2011年07月02日

第11回概要1〜使えない勉強法1〜

 アクセスカウンターを設置してみました目結構、アクセス数伸びてます。 さて、当面のテーマは「正しい勉強法の概要」となります。

 ここまででも、何度か触れてきましたが、巷には量は膨大でありながら、利用価値には疑問符がつく勉強法が溢れています。それらはセンセーショナルに価値を謳う割には、全くもって「使えない」ことがほとんどです。
 逆に、こうした勉強法がダメな点を炙り出せば、それを反面教師にすることで正しい勉強法を考えることができます。そこで、まずはインチキ勉強法が「使えない」理由を分析してみましょうダッシュ(走り出すさま)

 その一つ目の特徴は、「枝葉末節論に終始している」ということです。

 「枝葉末節論に過ぎない」とは、すなわち「物事の変化に本当に寄与する、中核部分を押さえていない」ということです。
 例えば、「暗記法」を題材にすれば、それだけで立派に一冊の本が出来上がります。実際、そのような書籍はわんさか書店に並べられているでしょう。しかし、一歩引いて考えてみれば、「暗記」だけで勉強の全てが解決するはずがありません。勉強の成果をあげるには、「暗記」に限らず、「理解」や「応用」といった様々な能力が、多面的・複合的に要求されます。この時点で、「暗記法」だけしか重視していないような勉強法は、完全に片手落ちなのです。
 さらには、それが「暗記法」の中でも「メイン」とはなりえない特殊な手法しか紹介していないのであれば、なおさら事態は悪化します。「四コマ漫画に暗記事項を記入して覚えよう」とか、「暗記カードを作って、家のいたるところに貼ろう」とか、ちょっと物珍しいやり方を集めれば、いくらでも本のページ数は稼げるでしょう。しかし、成績優秀者が皆、そのような変わった方法を実践しているかというと、全くそうではないわけです。管理人自身、「いや、そんな面倒なことするくらいなら、普通に覚えたほうが効率いいでしょ」と思いますちっ(怒った顔)

 勉強法の‘肝’とは、そういう「こんな面白いやり方もあるよ。試してみてね」といった話ではなく、「成績を上げたいのなら、絶対にこれだけはしなければならない」といったような属性ものなのです。
 同様のことは「速読法」などといった類のものにも当てはまります。「勉強法」と謳っている本も、中身を覗いてみてください。「理解」・「応用」・「継続」・・・といった、いずれも勉強に欠かせないプロセスを、一つもはずさずに網羅し、分析しきっているものは極めて少ないということに気がつくはずです。

 当然、このようなものが、内容自体は正しいと仮定しても、それだけではいつまで経っても根本的な学力を上昇させることはできません。
 喩えるなら、野球の投手を目指している人に、ちゃんとした体の造り方や直球の投げ方を教えずに、珍しい変化球の投げ方をアドバイスしているようなものです。これでは、本人にとって有効活用できないばかりか、かえって基本のフォームを乱し、成績を落とす原因にもなりかねません信号


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