2017年05月20日

MANAVIE〜様々なサービスのハブ〜

 一般的に教育系Webサービスは、運営者が父権的に学習コンテンツを用意して、それをユーザーに提供するという形態をとります。
 各講師は、その運営者に雇用されたり、契約を結んだりして、講義を「納入」するわけです。

 MANAVIEはそうではありません🚩
 あくまでコンテンツの所有者はそれを独自にYoutubeに公開している人物や団体であり、その動画URLを、一定の合意のもと「サイトに埋め込み共有する(だけ)」という形態を採用しています💡
 すなわち、運営者とコンテンツホルダーの間に、経済的な契約関係は発生しません。両者はあくまで独立した存在(運営者にとっては、生徒のみならず講師もユーザー)であるということです。ある講師がMANAVIEに講義を出しているからといって、彼は「MANAVIEの先生」というわけではないのです。
 言い換えると、MANAVIEは、無料で利用できるWeb上の学習リソースから有用なものを厳選してキュレーションする、「Web上の学習コンテンツの究極ハブを目指していきます👊
 ですから、とりあえず「学ぼう」と思ったときに、右も左もよくわからないなら、「キュレーションサイト」たるMANAVIEに来てもらって損をすることはありません。

 一方で、MANAVIEは「シンプルで直感的に無料」というコンセプトも重要視します✋ そうでなければ、唯一無二の強みを失うことになりますし、他のWeb教育サービスとの差別化もできないからです。
 今後、何かしらの付加的なサービスが追加になっていく可能性は大いにあります。例えば、まず考えられるのはQ&Aサービスとかですね。他にも、一般的にユーザーを引き付けるために必要とされるコミュニケーション性やゲーミフィケーション性の充実ももちろん視野に入れていきます⤴
 ただし、いくらこういった付加的サービスが誕生したとしても、サイトとしてはなるべく別実体にしていくと思います。仮に、同一ドメイン・同一会員情報で利用できるサービスであっても、MANAVIEを起点として、あくまで一旦ページ遷移してもらうということですね💨
 MANAVIEのインターフェースそれ自体に、ごちゃごちゃと多彩な機能を盛り込むと、幼いユーザーにとっては、混乱しやすくなってしまいます。これは「万人にとってシンプルで直感的に無料」という運営意志に反するのです💣

 こういった観点でも、MANAVIE自身は「ハウルの動く城」のように身重にはならず、様々な付加サービスの中心に位置するハブとして機能させていきたいと考えています👓

 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/

2017年05月13日

MANAVIE〜つべこべ言わずに動画閲覧完全無料〜

 manaveeと同様、MANAVIEは、「つべこべいわず、難しいことを考えずに、動画は全て自由に無料で閲覧可能」というコンセプトを貫きます👊
 閲覧制限もありませんし、「ここからの特別動画はお金がかかります」ということもありません👀
 別に会員登録などの作業をしなくても、動画の閲覧自体はいくらでも可能です(もちろん、会員になると、様々な機能が利用可能になります)。
 manaveeが消えて、この業界内にポッカリ空いたニッチの穴は「つべこべ言わずに無料」の部分に存在することは間違いありませんし、そもそもそういうサービスを成立させることこそが、インターネットの醍醐味でもあります👓

 ただ、MANAVIEにおいては、講師の皆さん方の多くは、れっきとした社会人でプロ意識をもって活動をされています。
 彼らは独自で教材を販売していたり、個人塾のPRをされたりしています。MANAVIEとしては、これらを制限せず、むしろ推奨する方針をとります。これによって、各講師の活動のより一層の活性化と、良質な講義動画の充実が望めるからです⤴
 この点に関しては、ボランティア的な色味が強かった(そして、結果的にまともな講義をほとんど集積できなかった)manaveeからは大きく変わるところになります🚩
 もちろん、MANAVIE上で閲覧できる無料講義動画だけでも十二分な学習ができるようにコンテンツ内容の審査には注意を払うのが運営の大切な仕事です。同様に、ベタベタと広告が多くなりすぎないように、また「射幸心を煽る」ような過度な誘導を排除するように、各講師によるPRの程度も適正な範囲を保ちますので、ご安心ください。

