は「manaveeがなくなるから学びエイドに出す」というロジックで動いたわけではないです。学びエイドさんと接触があったのは、manavee終了宣言よりも時系列的に前ですし、何と言っても学びエイドは「講師が出したいから出す」というフリーパスの仕組みではありませんので。

 学びエイドは、2015年の秋にβ版公開というスタートでしたので、Web学習動画サービスの中では結構後発の部類に入ります。
 多くの業界人は「今さらどうするんだ」と思った(そして、人によっては2016年現時点でも、思っている)かもしれませんが、ところがどっこい、おそらくこのサービスが、近い将来、業界覇者になるであろうというのが、私の予想です💨
 Webにおけるビジネスモデルって、たくさんあるようにみえますが、「お金を稼ぐ」という観点でまとめると、実はすごくシンプルなんですね。広告収益、月額課金/プレミアム課金(フリーミアム課金)、プラットフォームとしての収益・・・こんな程度しかありません。

 Web学習動画サービス界においては、そもそもスタディサプリをはじめとする「一律月額課金」というモデル自体が(manavee毒針などによって)あまりうまくいっていないという経緯が既にあるわけですから、理性的に考えれば「フリーミアム(月額)課金」が、正解になります。フリーミアムというのは、一番基本のサービスは無料で、より付加価値のついた機能の利用には料金がかかるモデルのことです。
 この結論を導き出すこと自体は決して難しいことではない(学生ビジコンでも出せる解だと思います)のですが、いざ実践するとなると、いろいろな理由で口で言うほどには簡単ではないというのが現実世界なわけです。スタッフの能力や情熱、人脈や優秀な協力者・・・要は、経営に必要な要素であるヒト・モノ・カネ全てが良好に揃って、はじめて「よき実現」が可能なのです。こうした要素が一部でも欠けている企業体は、サービスをローンチすること自体は可能であっても、最終的に、より良好な経営要素を兼ね揃えている企業体に敗れる可能性が高まります。
 すると、「Web動画学習のフリーミアム(月額)課金」という王道解を、今度は「誰が」、「最も早く」、「正確に」、「最も上手に」やるのかという問題になるわけですが、まぁその最優秀解答を出した(出すであろう)と思われるのが、他ならぬ学びエイドだというわけです👊

 世の中には、リクルート以外にも、旧来の予備校が進出してきたネットサービス等がたくさんあるわけですが、どれも「フリーミアム(月額)課金」というモデルに本気で取り組んでいるかというと、そうではありませんでした。基本的には、自社コンテンツの無料開放には及び腰です(それは、経営者にとってはあまりに大胆で恐怖感のある決断なので、当然のことだと思いますが)。ですから、学びエイドは、最も後発であるようにみえて、実はフリーミアムという観点では、最も「早い」のです。
 あとは、早くローンチしたとしても今後追い抜かれる要素があるかどうか、すなわち、ヒト・モノ・カネの観点から隙があるかどうかがポイントになるわけですが・・・正直言って、隙がないんですね、ここ(笑)
 私は、もちろん「学びエイドの中の人」ではありませんから、詳しいところをお話しすることはできないのですが、上記フリーミアムに基づいたビジネスモデルを、普通の人が「正確に、最も上手にやれている」と想像するレベルは当然のごとく達成しています。
 その上で、さらに「+α」を3個ほど追加したくらいに(この中に、学生ビジコンレベルでは決して実現できないであろうポイントがいくつか含まれています)堅牢で重厚な運営をみせており、それは、どんな立場で聞いても「うぬぬ・・・」と唸らざるを得ないほどのものです。関わっているスタッフの情熱も申し分なく、残念ながら(?)非の打ちどころがありません💥
 至極フェアーに言ってこう評価できます。

