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史上最強の英語学習書『SOEL』
全国の書店で好評販売中です!!

中高6年間分の文法・構文・単語・熟語を4in1で一挙に学習できる、革命的な教材です。資格ハイスコアにも直結します。
ライバルに差をつけろ!!
SOELのコンセプトの詳しくは、こちら(連続記事8個)

2017年06月19日

史上最強の英語教材『SOEL』販売開始!

 重大告知です!
 この度、MANAVIEでも公開している、とらますく講師の英語講座
『SOEL(Sentence-oriented English Learning)』
の準拠書籍教材が、ベレ出版より書店販売開始
となります❗

 これは、「なんちゃってカリスマ系予備校講師が出す、幾多のしょうもない英語学習書」の全てを薙ぎ払う、乾坤一擲、本当に肝入りの書籍になります⤴
 2017年6月9日から購入可能となり、その翌週あたりから全国の書店に並びます。お見逃しなく!
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amazon販売ページはこちら


 この正式書籍版について概要は以下の通りです。
・A5サイズ、総408ページ
・2200円+税
・SOEL grade1とgrade2を両方収録
・紙質良好、二色刷り!
・無料読み上げダウンロード音声付き
・全範囲に対応する無料講義動画付き


 これまで何度も述べている通り、SOELの最も重要な特徴は
中高レベル(=自動的に資格ハイスコア)の文法・構文・単語・熟語を4in1形式で一挙に学べる
・・・ということです。
 文法・構文事項ベースに短例文を3500本ほど並べ、その中に重要語彙約5000個を盛り込みました
 しかも、正式書籍版はgrade1とgrade2の両方を収めることができましたから、本当にSOELを一冊やるだけで、中高6年間分の英語インプット知識を身に付けることができます👊👊👊

 SOELの圧縮度と能率性は、凄まじいものです。
 SOELは索引まで含めて408ページありますが、これは英文法の金字塔であるForest(約650ページ!)やロイヤル英文法(約900ページ!)より圧倒的に薄くなっています
 さらに、本のサイズは違うものの、ターゲットやDUOといった名だたる語彙帳のほとんどよりも、やはりページ数は少ないのです。
 ちなみに紙質は良くしたので、書籍としてはきちんと厚みがある形になりますけどね。もし例えばForestと同じペラペラの紙にしたら、驚くほど薄くなります。
 本当に、SOEL「たった一冊」でいいんです。学校で6年間もかけて、何をダラダラやっているんだと。しかもそんなに長い時間かけてやっている割に、落ちこぼれる生徒が大量にいるなんて、何事かと。
 英語学習者は、目の前にSOELを一冊置いてみてください。あなたが英語が得意になるかどうかは、それを一冊やり切れるかどうか、ただそれだけに集約されているといっても過言ではないのです。

 上記だけでも英語学習書として革命的なものではあるのですが、それに加えて、無料動画講義が全範囲に渡ってフル完備されています🚩
 Forestやロイヤル英文法なんて、普通の人は読破できないですよね? SOELは、それらよりはだいぶ薄く作っていますが、それでも放っておいては、読破できない人が多いと思います。でも、安心してください。動画講義に従って進めていけば、スイスイ進みます。そもそも、独力で「読む」のと、他人から「聴く」のでは、理解のしやすさも全然違いますしね。
 40時間分程度の、まさに「英文法・構文の通年講座相当分」が無料でついているのです。適当なテキストと授業しかついていないショボい英語講座だって、平気で10〜20万/年くらい徴収してきますよね。こう考えると、書籍は2200円ですが、実際のところSOELには10万2200円以上の価値があります。まさに、業界が震撼する価格破壊ぶりです。
 もちろんですが、全例文の読み上げ音声も付属しています。もうこれ以上ないというくらい至れり尽くせりな作りになっているのです💨