 さて、サイト運営としての収益モデルは、何になるでしょう?
 MANAVIEは、それ自体で大きな利益を出すことは、主目的にしていません。収支バランスが「±0」であったとしても、MANAVIEが社会的プラットフォームとして機能するのなら十分に意味があることなので、事業を継続する価値があります。しかし、さすがに赤字を垂れ流し続けるような状態では、結局サービスが持続しませんから、大局的に意味がありません💦
 「お金を稼ぐ」とはそういうことだと私は考えています。価値の社会への還元を永続的に可能にするということが、(最低限の)収益性を確保する理由の第一にあるわけです。「稼ぐ」は、「儲ける」とは違うんですね。

 MANAVIEが現実的に採用するのは、広告収益モデルになるでしょう。業界ニッチ的にも、そこにしか空席はありません。
 しかし、例えばtwitterが苦しんでいることからもわかる通り、「広告収益モデル」は口で言うのは簡単ですが、実現するのはかなり大変です💣 本来的に、教育事業というのはユーザーがお金を持っていない子供達なので、特にスポンサーがつきにくいのです。
 ですが、ともかく、やるしかありません。予算に余裕のある企業の皆様、スポンサーとしてお待ちしておりますm(_ _)m
 なお、企業や教育機関は「講義を提供する」という貢献の仕方もあることもお見知りおきいただければ幸いです。その講義は、御社のPRにもなるので、メリットがあるはずです💡

 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/

2017年05月06日

MANAVIE〜良質な学習動画の選別〜

 連休も、もうすぐでお終いですね(;_;)別に、あまり休んでいるわけでもないのですが(笑)。

 manaveeの多様性ある講義は、ユニークな面もありましたが、収録の投げ出し・放置は常態化し、目に余る状態でした。
 「やっぱり教科書的な学習動画くらいは一通り揃っていないと、さすがに使えないよね」という認識が、誰しもにあったはずです。私がよく使う言葉では、「系統的・網羅的」でないと、なかなか役に立たないということです💧
 特に高校生レベルの範囲となってくると、かなり専門分化が進みますし、一つ一つの科目の分量も膨大になってきますから、食い散らかしコンテンツでは太刀打ちできません。
 一方で、この数年間をかけて、在野には力のあるWeb動画講師, 教育Youtuberがかなり増えてきていました。ですから、彼らが一同に集結すれば、一通りの「系統的・網羅的講義」を揃えることも十分に可能であったはずなのです。
 旧manaveeは、彼らを集約化していくには残念ながら力不足だったわけですが、その点、MANAVIEは頑張りましたよ👊

 私はmanaveeに出講していた時代から、manaveeとは無関係であってもWeb上で有力な活動をされている講師、それから独自サービス運営者の先生方とは、横のつながりを構築していました。個々の先生方にはそれぞれの思惑があって活動をされているわけですが、今回、MANAVIEを立ち上げるにあたって、コンセプトを説明して回り、ほとんどの方から多大な協力を得ることができたのです。
 数学講義のパイオニアである「やる気先生」に「てらtube」さん、社会科目の王者「Historia Mundi先生」、物理・化学のパイオニア「物理教師」さん、そしてアニメーション講義のパイオニアである「玉先生(Web玉塾)」などなど…皆さんが一度は耳にしたことがあるであろう、強力なWeb講師がMANAVIEには集結しています。
 残念ながら、ごく一握り、スタートアップ時点では協力を得られなかった著名なWeb講師の方もいらっしゃいましたが、在野フリーランスの有力Web講師に関していえば、90点レベルで集結を実現することができたと思います⤴
 もちろん、そのように一か所に有力な講師が集結することは、各々が孤立して存在しているよりはサービス全体としての利用価値が飛躍的に高まって生徒もよく集まるので、結果的に各講師自身にも便益があるのです✋

 この時点で、学習科目の系統的・網羅的講義に関してはひとまず一通り揃えることに成功しています(ないしは、2017年度内にその見込みが立っています)。概ね全科目について「柱」が通っている状態なので、間違いなく、サイトとして「使える」と認識してもらえると思います💨
 すぐには協力をいただけなかった有力Web講師の方々、そして、これから生まれてくるWeb講師の方々には、MANAVIEをより一層魅力的なサービスにしていくことで、出講先として惹きつける努力をしていきます👓