 Web業界は栄枯盛衰が特に激しい世界です。manaveeは調子がいいと思っていた時期から、数年であっという間に没落しました。それと同じくらいのスピードで、学びエイドが次の数年で業界覇者になる確率が極めて高い・・・と私には思えます。「こんな後発の小さなサービスw」と思っている方は、要注意だと思いますね。
 もちろん、スタディサプリ含め、豊富な資本バックグランドを持つサービスが他にもありますから、一定期間、激しい火花は散るでしょうが、案外、決着がつくまでは早いかもしれません(関ケ原の戦いみたいに)。

 さて、抜きんでたプレイヤーが登場してその地位が確立された後は、他のサービスは、自身の生き残りのためにどんなふうにニッチをずらしていくか、むしろその強力プレイヤーと提携する道はないのか、それから市場そのものを大きくするにはどうしたらいいのか(市場全体が拡大すれば、モデルが被っても生き残ることができる)ということを考えていかないといけません。
 私自身が考えていることもありますが、それはまだ秘密です笑。


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2016年08月23日

manaveeが遺した価値

 manavee終了関連シリーズ続編です。

 manaveeは、サービス立ち上げ当初より既得権益に紐づいた塾や予備校の講師達から叩かれてきたという歴史があります。「質がゴミ」とか、「かえって害になる」とかですね💦
 しかし、そういうしがらみのない私から言わせてもらえれば、manaveeには確実に一定の歴史的な価値がありましたし、既得権益の中にいる人達も、間接的に、否応なしにmanaveeが生み出した時代のうねりに組み込まれていると思っています。
 単純に「学生が立ち上げた質の悪いサービスが、争いに敗れて泡沫的に消えた」というのは、近視的で浅い評価です🚬

 manaveeが「実体」として消失しても、歴史的に果たした価値には、以下のようなものが挙げられます。 

■「Webで、無料で勉強できる時代がやってきた」という事実の周知に多大な貢献をした。
 2012〜2013年をピークに、無料系Web学習サービスのメディア露出をリードしていたのは紛れもなくmanaveeでした。ですから、manaveeそれ自体というよりは「無料WEB学習が存在すること」の広告塔として機能しました。
 国民にあまねく「とりあえずWEBで無料で学べる可能性がある」と知らしめました。

 それは、例えば、新たな学習者層の掘り起こしであったり、ロングテール的な講師陣容の提供といったスタイルの確立に貢献したわけです。
 「manaveeがやらなくても誰かがやっただろう」というのは正しいですが、事実としては「manaveeがやった」のです。
 少なくとも、口先だけで評論家ぶる人物が何かをやってくれたわけではありません。

■タイムリーに、「受験サプリ(現スタディサプリ)」に突き刺さり、これを殺した。
 リクルートのスタディサプリは、基本的に業界内では失敗と評価されています。もちろん、豊富なCM等によって利用者数は増えているのですが、広告費に十分ペイするような収益を上げられていないということです。
 言い方を換えれば、「コンシューマ向け」の「廉価」のWEB教育動画サービスは、ビジネスとして成立しえないということを、業界に知らしめました👊

 何度か言ってきたことですが、デジタルコンテンツは、必ずfree化(無料化)しようとする傾向を持っています。これが必ずしも良い事とは限らないのですが、ともかく事実はそうです。
 ですから、「デジタルコンテンツそのものにお金を払ってもらって収益をあげる」というモデルは、free化するまでの経過措置的な期間で限定的に成立します☕

 この観点から言うと、リクルートの新規教育事業立ち上げに対して、ほぼ同時にmanaveeが毒針のように刺さったからこそ、時代が早送りされたと言えます。manaveeが存在しなかったら、「有料(廉価)でのコンシューマ向けWEB教育サービス」が緩やかに成り立つ時代が、10年程度は続いていた可能性があります。
 ですから、後発の無料系Web教育サービスは、最初からこうした市況を鑑みて、最初から「動画それ自体は(原則)無料」というモデルを採用していることがほとんどです👀

