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2018年04月28日

第204回継続法11〜時間コントロールの原則1〜

 だんだん暑くなってきましたかね!受験生は「夏から本気出す」とか思ってちゃダメですよ(夏以降は皆本気出すので、差がつきません)。夏前までに一定の形にするつもりでやりましょう👊


 前回までで「とりあえず、継続を成功させる方法」について考えました。
 ここからは「うまく継続する方法」と銘打って、まずは「時間のコントロール」から導かれる工夫をみていきましょう💡

 まずは細かい工夫の話に入る前に、大原則を述べておかなければなりません。
 それは、単純に、「自分が持ちうる、ありったけの時間を使う」ということです。どうして、わざわざこんな当たり前のことを言うかというと、各個人が置かれている状況による「時間のコントロール」の違いを混乱して欲しくないからです🚩

 よく、巷で流行する「勉強法」の中には、「一日○○分だけでいい」とか「一日○時間以上は勉強するな」、「効率よく勉強ができるのは一週間で○○時間までだから、それ以上してはいけない」、「勉強は朝しろ」、「勉強した後はすぐ寝ろ」といったような掟を提示するものがありますそれらは、真っ赤な嘘と言わざるを得ないものから、確かに有効性のあるものまでピンキリです💨

 このようなものは、「時間のコントロール」の方法の一案としては存在価値がないわけではありませんが、勉強の基本として紹介されるべき普遍的なルールでは、少なくともありません

 確かに、「朝のほうが夜より勉強の効率がいい」とか、「人間が完全に集中できる時間には限界がある」といったようなものは、科学的に正しいことであると思います。
 しかし、実際にある人が、何かしらの目標に向けて一生懸命勉強をしている状況を想像してみてください。その人が、日単位や時間単位で、どのように時間のコントロールをするべきかは、本人の事情によって決まるはずです👀


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2018年04月14日

医療系書籍重版のお知らせ

 さて、この度、2017年に上梓した医療系書籍「Dr.とらますくの採血&静脈ルート確保手技マスターノート(ナツメ出版)」が、重版になりましたので、ご報告させていただきます✨
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 一応、これでベストセラー作家を名乗れるようになりましたかね(笑)。

 本書は、「末梢血管穿刺手技の技術論だけで1冊の本にした」という非常にニッチな作品なのですが、よく売れているということは、やはり穿刺技術に関して悩みをかかえている医療従事者(特に新人の看護師)が多いということなんですね。
 まぁ私自身、研修医時代かなり悩んだもので、皆言うことはバラバラだし、ネットで検索しても大した情報がない・・・という原体験をもとにして書いているので、効果的にハマる方も多いのだと思います💡

 重版記念に、たまたまこのサイトを通りすがるかもしれない医療従事者や患者さん向けに、血管穿刺周りのワンポイント追加アドバイスをしたいと思います。

絶対に初心者術者にプレッシャーをかけてはいけない(患者さんの場合は、プレッシャーをかけないほうがいい)」です🚩

 愚かな医療従事者の先輩というものは世の中にたくさんいるもので、下手なのが当然である新人の失敗に対して、叱責したり、「できない奴」認定をして嫌がらせをするなどして、マウントをとろうとしてくる奴がいるんですよね。
 私の研修医時代も、麻酔科ローテート時に、有名なパワハラ上司医師(いろいろな新人をうつに追い込んできた実績のある)がいて、かなりやられました。
 どれくらいパワハラかというと、例えば、静脈ルート確保に失敗したときに「おまえがルートとれないから、スローインダクションにするわ」といって、吸入麻酔薬による麻酔導入にしてくるくらいです(現在は、静脈注射の麻酔薬で素早く麻酔導入するのが一般的なのですが、わざとマスク換気による古典的なノロい導入にする)。医療従事者なら、これがどれくらい酷いレベルの嫌がらせなのか、よくわかると思います。もちろん、改善策のアドバイスなど1ミリもありません。
 そのバカ医者は、私の人生における「絶対に許さないリスト」の上位にランクインしておりますが(笑)、それはともかく、こういうプレッシャーをかけることで、新人はもちろん患者さんにとっても、何一つ良いことはないのです。

 私も、彼のせいで、うつにまでは至りませんでしたが、一時期、静脈ルート確保に関しては完全にイップスになりました(それが上記著作につながっていくのですが)。
 彼のもとを離れてから、イップスが消えたと確実に言えるようになるまで、数年はかかりましたね。逆に言うと、その間は「無用な失敗」をたくさんしたということです。私が無用な失敗をするということは、それだけ「余計に刺されて痛い思いをした患者」がいたということになります💥
 愚かなパワハラ先輩は、「嫌がらせはその時間だけで完了する」とよく思っているのですが、全然そんなことはありません。彼にとっては瞬間的な嫌がらせでも、被害者側にはしばしば永続的な記憶として刷り込まれて、その後何年間にも渡って「苦手意識」などの負の遺産を残すのです。それで間接的に社会に与える悪影響や被害って、非常に大きく増幅されるものなのです。
 まぁ、だから私はパワハラ野郎には相当厳しいです。最近は私自身の立場も上のほうになってきたので、パワハラしてる奴をみかけたら、自分には直接無関係であっても、積極的に潰しにいくようにしています(笑)。パワハラは直接の被害者が反撃できることは、なかなかないですからね(そもそも立場が弱いからパワハラを受けているのであって)。