 SOELは、そのコンセプトがきちんと皆さんに理解されて、正しく使用されるなら、全ての英語学習書の中で、利用価値が絶対にもっとも高い書籍です。これより効率よく実力が伸ばせる書籍があるのなら、逆に教えてもらいたいくらいです。
 「中学or高校に入ったらとりあえずSOEL買っておく(買って子供に持たせる)」と考えておいていいくらい、「家庭に1冊置いておいて絶対に損はしない英語学習書」になります👀
 ですから、基本的に経年的に使用者は増えていくはずです。
 逆に言うと、2017〜2018年中にアーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者)として使用された方は、間違いなくそうでない人に対して実力差をつけて優位に立てるでしょう。早期段階からSOELを手に取ってくれた方には、是非英語の実力でぶっちぎって成功を収めてもらいたいと思います。そして、「SOELは本当に実力がハンパなく伸びる」と評価してもらえたら幸甚ですm(_ _)m


 英語講座SOELに関する一般的な詳説は、以前にもシリーズで投稿しています。
 じっくり復習したい方、改めて確認したい方は、こちらからどうぞ。

2017年06月17日

MANAVIE〜コンセプト総括〜

 今回が、ひとまずMANAVIEスタートに関する連載の最終回になります。
 最後に、これまで見てきたMANAVIEのビジョン/コンセプトをまとめておきましょう❗ 

多様な大学生人材(ときに中学・高校生人材)を活用しながら、「課外授業動画」をはじめとする種々の施策により、「そもそも勉強など頭の片隅にもない層」に勉強の間口に立ってもらうことで情報格差の解消を図り、学習者の裾野を広げる。

受験最適化を重視しない、しかし結果的には受験にも十分通用するコンテンツを取り揃えるというスタンスにより、初等教育から中等教育までを、過負荷のない勾配でつなぐ。

■外部の大学MOOCサービスとも接続し、高等教育までを射程に入れた、起点たるプラットフォームとして整備し、「万に一人の天才」の産出を促進する。

■これらの環境は、「ふつうの生徒」・「目覚めるのが遅れた者」・「社会人学び直し」・「万に一人の天才」・・・これら全ての者の学習を阻害しない、フリーでユビキタスなものとする。

 どうでしょうか?MANAVIEが実現したいことが、理解してもらえたでしょうか。
 旧来の予備校機能のWeb空間への焼き直しでは、決してないのです🚩

 親御さん達からすると、「受験最適化を重視しない」という部分が一番ひっかかると思います💦
 従来の受験制度とそれに紐づいた産業は、徐々に退縮していく傾向にあることは間違いありませんが、それでも向こう10年〜20年くらいは、まだまだ「受験でいい中学・高校に行く=よい大学に入れる=安定したよい仕事につける=幸せ」という構図が続くでしょう。
 ですから、「うちの子、受験生だけど、MANAVIEで勉強させておいて大丈夫かしら」という不安は、たしかに妥当なものです👀

 それに対しては、以下のように回答させていただきます。
■MANAVIEは、超難関校二次試験レベルまではカバーしませんが、センター試験レベル8割〜9割以上を担保する程度には、講義が充実しています。「補助教育予算はビタ一文たりとも出せない」というのなら、自信をもってMANAVIEを使ってもらって大丈夫です(ただし、進捗管理云々はまた別の話ですが)。

■受験生年くらいは、受験最適化されたプログラムをどうしても受けさせたいというご家庭は、もし「ほとんど補助教育予算が割けない」というのなら、月額1000円以下の有料サービスを利用しましょう(極論、生徒自身が月2時間もアルバイトすれば払える金額です)。ある程度は予算があるというのなら、従来型の予備校に通わせればいいと思います。いずれにせよ、MANAVIEはそれらと組み合わせて使うことも自由にできますから、バッティングすることはありません。

■子供が成人するまでの20年間のうち、受験生である期間はせいぜい2年間です。それ以外の全ての期間、ないしは大学生以後になってからの学び直しに対しては、コストフリーであるMANAVIEは常にベストフィットするでしょう。

 とにもかくにも、MANAVIEは「受験対策」というような小さな枠組みで物事を考えていません。我々が目指すのは、日本が世界に誇れる最強のMOOC学習プラットフォームです👊
 そういう観点で、大いに活用してもらえれば幸いですm(_ _)m
 