 今、世界の状況を眺めてみると、日本の「無料Web教育コンテンツ」は、量・質ともに間違いなく圧倒的世界一の水準にあります。この類のサービスの草分け的存在であった、カーン・アカデミーなんて全然レベルも網羅度も低いですし、日本語で存在する無料教育動画を集めたら、もうそれは「日本スゲー」状態ですよ。現状、Web上にバラバラに存在してしまっているので、生徒達が使いやすいようにどう集約化していくのかという問題は残っていますけどね。
 本来的に保守的で改革が進みにくい日本国家という風土の中にあって、この分野だけ圧倒的に(異様に)時代を先んじているのは、紛れもなくmanaveeが「初っ端から」業界内で炸裂したからです💣 

■「おかしいだろ、これ」
 どこかの弁護士会のオマージュです笑。
 manaveeは「お金がないから、田舎に住んでいるからという理由で良い講義が受けられないというのはおかしい」という課題意識を出発点として、彼らなりに本気でそれに取り組もうとしました。結果的には、manaveeは良質な講義を十分に揃えることはできなかったですし、力不足だったかもしれません。ただ、それが生み出したうねりが、上記で述べた通り、間接的に業界人に「このままじゃいけない」と思わせたことは間違いありません💣
 そうでなかったら、依然として、大手予備校というレガシーシステムが唯一無二の最強プレイヤーとして君臨していたでしょう。いま、デジタル関連の学習システムは、雨後のタケノコのようにベンチャーが勃興してきていますが、これはやはり業界人に危機感が芽生えていることの裏返しです。

 まぁ、なんていうかね。ぶっちゃけて言えば、全盛期の大手予備校の講師は儲けすぎだったと思いますよ。
 確かに質のよいサービスを提供して、それ相応の対価をもらうということは当然のことです。私だって、「医療は仁術なんだからタダ働きしろ」なんていう要求をされたらたまりません。が、その分を差し引いても、予備校講師の全盛期は「貰い過ぎ」だったでしょう。演技的なパフォーマンスばかりで、中身がともなわない「カリスマ講師」もたくさんいました💧

 医療も教育も、「お金儲け」と「公益性」の綱引きをし続けることが、健全さを保つためには必要だと思います。最終的には、哲学的な問題、イデオロギーの問題に帰着しますから、結論を出すことはできないんです。でも、綱引きを「し続ける」ことが大切なんです。
 そのときに、片側の「引き手」として、図々しくも「おかしいだろ、これ」などと大ミエをきって言えたのは、ある種、無知で純粋な学生達だったからです。


 そんなわけで、manaveeをバカにするなら、「一定の敬意を払いつつ」バカにしてやってください。
 さて、manaveeについてはこんなところで終わりにしたいと思いますが、次は、今後注目すべきWeb動画サービスについて書いてみたいと思います(すぐ書くとは言っていない)。


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2016年08月22日

manavee終了|MANAVIE誕生

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【2017年4月告知!】
 manavee散る。しかし、新しく無料Web学習サービス「MANAVIE」が見参!
MANAVIE
 詳しい経緯については、こちら
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 さて、近頃勢いを著しく失っていたmanaveeですが、2017年3月にサービス終了の運びになりました。巷でも少し話題になっているのと、間違って出回っている情報などもあるので、せっかくですから比較的近い立場にいる私が詳しく書こうと思います👓
 改めて私の立場を確認しておきますが、私は「manaveeの中の人」ではありません。自分が持っているコンテンツを、主にmanaveeという媒体を通して公開してきましたが、manaveeの運営には触れていません。ですから、割と中の情報は知ってはいるものの、責任ある立場の者としての発言ではないので、その点ご了承ください。

 manaveeがうまくいかなくなった理由はいろいろありますが、「資金繰りに困って」ということではないです(少なくとも直接的には)。
 manaveeは、本来的にNPOとして活動をしていたわけですから、利益を最大化することが目的ではありません。ですから、サーバー代などのランニングコストさえペイできていれば、続けること自体は可能です。そして、そのようなランニングコストが維持できていたかと言われれば、「できていた」と思います。広告費と、あとはわずかばかりの寄付(日本には寄付文化が根付いていないので雀の涙レベルですが)でですね。

