2017年04月30日

とらますく先生、「MANAVIE」やるってよ。

 重要な告知です。
 皆さんご存知の通り、無料系Web動画学習の旗手であったmanaveeが2017年3月31日をもって閉鎖となりました。終盤は何の強みもないサービスになり下がってしまっていたので、「閉鎖されては本当に困る」という人はそこまで多くなかったと思います。
 しかし、「つべこべ言わず、閲覧制限もなしに動画学習は完全無料」というサービスの需要や、社会的インフラとしての役割は必ず存在します。また、大学生人材の活用・大学生だからこそ出せる価値を発掘したという革新性も含め、「サイトがなくなるのは残念無念」という声が一部にあったことも事実です。
 実際、manaveeの失敗はモデルそれ自体の崩壊ではなく、ガバナンスの失敗による所が大きいという印象がありましたので、私自身もやはり「もったいない」と思っていました。

 そんな背景を踏まえて、今回、発表します。
 私が、新Webサービス「MANAVIE」をやります!!!



 (゚□゚;)ナンダッテー



 さて、どういう風の吹き回しか?以下、それを説明していきましょう。

 私は、過去に生物・英語と学習動画を供給してきて、科目のコンテンツ供給という点では一段落したと考えています。周囲がボヤボヤしているなら、数学をはじめ他の科目もやってやろうかと息巻いた時期もありましたが、現在、Web上には数多くの講師が存在しており、科目コンテンツも急速に充実してきています。
 ですから、そこに「私でなければ果たせない」ような役割はないと判断しました。

 一方で、Web上には、無料かつ有用でありながらも、各講師の様々な科目コンテンツがバラバラに存在してしまっています。それが、それらの利用価値が最大限に上がらない(もっと大きなポテンシャルを秘めているのに)大きな要因であり、喫緊に解決しなければいけない社会的課題であるという意識がありました。
 これらの問題を解決するためのものとしては、各講師の講義投稿プラットフォームとしてデザインされていたmanaveeが明らかに最も近い存在でした。ですから、manaveeには、その役割を期待していたのですが、残念ながら夢破れてしまいました。

 それなら、自分でやってやろうと。manaveeが果たせなかった夢、大人の力で実現してご覧にいれようというわけです。
 私は評論家ではありません。常に、ガチンコのプレイヤーでありたいと思っています。そうとなれば、答えは一つしかありません。

 自分自身が、「無料のWeb学習プラットフォーム」を手掛ける。

 2017年3月をもって「manavee」は閉鎖しました。この世からなくなりました。これと入れ替わる形で、私のプロデュースする「MANAVIE」がリリースされます!
 もちろんmanavee創業者の花房氏とも協議したのですが、種々の理由から「manaveeそれ自体の運営を譲る、引き継ぐ」という選択肢は最終的に棄却されました。まぁ、失敗のケジメはつけるということですね。
 ですから、「manavee」と「MANAVIE」はあくまで別ブランドです。一文字変えていますし、一見した感じが別物と認識されるように、あえてキャピタル(大文字)のタイトルにしました。読みや名前を寄せているのは、多分にmanaveeへのオマージュですが(名称を寄せることについても花房氏と協議済です)、運営スタッフは引き継がれておらず、全く新しく生まれるプロダクトです。
 MANAVIEは、manaveeの良かった点、悪かった点をきちんと踏まえつつ、一味も二味も改良を重ねて、かなり自信のあるビジョンをもっています。


 MANAVIEは以下のURLからどうぞ。
http://manavie.jp/

 この話は2016年の秋から準備をはじめたばかりのもので、開発期間が全く十分でなかったため、2017年4月末日時点では、β版(α版に近い)としての公開になります。
 まだまだ、直さなければいけない部分がたくさんあり、現在進行形で修正されていっているところです。2017年夏に正式版移行の予定ですので、それまでに完全体になるはずです。特にスマホへの最適化を優先したため、PCやタブレットで閲覧すると、レイアウト崩れなど至らない点が多いです。しばらくご容赦ください。
 しかし、間延びしすぎてしまうのもよくありません。現段階でも、一通りの授業動画を閲覧するという最低限の機能は実現されていますので、熱心なフォロワーさんに少しでも早く届けるという意図に基づき、ここに一般公開する方針としました。


 私自身、医師業と両立しながら、尋常でない仕事量で講義動画をはじめとする教育系コンテンツを世に送り出してきたという自負があります。リアルタイムでついてきた方なら、「とらますく先生なら、うまく運営してくれるかな」と思っていただけると思います。それに、実は私、元来「タクトを振る」ことのほうが得意分野だったりするのです。
 ご期待に沿えるよう今後も精進して参りますので、よろしくお願いします。

 最後にもう一度。MANAVIEはこちらです!
http://manavie.jp/

 MANAVIEのコンセプトの詳しい解説は、次回以後、順次行っていきます。