 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/

2017年06月10日

MANAVIE〜高等教育MOOCとの接続〜

 史上最強の英語学習書『SOEL』全国の書店で販売中です!初期採用者は、差をつけられること間違いなしです。無料講義動画と併せ、是非ご活用ください↗

 MANAVIEの主要ターゲットユーザーは、小学生〜高校生です。現時点では、中学生・高校生向けのコンテンツを用意していますが、「過負荷のない勾配で、初等教育〜高等教育までをフリーでユビキタスな環境でつなぐ」というのが最大の使命ですから、いずれ必ず小学生向けコンテンツも用意します。そして、「高等教育MOOC」との接続も行います👀

 改めて、皆さんは「MOOC」という言葉をご存知でしょうか。MOOCは、「Massive Open Online Course」の略で、インターネット上で誰もが無料で受講できる大規模な開かれた講義のことを指します💡
 ですから、MANAVIE含め、無料系Web学習サービスはいずれもMOOCと呼べます。ただし、MOOCは、もともとは「大学の講義を一般に無料開放する」という機運から始まったため、主としてそのことを指す傾向があります。

 大学MOOCは、もちろん米国で盛んであり、スタンフォード大学発のCoursera、マサチューセッツ工科大学やハーバード大学が共同出資したedXなどが有名です。
 大学MOOCは、日本にも存在します。それが、日本オープンオンライン教育推進協議会の運営する「JMOOC」です。実際に大学や企業が講義を配信するプラットフォームにはいくつか種類がある(NTTドコモのgaccoなど)のですが、JMOOCは、一般社団法人としてこれらを一元的に統括する役割を担っています。簡単に言えば、JMOOCを訪れれば、高等教育レベル(大学レベル)の無料講義にアクセス可能であるということです🚩

 MANAVIEは、JMOOCはもちろん、海外大学MOOCに関しても、体裁上接続を行います(2017年6月本記事記載時点では未ですが)👊
 大学以上レベルの講義を取りそろえるのはMANAVIE運営としての領分を超えるので(系統的・網羅的たりえませんし)、直接それをやるわけではないのですが、「初等教育から高等教育までは地続きである」ということを、強く意識しているのです👓

 先に引用した「花房氏×茂木氏」対談でも、茂木氏は「子供の頃から最先端の研究などに直接アクセスできるような教育システムを作らなければならない」ということを強く主張しています。言うなれば、MANAVIEとして、これを体現する仕組みであるということですね。
 ただし、この主張は結構気をつけなければいけないこともあります。例えば、「1人の天才を生み出すために、残りの9999人を捨て駒にする」というのは、あまり教育として望ましい姿勢ではありません。革新をもたらす天才は「万に一人」という程度の確率でしか発生しませんから、彼だけのために教育制度をデザインするというのもおかしな話なのです💥
 逆説的になりますが、残りの9999人にとっては、「優秀な企業兵士を育てるための教育」にも一定の価値があるわけです。「1人の天才が生み出した革新的事業を、実務レベルでは優秀な兵士が支える」・・・難しいですが、これが社会の理想形に決まっているわけです。

 ですから、教育システムは「1人の天才」のためだけにデザインするのではなく、基本的には「9999人の凡人」を向いたものであるべきです。しかし、一方で、「1人の天才が‘ぶっちぎり化’することを妨げない」制度設計が肝要になります。
 究極的には国の制度として、飛び級をどんどん認めればいいといった話になるのですが、民間のWebサービスたるMANAVIEができる最大限のアプローチが「高等教育MOOC」との接続であるわけです💨

 つまり、MANAVIEに訪れた多くの生徒のうち、一定の科目、例えば物理学に対してバチーンと天から啓示を受けた生徒がいるとします。彼は、MANAVIEを起点として「(小学・)中学レベルの理科→高校レベルの物理→大学MOOCで量子コンピュータについて受講してみる」こういったことが、何の束縛も受けずに可能となるわけです❗
 大学MOOCは、MANAVIEほどにはユビキタス性はないのですが、目がらんらんと輝いている天才生徒は自分の興味の趣くままに、高等教育の世界をクロールするでしょう。
 