 では、一番直接的な原因はなんなのかと言うと、「人がいなくなったから」ということです。
 サービスを運営する人材がいなくなった、講義を提供する講師もいなくなった・・・スッカラカンになったということです。
 どうして人がいなくなったんでしょうね笑。これにもいろいろな理由がありますが、詰まるところ言えるのは「純ボランタリー意志で人を継続的に動かすことは難しい」ということに帰着するのではないかと思います💦

 人に崇高なボランタリーな意志があることは間違いありません。損得勘定を超えた人の立派な振る舞いは、しばしば報道のネタになったりします。そして、自分の行動決定において、それに基づく割合が飛びぬけて高い人も稀に存在することも確かです(マザー・テレサとか)。
 ですが、99.99%の人間にとって、「純ボランタリーに提供してもよい」と認識できるサービスの割合は、残念ながら極めて小さいものに過ぎません。
 つまり、自分のポテンシャルの0.01%くらいしか使用しないような「ゴミ拾い」くらいのサービスなら、ボランタリーに提供してもいいと思っている人は多くいます。しかし、もっと大きなプロジェクト、例えば網羅的な講義動画を最後まで撮り切ることだったり、ユーザーのサポートを責任を持ってやり切ることだったり、次のステージに向かって運営の舵を切っていくといったことだったり、こういう大きな仕事の遂行をタダで請け負える人など、やはり存在しなかったということです⤵

 世の中には、上手くいっているNPOがきちんと存在します。例えば、ユニセフとかですね。
 でも、ユニセフの職員はタダ働きなのかというとそうではなく、きちんとNPO職員としての給料が出ています。給料が出ているから、そして「クビになって路頭に迷うのが嫌だから」人は個々の「(ゴミ拾いレベルよりも)大きな仕事」の責任を果たすようになります。
 「お金じゃない。お金が目的じゃないからこそやれることがある」と口先で高らかに謳う人は大勢います。全盛期のmanaveeの中にもそういう人がたくさんいましたが、皆、何かしらの理由を抱えて(それは組織側に問題があったことも、本人側に問題があったことも、両方のケースがあります)去っていきました💧

 最後に致命傷と言えたのは、manaveeの中でも比較的有用といえる講義動画を供与していた学生講師達が、就職などをきっかけにこれらを削除し始めたことでした。manaveeが元気だった頃は、「manaveeに動画を公開している」ということを就活の武器にしていた学生さんもいたのですが、むしろ足枷になると判断されるようになってしまったのです。時代が移り変わるのは本当にはやいですね・・・。
 こうしてmanaveeのコンテンツ群は文字通り穴だらけになってしまい、既に内部に人がいない以上それを補完するビジョンを打ち出すこともできず、このままではユーザーに迷惑をかけることが明白となりました。これをもって、manaveeとしての課題解決の達成に至らなかったと判断するのは、やむを得ないところです🚩
 
 バイスタンダーとして付き合ってきた個人としては、一つのイノベーションから生まれるベンチャーと、その終焉という小さな歴史をみさせてもらったのは、とてもよい経験でした。
 わかりきった歴史(最後には資本主義的結末に行き着く)を改めて反復しただけなのかもしれませんが、教育というものは「純商業的」であってはいけない側面が間違いなくあるのであって、「ビジネス」という切り口ではなく、「NPO」という切り口でこれに挑戦しようとした戦略自体は、間違いなく正解だったと思います。
 なぜなら、今のWeb学習業界の群雄割拠の状況に鑑みれば、資本体力と人脈のない学生ベンチャーがビジネスとして生き残るのはほとんど不可能であって、NPOなら生き残れた可能性が最も高いからです(実際、赤字倒産したのではないわけですし)。「教育業界のユニセフ」になれなかったという点に関しては、運営に至らない部分があったという評価になるでしょう💨

