「継続」をしているときにおける大きな懸念事項の一つが、「途中で挫折するのではないか」とか「まだまだ先は長いなぁ」、「中盤まで来たが、前の方はもう忘れてしまっている気がする」といった、「不安感」です。
この「不安感」をなるべく排除することができれば、「継続」の成功に一歩近づくはずです✋
同様の不安感を考えることができる好例として、「迷路」について考えてみましょう。
人は、自分が遊園地などのアトラクションで自らが迷路の中にいるときには、結構焦って「本当にゴールできるかな」と不安に思うものです。少しでも道に迷ってしまえば、その焦りはさらに大きくなっていきます。これに対して、紙面上で迷路のゲームを解いているときを想像してみてください。だいぶ心境は異なり、なぜか焦燥感があまりないはずです。場合によっては、余裕すら感じるかもしれません👓
この両者の大きな違いは、「全体像が見えているか否か」ということに尽きます。
自分自身が本物の迷路の中にいるときは、自分の目で見える狭い範囲しか確認できません。これは、迷路の全体構成からすれば、ごく小さい部分に留まります。これでは、自分がはたして正しい道をきているのか、それとも間違っているのかが把握しにくいのも無理はありません。一方、紙面上の迷路をやっているときは、既に迷路の全体像がみえているので、仮に道を誤ったとしても、どこまで引き返して別の道を選択すればいいのかがわかりやすいのです。よって、「まぁこの調子でやっていけば、いずれはゴールに辿り着くだろう」という余裕が生まれます♨
これは、「継続」を考える上でも参考になる事実で、わけもわからずその時点のことだけしか見えていない状態で進めていこうとすると、「果たして勉強が軌道に乗っているのか」と不安になってしまいます💦
そこで、まず対象の全体像を把握するようにすれば、「継続している中で自分がどの辺りまで到達してきているのか」がわかり、安心感が生まれるというわけです。
無料学習サービス『MANAVIE』はこちら!
⇒https://manavie.jp/
一定の質を満たす網羅的講義が完全無料で1万本以上。予算ゼロでも、最上位を狙えます。受験勉強、生涯学習のお供にどうぞ!

勉強法についてもっと詳しく知るにはこちら
⇒人気ブログランキング
継続法についてもっと詳しく知るにはこちら
⇒にほんブログ村
※ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると、とてもうれしいです。更新の活力になりますので、是非ご協力ください!