 このビジョンを語るとき、Courseraの設立者Daphne KollerがTedでプレゼンした内容とよく似ていると言われますので、如何にそれを引用させていただきます。
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And finally, this would enable a wave of innovation, because amazing talent can be found anywhere. Maybe the next Albert Einstein or the next Steve Jobs is living somewhere in a remote village in Africa. And if we could offer that person an education, they would be able to come up with the next big idea and make the world a better place for all of us.
そして最後に 新たなイノベーションの波を生み出すでしょう。ものすごい才能を持った人がどこにいるか分かりません。明日のアインシュタインや明日のスティーブ・ジョブズはアフリカの僻地の村にいるかもしれません。その人たちに教育を提供できたなら、彼らは次の大いなるアイデアを生み出し、すべての人のため、世界をより良い場所に変えてくれることでしょう。
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 日本には、旧来の予備校産業の焼き直しビジネスは無限に存在しますが、真の意味でこのような観点から制度設計を試みた教育ベンチャーがありません。だから、MANAVIEがそれをやるのです

 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/

2017年06月03日

MANAVIE〜「非」受験最適化〜

 英語教材SOEL、あと1週間ほどで書店販売開始になります!これについては、改めて告知します🎵


 MANAVIEには、「(骨子として)こういう学習プラットフォームを作る」という明確なビジョンがあります。表面だけからみていると、他の学習サービスとどう違うのかわかりにくいと思いますが、これは結構重要なことなので、述べておこうと思います🚩
 
 先に誤解を恐れずに言えば、MANAVIEは「受験最適化」することをあまり重視していません
 「受験最適化」とはどういう意味かというと、従来の予備校や受験産業界がやってきたように、「センター試験対策」「センター解説速報」「医学部対策」「〇〇大記述式対策」・・・こういったような方向性でコンテンツを充実させていくということです。私は、こういったことには基本的に興味がありません。コンテンツが自然に成長していく中で、そういうスタイルの講義が出てくること自体はもちろん良い事だとは思っていますが、それを第一義目標にはしないのです💣
 言い方を変えると、MANAVIEは「学科を系統的・網羅的に学べる、教科書的なスタンダードな講義」が揃っていればよいと考えています。どんな学校を進学先に据えるにせよ、「やらなきゃいけない幹に相当する部分」、世の中の先生達が何十年にも渡って焼き直し続けているような「毎年同じことをやっているコア・カリキュラム」・・・これがきちんと全て陳列されていることを重視します。
 そして、もう一歩踏み込んで言わせてもらうと、こうしたコンテンツをきちんとやり切れば、「受験」という観点で見た場合も、センター試験レベルで8割〜9割以上は必ずマークできるのです。それは、例えば、私の生物、やる気先生の数学、Hisotoria Mundi先生の歴史などを受講してきた数多くの受験生が既に証明していることです👊
 まとめると、「受験最適化はせず、スタンダードな教科書的な講義があるだけだが、それをきちんとやれば、結果的に受験にも十二分に通用する」というロジックに重きを置くということです💡

 manavee創設者の花房氏と茂木健一郎氏の対談動画をご存知でしょうか?

 この動画、花房氏と茂木氏の話が嚙み合わない上に、茂木氏が声を荒げたりして場の雰囲気が悪いため、非常に評判の悪い動画なのですが、この件に関する限り、私はほぼ100%茂木氏の主張に賛成できます。
 
 「受験最適化」は、‘全くの’無意味である!・・・と声を大にして私は言わせてもらいます。
 こういうことを聞くと、現役の予備校講師などは腹を立てるかもしれませんが、そんなこと関係ありません。私はしがらみのない立場から淡々と事実を述べるだけです。
 私は、開成中学・高校→(理Vに落ちて)慶應大学医学部という、まぁ受験戦士としては相当「仕上げられた」人間です。そういう立場だからこそ、実体験としてよく受験という制度の限界と、受験ビジネスの欺瞞をよく把握しているし(私より受験勉強をまともにやった予備校講師なんて、おそらく世の中に数人もいないですよ?)、あえて盛大に批判をすることができます。受験産業なんてものは、誠にくだらないガラパゴス的世界観の中で、ていよく曲芸をさせられているだけだと。