 さて、manaveeは、「学生が立ち上げた質の悪いサービスが、争いに敗れて泡沫的に消えた」だけなのでしょうか?
 そんなことはないと思いますね。次回は、続編としてそれについてまとめたいと思います👊


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2016年08月08日

新版生物講座について

 久しぶりの更新です。忙しいんですよ!さすがに(笑)
 ブログ更新のほうはどうしても優先度が低くなってしまうのでご容赦くださいm(_ _)m

 さて、2016年初頭から撮り進めていた、生物講座の新バージョンが完成しましたので、報告します。
 manaveeに公開していた旧版の生物講座は、内容それ自体に問題はないのですが、個人的に不満足な点も多いものでした。
・撮影環境の悪さ
・話のテンポ
・一つあたりの講義の長さ
といったところですね💦

 板書の講義には、間違いなく良さもありますが、現在はスマホで閲覧するユーザーも非常に多いですから、Web学習動画は「スライド形式」で「1本あたり短時間」という形がトレンドになってきています。撮影負担の大きさという事情もありますけどね。
 新版生物は、そのような点を改善しています↗

 撮影に酷使しすぎたからか、パソコンやマイクの調子が悪くなっていって、SOEL撮影時よりも音質的に少々不安定な部分も出てしまいましたが、基本的には許容される範囲内で充実したコンテンツを作成することができたと思っています👊

 総講義数は720コマで、1本辺りは平均3〜5分としているので、総講義時間は40時間程度、普通の予備校の1年間の講座ぶんくらいの時間に収まっていると思います。旧版に比べても、半分近くに時間圧縮できています。
 時間は短くなっていても、板書にかかる時間がなく、話のテンポが上昇していますので、内容の質と量は普通の予備校や学校では決して実現できないレベルで濃密なものになっています✋
 知識0から始めて、東大でもハーバード大学でも(英語に直せば笑)どこでもいける生物講座になっていますから、ガンガンご活用ください💡

 新版生物は、準拠教材の内容がそのまま動画になっているので、本気で「0円学習」することも、旧版に輪をかけて容易になりました。画面を頑張ってノートに書き写せば、それで無敵のテキストの出来上がりです。
 でも、それは結構大変ですから(笑)、講座が気に入ったら教材をお買い上げください。学習の効率が大きく増します。
 教材の売上利益なんて本当にたいしたことありません。お布施レベルですよ。教材印刷コストと送料を負担してもらうというくらいの意味しかありません。

 英語SOELそして生物と、コンテンツ供給に関しては一段落したという自覚を持っています。
 Web学習界が(ユーザーの足もとを見るような形で)ボヤボヤしているようだったら、自分で数学などもやってしまおうかと考えた時期もありますが、現在、Web上には続々と非常に有用なサービスと強力なコンテンツが登場してきており、「無料Web学習コンテンツ拡充」という点で私が新たに担うべき役割はないと判断するに至りました♨

 今後は、舵を違う方向に切って、引き続き刺激的な活動をしていきたいと思っています💨
 というか、これまで私は‛おとなしくしてきた’のであって、むしろここからが本番です(笑)。そんなわけで、とらますく講師を引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m


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2015年12月31日

英語講座『SOEL』について8

 SOELの紹介の最終回になります。これで次回以後、また自由な更新に戻ります💨
 今回はSOEL使用における注意点です🚩引き続き、manaveeファンクラブ内での通知を改変引用します。

■アウトプットは別途必要。
 これは、コンセプトを理解されている方にとっては当然のことですが、とても重要なことです。
 SOELはこうした形式で提供できるインプット系英語学習素材としては正真正銘、最高峰の質と量を誇ります。しかし、短文トレーニングという形でアウトプットへの橋渡しはしてはいるものの、各自のレベルにあわせたアウトプットまではカバーしていません
 リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング・・・必要な各ジャンルについて、各自のレベルに合わせてアウトプット教材を用意し、トレーニングを積むようにしてください👀

