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2016年01月31日

麻黄/エフェドリン

 葛根湯の中で、特に有効成分と考えられるのは「麻黄」という成分です🚩
 麻黄には、化学物質としては「エフェドリン」が含まれています。このエフェドリンは、れっきとした医薬品でして、交感神経系を賦活化する(興奮させる)作用があります。
 交感神経系は、簡単に言えば「テンション上がった〜!」というような体の反応を起こす働きをします。例えば、血圧はあがるし、脈拍はあがるし、汗をたくさんかきます。また、気道を拡張させます(息をたくさん吸い込むため)⤴

 これは、すなわち、第一に「元気を出す成分」として有効であるといえます。
 つまり、「気だるくてどうしようもない」といった風邪の症状を吹き飛ばす力を持っているわけです👊
 そして、第二に「気道を拡張させる」という作用が、咳の軽減に効くということです。エフェドリンは、昔は鎮咳薬(咳止めの薬)として市販で気軽に売られていたくらいのものです(乱用する人が出てきたので規制が厳しくなってしまいましたが)。

 いずれにせよ、PLのような総合感冒薬に含まれる成分とは別の機序で、これらの効果を持っているわけです💡


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2016年01月30日

第180回暗記法38〜理解5〜

 次に、「因果関係やストーリー性を持たせながら派生させる」というやり方です✨
 これもグループ化するという意味では本質的に先の例と変わりありません。「そのグループ内でストーリー性がある」というだけの話です👊

 例えば、歴史の勉強で習う「江戸幕府の主な将軍」という暗記事項であれば、以下のようになります。
storymemory.png

 これらは、一つのグループとして覚えておくべきであるとともに、その知識同士が「歴代将軍」という歴史的ストーリー性を持っているというわけです💡


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2016年01月29日

東大病!?

 さて、「理Vを目指す」と言い出した自分の子に対して、親は猛然と反対しました。
 親としては、無難に勉強を続けて安定して(現役で)どこかの医学部に合格してもらえればそれが一番よかったわけですからね。
 理Vは、「合格確定」という触れ込みの開成や灘のトップ5メンバーが受験しても、それなりの確率で落ちる可能性があるくらいの場所ですから、根本的に実力に不足がある私など、特攻しにいくようなものだったのです💣

 「お前は東大病にかかった」と言われました(笑)
 開成学園は、一学年の40%近くが東京大学に進学する実績があるので、受験間近になると在校生は皆「東大に(東大じゃなきゃヤだ)」と考えるようになる傾向があります。特に非医学部志望者では顕著な現象です。これを「東大病」と称することがあるのですが、それと同症状だと思われたというわけです。
 私の内実は全然違ったわけですが、思春期の少年がそんなことを懇切丁寧に親に説明するはずもないので、改めて「理Vでなければ医者にはならん」vs「医者になればいいのだから、もう少し下の医学部でよい」という、激しい格闘論争(笑)をひとしきり行うことになりました💨

 学費を出すのは親ですから、論争はなかなかに平行線をたどりました。実際、高3の後半戦に入るまでは方針に決着がつかず、常に親と一触即発の状態が持続しながら時が経過していきました。


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2016年01月28日

葛根湯

 今回は、ちょっとまた角度が違う風邪薬として、これまた有名な「葛根湯」について説明したいと思います。

 葛根湯は漢方薬です💨
 漢方薬には賛否両論ありまして、医者の中でも好き嫌いが分かれます👀
 漢方薬は、「この病気がおこる仕組みの、ここがいけないんだから、ここを遮断する!」という、目的が明確な西洋医学の薬とは、発想概念からして異なる薬です。
 イメージ的には「体質改善を促す」というコンセプトで作られていると思ってください💡

 非常に「科学的でない」経験に基づいて調合されている薬なので、まぁ実のところ多くの漢方薬の効き目が怪しいことは確かです(特に保険適応になっていないものは)⤵

 ただし、数多くある漢方薬の中にも、「これは効く」と言える、キラリと光るものがいくつかあります✨
 含まれる成分からして原理的に効くであろうと想定されるものから、ちゃんとした臨床試験で結果が出ているものまで様々ですが。

 その中で、「葛根湯」は、割ときちんとした実績があって、成分的にも説得力がある風邪薬なのです👊


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2016年01月27日

総合感冒薬PL

 では、総合感冒薬(かぜ薬)として有名な「PL」の成分をみてみましょう。
 「PL」は、風邪を引いたときに医者にかかったら、かなりの頻度で出される総合感冒薬です。皆さんも一度くらいは聞いたことあるのではないでしょうか👀

PLの成分
・サリチル酸
・アセトアミノフェン
・プロメタジン
・カフェイン 


 この中で、サリチル酸とアセトアミノフェンは、解熱鎮痛薬です。
 いずれも、作用は強い方ではないですが、副作用が少なく、小児でも大人でも割と気軽に使えるものです✨

 プロメタジンは、抗アレルギー薬です。鼻水やくしゃみに効きます。
 このプロメタジンは、抗アレルギー薬の中では一番古い世代のもので、眠気などの副作用が少々出やすいという欠点があります。その代わり、吐き気や咳などにも少し効果があったり、逆にグッスリ眠れると考えたりすることもできますが💨

 そして、ちゃっかりカフェインが入っています。元気が出る成分(笑)ですね。プロメタジンで出やすい眠気を打ち消すという意図もあると思います👊

 「あ〜風邪薬ってそういうことだったのか」と思えましたかね💡


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