今年は年号も変わる年です。私自身もキャリアの面でいろいろ転換点を迎える年になりますので、いろいろ動きを見せていきたいと思います⤴
今日は、これまでとは少し違う角度から、私が公開しているWebコンテンツについてお話ししたいと思います。
私の講義群(生物・英語)は、何度も述べてきたように、飾り気はないですが「ひたすら本気」のコンテンツでありまして、これらを学習の中心に据えて(補助的な使用でなく、メインの教材として据えて)医学部合格を勝ち取ったという方々が結構います(そして、今後も増え続けるでしょう)✊
そのような彼等のうちの一人(現在の医学部生)に先日お会いする機会がありまして、話を伺ってきました。
その中で、「とらますく先生の講義を完遂することで、‘学び方'そのものを学ぶことができた。今の自分には、今後どんなに知らない科目や課題に向き合ったとしても、そこで体得した方法でそれをクリアしていくことができる自信がある」と言ってもらえたのです👀
これは本当に有難く、そして素晴らしいことですね。
私の講義コンテンツの作りは、その奥にあるメッセージが、届く人にはきちんと届くのだということに改めて確信を持つことができました⚡
上記の言葉の意味が皆さんには伝わるでしょうか?
一般論として、学習のレベルは以下のように上昇していきます。
やる気がない
→(A)やる気が出る
→(B)初級
→(C)中級
→(D)上級
アルファベットを振っている部分が、ボトルネックになる部分なのですが、予備校を含めたいわゆる従来型の教育コンテンツって、「(A)(B)」というセットか「(C)(D)」ないしは「単独(D)」といったようなセットしか提供されていないわけですよ💨
ちなみに、「単独(A)」しか価値を提供していないのが、‘旧き良きエセ・カリスマ系予備校講師’です。
いや、もちろん予備校の基礎コースと応用コース両方とれば原理的には全ボトルネックへの対応は可能ですよ(まぁ、それでも所詮は虫食い的ではあるのですが)。しかし、それぞれのコースは通常年間コースで設定されているわけですから、その通りの効用を得るには「1年目基礎コース→2年目応用コース」といったように、段階を経て受講しなければなりません。そんな律儀な受講をする生徒なんかほとんどいませんよね?(笑)
ほとんどの凡人は、わけもわからず「自分のレベルに合っている(と予備校からすすめられる)コース」を受講して、なんとなくの知識をつけて、なんとなく志望校に受かっていくのが現実です。そもそもが、極めて高い確率で「虫食い学習」になるようにしかデザインされていないのです。
そして、量産型の大学生〜社会人になっていきます💥
私は、私の講義を通して、そんな人材を育成したいのではありません。数は少なくてもいいから、「ガチ人材」を送り出したい。
ですから、常に、(A)→(B)→(C)→(D)全てを一つのコンテンツに凝縮した「知識ゼロの状態から始めて、東大や医学部レベルに通用するまでの実力形成ができる」ようにデザインしています👊
「数は少なくてもいいから」というのがポイントです。「数が少ない」となると、通常のビジネスとしては、成り立ちません。一方で、市場の広い「愚者を躍らせる」コンテンツばかりが跋扈するのです。
私は予備校畑の人材ではなく、医師であるから、収益性など度外視で(よい意味でユーザーに媚びることなく)そのようなコンテンツを作成することができるし、挑戦することができます(逆に私のような立場の人間がそれをやらなかったら、誰がやるのか?)。
先の医学部合格者さんは、生物講義の利用者でしたが(当時はSOELはありませんでした)、「独力では理解もままならない」というレベルから、医学部レベルの生物の実力を手に入れることに成功しています。
このように私のコンテンツは、「ふもとから、富士山の頂上まで完全に面倒をみる」ものです。
先述の合格者さんは、「有用なので、周りのいろいろな人に薦めたが、分量が多いので、完遂できる人はほとんどいなかった。完遂した自分は医学部に合格できた」とも述べていました。まさにこの通りです👓
そして、この講義体系は、私自身が経験してきた学習のプロセスをより洗練した結晶のようなものなので、私のコンテンツを完遂した者は、「とらますく先生が頂上まで行く間にかつて見た景色」をそのまま再体験することになります。
その過程で「ああ、‘ガチで学ぶ’というのは、こういうことなんだな」という‘学び’が、リアルな実体として得られるわけです。言い換えると、富士山の山頂まで完全サポートで連れて行ってもらった体験を通じて「一つの山を制覇するとは、こうやるのか」というエッセンスが身に付くということです👣
なお、「‘学び方'そのものを学ぶ」ということを主題とした書籍が、何を隠そう『本当の勉強法を知りたくないか?』なのですが、裏側に通っているバックボーンは一緒なので、個別の科目学習コンテンツを通してでも、同一のエッセンスが得られるようになっているというわけです。
先述の合格者さんも、別に『本当の勉強法を知りたくないか?』それ自体の読者ではありません✋
こうして巣立った「ガチ人材」は、「代わりのきく量産型人材」とは明瞭に一線を画するし、日本(や世界)にとって役立つ人材になりうると私は考えています。
「富士山の登り方」を再体験できたのですから、あとはもっと高い山も同様のノウハウで、今度こそは自力で登れるはずだということです。「富士山の3〜4合目くらいまでしかサポートしない」従来型のコンテンツとは、そこに明確に違いがあります💣
そんな思想が、一見味気ない、しかし「基本だけやります」とか「虫食い的な演習」系のコンテンツとは比較にならない分量を持つ講義群の背景にはあるのです。
そして、MANAVIEにおいて、私は全科目に関してそのような世界観を完成させたいと思っています🚩
長くなってしまいました。
ま、一行で簡単にまとめると、「ガチ勢は私がプロデュースするコンテンツを信頼して、最後までついてきてください」ということです(笑)
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