 例えば、こんな感じです。
・語彙・語法/英文法問題:ex 頻出英語標準問題1100(桐原)
・和訳/英文解釈:ex 英文和訳演習 中級篇(駿台)
・リーディング(長文):ex出る!出た!英語長文30選(河合)
・ライティング(英訳/英作文):ex英作文のトレーニング(Z会)
・リスニング/スピーキング:ex NHKラジオ英会話(マイ語学)

 自分の目指す資格に和訳問題が出ないならやる必要はないですし、リーディングをもっとビジネス題材のものに変えてもいいでしょう。各自の事情にあわせて取捨選択したり、教材を代替したりしてください✋
 ただし、SOELという屋台骨があることによって、やみくもなアウトプットと異なり、「わかる。いける。やれる」という感覚を得られるはずです。grade1終了あたりから、本格的にそのような手応えを得られると思います👊


■インプット系教材は全くいらないのか?
 これも結構重要なポイントなので、確認しておきます。

 改めて、SOELはコンセプト的に以下のようなインプット系教材をカバーします。
・文法書:ex総合英語Forest(桐原)
・構文集:exセレクト70 英語構文(文英堂)
・単語帳:exターゲット英単語1900(旺文社)
・熟語帳:exターゲット英熟語1000(旺文社)

 ですから原理的には、SOELを本当にきちんと正しい様式でやってもらえるのなら、これらの教材は「全く使用しなくても受験に耐えられることは耐えられる」とは思います♨
 特に文法と構文については、全く遜色ないといってもいいと思います💡

 ただし、講義のイントロでも説明している通り、純正教材には純正なりの価値があることも確かです。
 例えば、手元に文法書を置いておいて、それを辞書的に使うことに何も害はありません。場合によっては、少し違った切り口から、もっとわかりやすい説明があるかもしれません。

 また、語彙帳に関しては、特にそうです。SOELは例文の中に語彙を配置して、その和訳を確認してもらうことで、語彙習得を促しますが、純正語彙帳のように、一つの語彙に対して詳細な解説(多義語,派生語,反対語etc)はしていません。これに関しては、いくら書式をやりくりしたとしても、紙面の都合上、どうしても不可能です。文法解説と英語例文と和訳を載せた時点で紙面は飽和します💦

※この語彙解説の弱点に関しては、将来的に準拠アプリの開発によって、補強をしようとは思っています。
 つまり、例文をタップしたら、その例文に含まれる語彙がリストで出てきて、各々について純正語彙帳のような詳細が閲覧できるようなイメージのものです。これなら、物理的な紙面限界に拘束されずに、詳細な解説が実現できます。
 ・・・ところで、どうでしょう。そもそも論になりますが、純正語彙帳に詳しく掲載されている語彙解説にきちんと目を通している人って、どれくらいいるんでしょうか?
 ほとんどの英語学習者は、時間がなくて「見出し語」と代表訳しか見てないのが現実なんですよね。少なくとも私が大学受験生のときにはあまり見れてなかったですよ。
 あとはそのまま試験場に突入してアドリブや文脈推測でなんとかしていると思います。実際、それで概ね困らないですし、まぁその辺のファジーさが認められることこそが英語学習の醍醐味でもあるんですが(全ての語彙の詳細な用法をマスターしてからでないと始まらないというのなら、皆発狂します)。
 こういう観点で言えば、どうせほとんどの読者が目もくれていない詳細解説をビッシリと記載して、「試験に出た語彙が載っていなかったぞ!」というクレームに対してexcuseを用意したり、「語彙的中率95%!」とか謳ったりする教材のほうが小賢しいと思いますけどね。


 総合的には、単語帳・熟語帳は「教材コンセプトをずらして」純正モノも用意しておくと理想的であると思います。
 例えば、「速読英単語/英熟語」(Z会)などは、語彙力を補強しつつ、アウプットであるリーディングのトレーニングもできますから、なかなか巧い選択だと思います🎮

 以上のことを踏まえて、SOELを大いに活用してください!


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