 逆に、Web上の好き放題取り散らかされているような、質の悪い動画の数々は、全て排除する方針とします。例えば、旧manaveeの動画の多くも、Youtube上には残骸が残っているのですが、安直にMANAVIEのインターフェースには組み込むことはしません。
 同様に、今後のコンテンツ成長戦略にも気を付けます。例えば、そのコンテンツ作成が、当該講師にとって処女作である場合、MANAVIEはいかなる場合も、撮影が完遂することを前提とした投稿開始を認めません。コンテンツ作成を自力で完遂させられることを見届けてから初めて、出講を審査します。「柱」がきちんと通っている状態からのスタートなので、むやみに焦る必要がないからです👀
 ですから、MANAVIE上で閲覧できる動画は、全て、系統性・網羅性に優れたコンテンツです🚩

 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/

2017年05月02日

MANAVIE〜株式会社オーシャナイズと業務提携〜

 これから、MANAVIEの特徴・コンセプトを、何回かに分けて紹介していきます。
 まず連休に入る前に1つ✋

 MANAVIEは、当初は、とりあえず私一人で、低予算サイトとしてこじんまりとやろうと思っていました。
 その後、お金が溜まってきたら少しずつ拡張していければいいと思っていたのですが、まぁやはり一人だけでやるというのは、ちょっと荷が重すぎるというか、手に余る部分があったのは否めませんでした💦

 しかし、いざ運営を司ろうとする立場で色々と動き始めると、不思議な縁に恵まれるものなんですね。とあるホワイトナイトの登場により、最初から力のあるサイトとしてスタートを切ることができることになりました。
 それが、「株式会社オーシャナイズ」です🚩

 オーシャナイズは、「タダコピ」で特に有名な会社です。紙の裏に広告が載っていて、その代わりコピーが無料でできるという、大学生に人気の画期的なサービスですね💡
 オーシャナイズは、元はタダコピの着想で始まったベンチャーですが、既に10年のキャリアがあり、安定成長段階に入っている会社です。近年は、大学生向けアプリケーションの開発、大学生人材の活用イベント(UNIDOLなど)、また大学生周りのマーケティング領域に強みを発揮するIT企業として力を強めてきていました。
 ちょうど、オーシャナイズは、もともと大学生アルバイト人材の束をもっているので、彼らの力をうまく活用する形での教育領域への進出に興味を示していたのです👀

 オーシャナイズという企業は、タダコピという事業例からもわかる通り、「若者からはなるべくお金をとらない」というソリューションを好みます。また、強大な力に基づいて父権的にコンテンツを用意するというよりは、皆さんの力をどううまく融合して良いものをつくっていくか・・・ということに頭を使おうとする社風をもっています(「元気玉スタイル」)。
 もともと旧manaveeは、大学生人材を人海戦術的に使って「多様性」という価値を生み出していましたから、この再興という観点からも、オーシャナイズのスタイルはよくマッチしていると考えられました💨

 そんなわけで、目指す方向性、そしてスタッフの人間的な性質の近さ(社会的課題の解決を第一義的目標としていて、銭ゲバでない)、諸々の点において私と思惑が一致し、提携する運びになりました。
 他にも提携の話はないでもなかったのですが、特に「大学生人材の活用ができる」という点で、自分の思い描くビジョンとの親和性が高かったというのが、オーシャナイズとのパートナーシップを決断した最大のポイントです👓

 個人単独でのスタートの場合だったらありえなかった、お洒落なインターフェースやアグレッシブなサービス展開が早期段階から実現するのは、一重にオーシャナイズという企業体による力が大きいです。
 このように、MANAVIEは、体力のある有力な法人を巻き込んで運営されます。その点でも、ユーザーの皆さんの期待に応えやすいものになっていくと思います👊

 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/

2017年04月30日

とらますく先生、「MANAVIE」やるってよ。

 重要な告知です。
 皆さんご存知の通り、無料系Web動画学習の旗手であったmanaveeが2017年3月31日をもって閉鎖となりました。終盤は何の強みもないサービスになり下がってしまっていたので、「閉鎖されては本当に困る」という人はそこまで多くなかったと思います。
 しかし、「つべこべ言わず、閲覧制限もなしに動画学習は完全無料」というサービスの需要や、社会的インフラとしての役割は必ず存在します。また、大学生人材の活用・大学生だからこそ出せる価値を発掘したという革新性も含め、「サイトがなくなるのは残念無念」という声が一部にあったことも事実です。
 実際、manaveeの失敗はモデルそれ自体の崩壊ではなく、ガバナンスの失敗による所が大きいという印象がありましたので、私自身もやはり「もったいない」と思っていました。

 そんな背景を踏まえて、今回、発表します。
 私が、新Webサービス「MANAVIE」をやります!!!



