2017年03月11日

第191回暗記法49〜想起1〜

 確定申告も終わり、ハッピーです(笑)。仕事が捗ります👊

 ここから、「暗記を助ける手法」としては最後の、「想起」による暗記手法を分析していきます。

 突然の質問になりますが、皆さんは、「dog」という英単語の意味を知っているでしょうか。大半の人は、「犬」だと知っているはずです🐶では、どうして皆さんは「dog=犬」だと知っているのでしょう?
 かつて、「dog=犬」という単語を、わざわざこれまで示してきたような「暗記法」に従って意識的に覚えた経験など、おそらくないと思います。物心ついてから、なんとなく「dog=犬」という対応を知るというイベントがあったであろうことは確実ですが、その後とりたててその「暗記」を維持する努力をしてきたということもないはずです♨
 それでも、どうして覚えているのかというと、一番近い答えは「当たり前だから」ということになります。では、なぜ「当たり前」と言えるのかというと、「dog=犬」ということを認識するイベントが日常生活において何度も何度も経験できるからです。
 テレビやインターネットで「dog」と出てきたり、近所の犬小屋の前に「dog」と記されてあったり、学校の授業で出てきたり、「ドッグフード」とか「ブルドッグ」という言葉があったり・・・そのようなイベントは日常茶飯事です。💨
 これは、「記憶」の過程の中では「想起」に相当します。特に気合も入れずに「記銘→保持」という段階まで来てしまって、そのまま放っておいたら忘れてしまうという状況でも、再認識のイベントが高頻度に起って、その事柄を「思い出す」ことによって、「保持」における優先順序が高いものへとなっていくのです💡

 つまり、「暗記」を確実なものとするためには、「そんなことは常識として知っているよ」と苦笑しながら言えてしまうようなレベルにまで、それを「思い出す」という「経験」をするということが大切な手法になります✋
 諺で「習うより、慣れろ」とはよく言ったもので、このことを指南しているのです👓

 一般的に「暗記」というと、「頭の中に入れ込む」という印象が強いと思いますが、それだけでは実は片手落ちであり、本当に頭に定着させるには「思い出す」というステップが欠かせません
 「暗記の仕上げは経験である」ということを、肝に銘じておきましょう🚩


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