 「80点よりは90点、90点よりは95点、95点よりは98点」・・・こういう「受験ゲーム」で培われる力は、現在の日本・世界情勢において、もはや明確に時代遅れなものです💥 箱庭ルールの中で徹底的に技術を詰めて、詰めて、詰めまくるという努力は、要は戦前であれば文字通り「兵士」を作るため、戦後であれば「企業の兵士」を作るための教育なのです。確かに、「日本の兵士は世界一」であるとはよくいったものです。
 日本の人件費がまだ安く、割と単純な「ものづくり」で世界を席巻できた高度経済成長期は、こうした教育スタイルがよくハマったことは事実です。しかし、その時代が終わり、成熟国家となった日本は、アイディア性に乏しいものづくりだけでは競争力を保つことができません。グローバル化した経済において、人件費の安い途上国に雇用は奪われるに決まっているからです。
 ですから、豊かさを保つには「新しい産業」を生み出すことができる人材を輩出することを考えなければならないのですが、長らく声高に言われている割には、教育制度がなかなか変革しないのです。
 ひるがえって米国は、この点においては、本当に強い国です。Apple,Google,Amazon,Facebook・・・IT系新世代ビジネスの根幹の部分はほとんど米国勢に押さえられてしまっています。皆さん意識していないだけで、もう完全に「現代の黒船来襲」状態なんですよ。気合い入れて頑張れば対抗できるとか、そんなレベルには到底なくて、もはや勝負になっていないんです。
 この結果は、過去20〜30年間の教育制度の失敗の産物であるし、逆に将来この状況を打開するには、今から教育の種を撒いて20〜30年後に成果が出ることを期待するしかありません。

 「新しい産業」、そしてその原動力となる「革新/ブレイクスルー」を生み出すのに必要な教育水準は、まさに「高等教育レベル(=大学以上レベル)」です。ここで、研究であったり、最先端の技術や市場の状況をガッツリ学んだりすることで、はじめて優秀な革新や産業が生まれてきます。「大学受験で100点満点、大学入学後は遊ぶ」という人物像からは決して生まれません
 私の身の回りには、「受験界の銀河系軍団」とも呼べるもの凄い才能を持った友人達が多くいましたが、上記のような観点でみたら、ほとんどの人間がいまや「鳴かず飛ばず」ですよ。受験業界は、「最強の受験戦士」という、‛歴史的になんの価値もない芸術品’を作ることに血眼になっているばかりで、長期的な視野では「日本の才能」をただひたすらに(悪意なく)潰し続けているのです💢

 例えば、センター試験で8割程度、もっと言えば7割程度でも取れている力があるのなら、「高等教育レベル」にはすんなり入っていくことができます。センター試験8割の生徒と、センター試験9割の生徒だったら、そりゃあ間違いなく高校卒業時点では後者のほうが優秀でしょう。しかし、では両者の人物が革新を将来生み出せる確率はと言ったら、ほとんど有意差はありません。センター7〜8割だったからといって、「大学の授業に全然ついていけません」なんていう事態にはならないのですから。むしろ、大学以後の、人との出会いや、‘本気の’学問的探求心の芽生えといったもののほうがよっぽど重要なファクターになります。
 初等教育〜中等教育(=高校レベルまで)とは、本来、高等教育までの「つなぎ」の役割でしかないはずのものです。本気出して学ぶのは大学生以後になってからでないとダメなのです❗
 それが、制度的な副作用として生まれた「受験」という関所、それに付随した砂上の楼閣のような「ガラパゴス受験産業」によって、生徒達は必要以上に損耗させられ、結果的に大学入学以後の学習モチベーションを大きく喪失させられています。優秀な生徒ほど、「もう受験であれだけ頑張ったんだから、あとは安定した収入で幸せに生きていければいいや」となるのは当然の帰結なのです⤵
 こういう「ガラパゴス受験産業」をWeb上に焼き直すというような真似は、真の意味での「教育」ベンチャー事業からは程遠いものです。
 既存の受験産業を安価にWeb上に再構築するのだったら、それこそ資金の豊富なリクルートにでもやってもらえれば十分であるし、そのほうが質(「受験最適化」という観点での)も優れるでしょう。私は、そんなことをしたいのではありません💨