 患者さん側の視点に立った場合、「プレッシャーかけるな」とまではさすがに言えません。患者である以上、失敗して欲しくないというプレッシャーをかける自由は持っているし、実際その気持ちは妥当なものです。
 ただ、若手の術者に対して「お前なんかで大丈夫なのか?」といったように先に牽制をしてくるタイプの人は、術者をむやみに緊張させて手元を細かく狂わせ、むしろ失敗のリスク(=自分が痛い思いをするリスク)を増大させてしまっているだけなんですよね。結局、自分が損なのです。
 いずれにせよその術者が刺すのであれば、リラックスしてやらせてあげたほうがかえって成功しやすいですから、そう構えておいてもらえると患者さん自身にとって得だと考えてもらえればと思います。

 本当にどうしても失敗して欲しくないのであれば、「痛みに弱いので(/難しくてよく失敗されるので)、最初から上手い人にやってもらいたいです」といったように先に言うのがいいです。そうすると、新人のほうも「患者さんがそう言っているので」と、先輩に振りやすくなります。
 その患者さんの希望という紋所がないと、「なにヒヨってるんだ。うまくなるために、失敗してもいいからチャレンジしなさい」と先輩からも言われてしまいやすいですし、それこそパワハラ上司だと「は?自分でなんとかしろよ」なので、ますますエアポケットに入ります💨 
 「未来の医療従事者を育てるために、少しくらいは失敗は許容できる!」という殊勝な方は、「もし2(1)回失敗しちゃったら、術者を代わってもらってください」と言っておくのがお薦めです✋
 医療従事者の間では「3回ルール」というのがあって、同じ人が3回連続失敗したら手を代えるという慣習があるのですが、個人的に3回はちょっと多い気がします。次のベテラン術者にも「もう失敗は許されない」というプレッシャーがかかってしまいますしね。ですから、1〜2回というところで指定しておくのがいいんじゃないかと思います^^)

  
 ・・・さて、出版社の皆様方には、医療系書籍より教育系著作のほうにもっとアンテナ立ててもらいたいのですが、こちらはまだ私の実力不足のようですね(笑)
 ともかく、引き続きご愛顧いただければ幸いですm(_ _)m


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2018年04月07日

進学校に入れないと「詰む」のか2

 新年度業務は、緊張感があってやっぱり疲労がたまりますね♨


 さて、百歩譲って、「一流進学校には『ボンヤリとした進学校性』というれっきとした便益があるのだから、それを享受したい」という主張を認めたとしましょう。
 それでも、問題はそう簡単には運びません💣

 実のところ、「ボンヤリとした進学校性」が上手くハマるかどうかは、生徒本人の気質にも大きく依存します
 例えば開成学園の例でいえば、私がそうであったように「与えられた環境内で、それなりの成績位置をキープする」という適応を示す生徒にとっては、恩恵を割と大きく受けることができます。
 しかし一方で、開成生は、ほとんどの時期で遊び呆けているという特性も持っているわけですから、そちら方面の環境要因に大きく支配されることになった場合は、当然よい結果は望めません。
 学年の1/3程度が東大に進学するといっても、裏をかえせば、残り2/3は「開成に入ったのに、東大に入れていない」わけです。開成学園の長い歴史を振り返ってみれば、勉強が好きになれずに中退してしまった者もいますし、何かしらの犯罪をおかして退学になった者もいます。「開成=東大」、「一流進学校=一流大学」では全くないのです👊
 有名大学への絶対的な進学可能性を担保したいのであれば、それこそエスカレーター方式で大学に進学できる、慶應義塾にでも通わせるほうがよっぽど戦略的には安定度が高いでしょう。慶應義塾の中学校・高校の学費が、私立学校の中でも飛びぬけて高いのは、いわばその対価のようなものです(「上限も慶應大学レベルになってしまう」という問題点があることにはありますが)💨

 最後に「世界」にも目を向けてみましょう。
 以前にも述べたことがある通り、そもそも東大という国内最高峰の進学目標自体が、いまや世界水準でみれば、はたして本当に絶対的な信奉の対象としてよいのか・・・というところで揺れ動いているのが実情なのです💧
 いざ東大に入ってからそれを論じるのならまだしも、「=東大」という等式が100%成り立つわけでもない進学校に入れたか否かという問題を、高校生未満の「人としてペエペエ」な段階で鬼の首とったように論じるのは、急速にグローバル化する社会の中では「ノミをつぶす」ようなレベルでナンセンスなことなのです🚩

 お受験を進路の選択肢に入れているようなインテリジェンスのあるご家庭ほど、このことを肝に銘じておいて欲しいと思いますね。


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