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2017年01月28日

第188回暗記法46〜語呂合わせ3〜

 タイプ1とタイプ2両方の特徴を兼ね揃えた、傑作の「語呂合わせ」も存在することは想像に難くありません。最後にそれを見てみましょう👀
 グループ化した知識が一挙に覚えられる上に、「語呂」自体にストーリー性があって印象に残りやすいのですから、文句はありません。前回、タイプ1で無理をして優秀でない例を挙げたので、ここで汚名返上しましょう。
goro3.png

 歴史的に名高い「語呂合わせ」は、長年の淘汰の結果、特に暗記しやすいものが残されていますので、タイプ2か、タイプ1とタイプ2両方の特徴を兼ね揃えるものがほとんどです👊

 以上のようにみると、「語呂合わせ」が「理解をして暗記する」というカテゴリに含まれるのは、至極真っ当なことであるということがわかります。
 既製品の「語呂合わせ」を使用することはもちろんですが、自分でオリジナルのものを作る際にも、是非このような特徴に注意するとよいと思います🚩

 勉強内容の全部が全部を、このような「語呂合わせ」で処理することはさすがにできません。しかし、通常の暗記法ではなかなか手が届かないちょっとした事柄を覚えるときなど、「痒いところを掻いてくれる」頼もしい存在といえるでしょう💡


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2017年01月21日

第187回暗記法45〜語呂合わせ2〜

 寒いですね⛄受験生は、絶賛二次試験対策中でしょうか。

 では、前回示したような視点をもって、「語呂合わせ」の極意をみていきましょう。

 まず、「巧い語呂合わせ」のタイプその1は、「知識同士を関連づける」に対応して、共通項や対比事項をもって、グループ化したものがいっぺんに出てくるようなものとなります🚩
 「○○な性質を持つもの□種類」といったような暗記事項が、全て一度に出てくるような語呂合わせは、数の多いものを一つのフレーズにまとめてしまうことで、このグループ化を実現しています⤴その際、多くの場合では、たくさんある暗記事項の頭文字などの一部分を取り出して、一つの文を作り上げます。例としては以下のようなものがあります。
goro1.png
 実は、この具体例は「語呂合わせ」としてはあまり優秀ではありません。なぜならフレーズとしては、意味不明だからです。一応「リズム感がよい」という点において、かろうじて「語呂」の役割を果たしているといえます💨
 まずは、「グループ化する」という手法に注目していただきたいので、とりあえずこれで我慢しておいてください。

 次に、「巧い語呂合わせ」のタイプ2は、「既にある知識と関連づける」に対応して、ストーリーと結びつきやすいものになります👊
 このストーリーとは、知識間の派生ではなく、「語呂合わせ」のフレーズそれ自体のストーリー性のことです。先例のように、フレーズを作ったのはいいものの、それが宇宙人の暗号のような意味を持たない文字列では、まだ暗記しにくいことは否めません。そこで、ストーリーに関連づきやすい「意味を持ち、物語風な語呂合わせ」を用いるというわけです。以下のものが一例です。
goro2.png
 この「語呂合わせ」は、まず「894」という数字を「白紙」に対応させて、「語呂」の役割を果たさせています。その上で、巧妙なのはストーリー性があることです。「白紙にしよう」という言葉に「もう、やめよう。なかったことにしよう」という意味があることは、既に皆の前提知識にあるわけです。すると、「遣唐使が廃止になった」という史実と強く結びつくのです💡


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2017年01月14日

第186回暗記法44〜語呂合わせ1〜

 新年おめでとうございます!2017年も良い年にしていきましょう✋
 そして、受験シーズンですね。ファイト〜👊

 勉強法更新、今回から新項「語呂合わせ」です!

 ここからは、暗記技術においても、代表的な「語呂合わせ」について考えましょう👓
 「『語呂合わせ』が『理解』なのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。しかし、専門的にも「語呂合わせ」は確かに「精緻化リハーサル」に分類されます。本サイトではそれを、ざっくりと「理解」と言い換えているわけですが、その理由も本項を読めばおわかりいただけると思います。

 どうして、わざわざ「語呂合わせ」を独立して扱うかというと、あまりに有名かつ有効性のある伝統的な手法であるからです。その役割も多大ですし、「理解をして暗記する」関連の手法をスッキリとまとめるためにも、特記しておく価値があります💡

 さて、どうして「語呂合わせ」が「理解する」という暗記の仕方に分類されるのでしょうか。

 それは、「語呂を合わせる」という行為が、前項までに挙げてきた「知識同士を関連づける」とか「既にある知識と関連づける」という行為と、本質的に全く同じことをしているからです🚩
 逆に言うと、それに準じているかどうかによって、「語呂合わせ」の有用性にも差が現れます。
 皆さんも、頭に定着しやすい優秀な「語呂合わせ」と、全くそうでないものが存在するということは、経験的に知っていると思います👀


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