 ですからMANAVIEは、コンテンツの取り揃え方として「受験最適化」に主眼を置かず、「教科書的な講義群を、初等教育から中等教育まで全て取りそろえる」、すなわち「過負荷のない勾配で、高等教育までをつなぐ」プラットフォームを構築することに最大の価値を置くのです👣
 そして、それは、全く閲覧制限のない無料であって、誰しもを取りこぼさないことが肝要です。例えば、中学生の間、徹底的に勉強をサボってきた生徒が、高1のときに「目覚めた」としたとき、いつでも中1の範囲から自由にやり直せる・・・こういうユビキタスな学習環境があって、はじめて「万人にとって、適切な高等教育までの道が開かれている」「高度人材の育成可能性を極限まで高められる」状態だといえるからです。
 社会人の学び直しも同様です。いくら月々の料金が安くたって、お金がかかる以上、ほとんどの人は学び直しを諦めるでしょう。だから、「幹を押さえる教育コンテンツ」は、どこまでもフリーでユビキタスでなければならないのです⤴

 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/

2017年05月27日

MANAVIE〜大学生など若手人材の活用〜

 いよいよ暑くなってきましたね!MANAVIEは「熱く」なってくるところですよ〜💣

 かつてのmanaveeは、人海戦術的な大学生人材の教育への活用という革新を生み出しましたが、最終的にはうまく継続的に回していくということができませんでした。
 MANAVIEはオトナが運営するWebサービスですが、そもそもこれは学生から始まったムーブメントですから、学生自身の手にアクティビティを取り戻してもらいたいという気持ちがあります👓
 そして、それこそがMANAVIEの活路の一つでもあるわけです。つまり、「選りすぐりのプロフェッショナル講師による動画サービスの提供」というだけだったら、先行するサービスに敵うはずもなく、そもそもWebサービスとして今更デビューする意義すら乏しいのです💧

 しかし一方で、manaveeで証明された通り、系統的・網羅的なコンテンツを撮りきる力のある大学生がごく一握りしか存在しないことも事実です。普通にやらせたらジャンク動画しか生み出せないような、「その他大勢の学生さん達」の力を活用する手段はないのでしょうか?

 ズバリ、私はあると考えています👀

 その策の一つが、「課外授業動画(Future動画)」なのです🚩
 大学生達には、大学紹介・研究内容紹介・サークル紹介・職場紹介(職場へのインタビュー)・余暇活動紹介・キャリアパス紹介・・・こういったものを担ってもらいます。
 これらは、さほど脈絡がなくても問題ありませんし、単発動画でも構いません。適当に動画サーフィンして、「世の中にはこんな選択肢があるんだな」「自分がやりたいことを実現するにはこういう方法があるんだな」「面白い先輩いるなw」ということを生徒達に知ってもらう、Early Exposureしてもらうということができれば十分な機能を果たします✋

 MANAVIEは「学び」を、より広い意味で捉えます。
 そもそも現状では、Web学習をする人は極めて少数派です。たとえば学校として、廉価なWeb教育サービスが納入されているところもありますが、ほとんどの生徒は活用しないで放置しています。
 なぜでしょうか?それは、「勉強などという選択肢が、そもそも頭の片隅にすらない」からです。勉強にWebを活用するorしない以前に、そもそも勉強をしないのです。 
 ですから、Webサービスとして「勉強の動画だけを提供する」というアプローチは、実はそれ単独ではあまり大きな社会課題の解決策になりえません💦

 低所得者の家庭の子供は、やはり低所得者になる確率が高いという統計がありますが、それはなぜなのでしょうか?
 それは、持っているお金(タネ銭)という要因だけではなく、むしろ「親から子へと伝承される情報、選択肢」によるところも、極めて大きいファクターだと言われています。ですから、こうした「学び」に関する情報を、いかなる場合にも子供達にとっても不足させないように、文字通りWebプラットフォーム上に「飽和」させなければなりません
 楽しく動画サーフィンしながら世の中にある多くの選択肢を知ってもらって、夢を持ってもらう。そして、その夢の実現のためには、ないしは、その夢へ進むリスクヘッジのためには「勉強が必要である」と気づく。この流れで、いつも視界の横に入っていた有用な講義動画に、ある日ある時、自然と手が伸びる・・・そんな動線を期待し、こうした一連の流れ自体も重要な「学び」であると考えているのです💡
 
 課外授業動画こそ、大学生人材の人海戦術的活用がピッタリはまるところであり、かつプロ講師の集合だけでは決して生み出すことのできない、「MANAVIEならでは」の唯一無二の価値であると考えているわけです💨

 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/