 (゚□゚;)ナンダッテー



 さて、どういう風の吹き回しか?以下、それを説明していきましょう。

 私は、過去に生物・英語と学習動画を供給してきて、科目のコンテンツ供給という点では一段落したと考えています。周囲がボヤボヤしているなら、数学をはじめ他の科目もやってやろうかと息巻いた時期もありましたが、現在、Web上には数多くの講師が存在しており、科目コンテンツも急速に充実してきています。
 ですから、そこに「私でなければ果たせない」ような役割はないと判断しました。

 一方で、Web上には、無料かつ有用でありながらも、各講師の様々な科目コンテンツがバラバラに存在してしまっています。それが、それらの利用価値が最大限に上がらない(もっと大きなポテンシャルを秘めているのに)大きな要因であり、喫緊に解決しなければいけない社会的課題であるという意識がありました。
 これらの問題を解決するためのものとしては、各講師の講義投稿プラットフォームとしてデザインされていたmanaveeが明らかに最も近い存在でした。ですから、manaveeには、その役割を期待していたのですが、残念ながら夢破れてしまいました。

 それなら、自分でやってやろうと。manaveeが果たせなかった夢、大人の力で実現してご覧にいれようというわけです。
 私は評論家ではありません。常に、ガチンコのプレイヤーでありたいと思っています。そうとなれば、答えは一つしかありません。

 自分自身が、「無料のWeb学習プラットフォーム」を手掛ける。

 2017年3月をもって「manavee」は閉鎖しました。この世からなくなりました。これと入れ替わる形で、私のプロデュースする「MANAVIE」がリリースされます!
 もちろんmanavee創業者の花房氏とも協議したのですが、種々の理由から「manaveeそれ自体の運営を譲る、引き継ぐ」という選択肢は最終的に棄却されました。まぁ、失敗のケジメはつけるということですね。
 ですから、「manavee」と「MANAVIE」はあくまで別ブランドです。一文字変えていますし、一見した感じが別物と認識されるように、あえてキャピタル(大文字)のタイトルにしました。読みや名前を寄せているのは、多分にmanaveeへのオマージュですが(名称を寄せることについても花房氏と協議済です)、運営スタッフは引き継がれておらず、全く新しく生まれるプロダクトです。
 MANAVIEは、manaveeの良かった点、悪かった点をきちんと踏まえつつ、一味も二味も改良を重ねて、かなり自信のあるビジョンをもっています。


 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/

 この話は2016年の秋から準備をはじめたばかりのもので、開発期間が全く十分でなかったため、2017年4月末日時点では、β版(α版に近い)としての公開になります。
 まだまだ、直さなければいけない部分がたくさんあり、現在進行形で修正されていっているところです。2017年夏に正式版移行の予定ですので、それまでに完全体になるはずです。特にスマホへの最適化を優先したため、PCやタブレットで閲覧すると、レイアウト崩れなど至らない点が多いです。しばらくご容赦ください。
 しかし、間延びしすぎてしまうのもよくありません。現段階でも、一通りの授業動画を閲覧するという最低限の機能は実現されていますので、熱心なフォロワーさんに少しでも早く届けるという意図に基づき、ここに一般公開する方針としました。


 私自身、医師業と両立しながら、尋常でない仕事量で講義動画をはじめとする教育系コンテンツを世に送り出してきたという自負があります。リアルタイムでついてきた方なら、「とらますく先生なら、うまく運営してくれるかな」と思っていただけると思います。それに、実は私、元来「タクトを振る」ことのほうが得意分野だったりするのです。
 ご期待に沿えるよう今後も精進して参りますので、よろしくお願いします。

 最後にもう一度。MANAVIEはこちらです!
http://manavie.jp/

 MANAVIEのコンセプトの詳しい解説は、次回以後、順次行っていきます。